【必ず解決策はある!】いつもうまくいかない恋愛を繰り返す私

今度こそうまくいきそう!
今度は良い人に巡り会えた感じ!

最初はそう思っていたのに、やっぱり相手に急にブロックされたり。
二股かけられて、もう一人の女性を選んでしまった彼。

なぜ私の恋愛はいつもいつもうまくいかないのか?
そんなあなたに向けたブログ記事です。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

押さえ込まれた感情が、悲劇を繰り返す

これはカウンセリングでも結構扱うことが多い事案なのですが、過去に「寂しさ」を感じた体験を繰り返し経験していると、寂しさが常に心の中に存在するようになります。

両親、特に愛情のシンボルであるお母さんとの間に「寂しさ」を感じることが多かったケース。

例えばいつも仕事が優先され、一人で(または兄弟姉妹で)お留守番が多かったり。
お母さんが病気で入院してしまい、お母さんと物理的に別々で過ごした幼少期があったり。

または両親が離婚してお母さんがシングルマザーになり、昼も夜も家計を支えるために家を空けることが多かったり。
だから夜中もひとりぼっちでお留守番。
お布団の中で、寂しさを抱えながら泣いていた。

こういうお話、カウンセリングで伺うこと多いのですが、本当に胸がキューッと締め付けられます。
あなたが寂しくって当たり前。

ちっちゃい子供が、一人でいるってどんだけ寂しいことか!!
もう、あなたの子供時代の小さな子供に私がタイムマシンに乗って抱きしめに行ってあげたくなります。

「寂しいよな!当たり前だよ!そんな気持ちになるの、当たり前だよ!あなたが弱いわけじゃない。当たり前なんだよ!私がそばにいてあげるから!」

いつもカウンセリングでお話を伺うと、そのようなな気持ちに駆られます。

でもねそのような時に、本当は寂しい感情が心の中にあったはずなのに、「寂しい」と言ってお母さんを困らせたくなかったから、その気持ちを心の中に押し込めてなかった事にしようするのよ。

あなたが優しいから。

そうするとね、その「寂しい」は心の底の方に閉じ込められます。

でもその「寂しい」は心から消え去ったわけではありません。

その「寂しい」は、自己主張し始めるのです。

「寂しい」をちゃんと感じてよ!
「寂しい」とちゃんと向き合ってよ!
って。

だから寂しいを感じさせる恋愛を繰り返すようになります。

なかなかLINEを読んでくれなかったり。
いつも「忙しい」と、会ってくれなかったり。
いきなり連絡手段をブロックされて、音信不通になったり。

恋愛対象が変わっても、同じパターンは繰り返されることがほとんどです。

それは相手の問題ではなく、あなたの心の問題だからです。

本当さ、ここまで読んで「まじか!」って思うよね。
私のせいか?って絶望的になるかもしれない。

でもそうじゃないよ。
あなたが悪いわけじゃない。

思い込みをここらで変えようか!って話です。
全然あなたのせいではないのよ。

子供時代に勝手に作られた、のであなたのせいでは全くないのよ。

誰かの一番になることに抵抗感があるケース

例えば幼少期に、あなたがお母さんやお父さんからめちゃくちゃ愛されたとしましょう。

これは特に末っ子ちゃんに見られることが多いのですが、あなたがお母さんから大事にされる様子を見て、お姉ちゃんやお兄ちゃんから嫉妬されて意地悪をされた場合。

そんな時、「一番に愛されると、嫉妬されて嫌な思いをするハメになる」という思い込みが心の中に作られていきます。

またはこんなケースもあります。

思春期である中高生の時に、クラスメイトの男性と付き合うことになりました。

その男性をやはり好きだった女性が、クラスのボス格だったため、そこから嫉妬が発端となっていじめが始まったとしたら。

そのようなケースでも、「誰かの1番になると嫉妬される」という思い込みができるわけです。

人は嫌な体験は避けようとしますから、誰かの1番にならない、つまり相思相愛の関係にならない相手を探そうとしたり。

またはあなたの無意識の行動から、恋愛関係をぶっ壊すことをしてしまうようになります。

幸せになる事に罪悪感があるケース

思い込みは幼少期に作られることが多く、この「幸せになることへの罪悪感」も子供の時に作られることがほとんどです。

家の中が両親の喧嘩、または父親からの暴力などでお母さんが苦労されている現場を何度も子供時代に目の当たりにしていた体験を持っていたり。

または両親が離婚して、お母さんが女手一つで苦労して育ててくれた場合。

パートナーシップで苦労していたお母さんを差し置いて幸せになることに、お母さんになんだか申し訳ないような気持ちを抱くことがあります。

それだけ私達が子供時代、お母さんが大好きだったわけなのです。

大好きなお母さんにはいつも笑顔でいて欲しい、そんな切なる子供の願いがあるのですね。

あなたがお母さんに罪悪感を感じるということは、お母さんへの愛がある証です。

ではどう解決していけば良いのか?

ここまでのことは結構心理学のブログにはあちこちで書かれていることは多いかな、と思います。

上記の思い込み以外にも、恋愛を妨げる思い込みは存在します。

だからこそ、

「どうせ結婚したら苦労するのは女」
「どうせどんな男も浮気をするのが普通」

という思い込みがあると、

わざわざ苦労を感じるような結婚をしたり。
浮気しそうな彼と付き合ったり。

そうして「ほうら、やっぱり私の思った通り!」と心を納得させるわけです.

思い込みが悪さをしている、ということはわかった。

じゃあどうすればいいの?と思いませんか?
その解決策を知りたいのじゃーって。

じゃあいったいこの思い込み、どうすりゃ~いいのさ?、と思いますよね。

まず、私の思い込みは何だろう?と、自身の心を見てみてください。

この思い込みは「子供の頃」に作られる事が多いので、親が口にしていた言葉や、家庭環境を振り返られると、自分自身の思い込みに気づくヒントが見つけられます。

思い込みに気づけると、その思い込みは真実ではないのでは?と客観的にみることが出来るようになります。
また、カウンセリングでは「思い込み」を書き変えていくということにも取り組んでいくこともあります。

例えば身近にうまくいっているお友達夫婦はいないか検証してみたり。

または心理セラピーで、幸せな結婚生活を送っている未来の自分を体感してもらい、その時の感情を先取りする、という方法をご提案することもあります。

感情は「快」を一度感じると、もう一度その「快」を感じたくなり、そのための行動を促すようになるのです。

これ以外にも、一番最初の「寂しい」という感情を押し込めてしまったことが原因の場合、子供時代に感じていた「寂しさ」をもう一度呼び起こし、感じ切るということが有効です。

その「寂しい」は、自己主張し始めるのです。

「寂しい」をちゃんと感じてよ!
「寂しい」とちゃんと向き合ってよ!
って。

だから寂しいを感じさせる恋愛を繰り返すようになります。

先ほどそうお伝えさせて頂きましたが、つまり「寂しい」を心の中に押し込めてなかった事にしたことが間違いだったわけです。

感情は感じ切れば、昇華されるのです。手放せるの。

こんな経験ないですか?

失恋した時。友達にビービー泣きながら「こんなに辛いんだよ、悲しいんだよ!」って話倒したらスッキリした、とか。

失恋ソングを聴きながら家で思いっきり泣きまくったら、なんかスッキリしたとか。

感情は感じ切ると手放せるのです。

もちろんまた次の日には悲しい気持ちが湧いてくるけれど、その度に失恋ソングを聴いて泣きまくる。
そうすると、だんだん失恋の悲しい感情が薄まっていくことを感じられるようになります。

だからね、まずはその感情を大事にしてあげましょう。

感情を受け止めることは、「自分の味方でいる」行動です。

特に子供時代の寂しさには、インナーチャイルドセラピーが効果的。

あなた自身が昔を思い出して、「あー、あの時は寂しかったなー」と感じることでこの感情を昇華させることもできるかもしれません。

そこを自分で取り組んでみても、何も変わらなかったら是非面談カウンセリングの心理セラピーでインナーチャイルドセラピーを受けてみて下さい。

きっと当時の寂しさを感じ切って昇華させることができると思います。

嫉妬や罪悪感に関しても、感情と向き合う点は一緒です。どの感情も感じ切ると手放すことができますので、思い込みを手放すことで状況を変えることは可能です。

ただどの思い込みが原因で、パートナーシップがうまくいかないか?はなかなか見つけることは難しいのではないか?と思います。

なぜなら心理カウンセラーでもこれは個々に実力の差が出てくる位、問題解決の根幹でもあり、見つける難しさがあります。

だから今度こそ幸せなパートナーシップを手に入れたい!と思う方は、是非サポートさせて下さい。

今私、本当に心理学を知ってめっちゃ夫と幸せになれたので。
以前は振られまくりの恋愛ばかりでしたけれど。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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