夫は無理やりにでもセックスをしようとしてくる。そんな毎日が苦痛でしかない。離婚の理由にセックスレスも理由になると聞いたことがある。だから本当は結婚したらしなきゃいけないのかもしれないけれど、
「したくないものはしたくない!!のです!!」
このようなご相談、結構多いのですよ。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
夫はしたいのに私はしたくない
セックスレスのご相談は2パターンあります。
こちら側はしたいのに、相手がしたくなくて拒まれるパターン。
もう1つは相手が迫ってくるのに、こちら側が応じたくないパターンです。
どちらもセックスレスのお話として、パートナーシップでは大きな問題となりやすい分野です。
今回は後者、相手はしたいのに私がしたくないパターンについて解説していこうと思います。
したいと思っているのが男性パートナーだと力づくで無理やりさせられてしまうことも少なくありません。
またはセックスを拒むとものすごく怒りだし、怖いから仕方なく応じるケースもあります。
「セックスしないなら、もう離婚だ!」と脅迫のような脅しのような、怖れを使ってコントロールしようとするケースもあります。
「セックスなんてこの世から無くなってしまえばいいのに、、」
そんな気持ちにすらなってしまうこともあるでしょうし。
「セックスできない私が悪者なんだ」
と自分を責めてしまうこともあるかもしれませんね。
そんな気持ちを感じる毎日は辛いですよね。

相手が私の気持ちを理解しようとしてくれないのが辛いのでは?
もしも夫があなたのセックスしたくない気持ちに寄り添う姿勢が見えたとしたら。
夫が自分の欲求を我慢してあなたの気持ちを受け入れようとしてくれたら。
「夫のためにこのセックスに抵抗感を持つ自分をどうにか変えたい。どうすれば変えられますか?」
というご相談になるかな、と思います。
でも表題のような「セックスしたくない私が悪いっていうわけ!?」と、あなたが被害者意識を持ち、怒りすら湧いてくる状況だとしたら、
「どうして私の気持ちをわかってくれないの?尊重してくれないのよ!?」
と、夫に不満や不信感を抱き、さらにセックスに対する嫌悪感が増してくるのではないかと思うのです。
いうまでもなくレスの道、まっしぐら!!ですよね。
悪循環でしかありません。
私が思うように相手も思うのでは?という考え
長年連れ添ったご夫婦のセックスレスのご相談でよく聞かれる声が、
「もう長年夫婦やってるし、私(僕)はそんなに夫(妻)とセックスしたい気持ちにならない。相手もきっとそう思ってるよね?」
というもの。
ところがどっこい、相手は「したい!」と思っていたので外で浮気していました、という事実が明るみに出て驚いた!!というお話はカウンセリング界隈ではあるあるなお話です。
また逆も然りで、
「セックスがとても気持ちよくて、愛の循環にもなるし、とてもいいものだ!」と思っていると、「相手もそう思っているに違いない。だって夫婦なんだから必要なことでしょ?」
と思って相手に強要してしまうケースも多いものです。
これは人間誰しも持っている心理パターン、投影のパターンです。
パートナーと向き合い、自分とも向き合う
セックスレスはどちらかがセックスにおいて、我慢や犠牲をしていることが多いものです。
やりたいのを我慢したり、または無理して応じていたり、です。
パートナーシップは鏡ですから、どちかかがセックスで我慢や犠牲をしているとしたら、
相手にもセックス以外の場面で我慢や犠牲を強いているかもしれない
しかも無自覚に
という目線を持つことはとても大事なことです。これがレス脱却のとっかかりになることも少なくありません。
セックスはとても私たちの心理パターンが現れやすものの1つです。
特にセックスレスはお互いのエゴがぶつかり合う最たるものであると言えます。
だから喧嘩にもなりやすいですし、浮気や離婚案件にもつながることもあるのが現状です。
見て見ぬふりをするのではく、きちんと向き合う時が今!なのではないでしょうか。
二人で向き合うとどうしても言い合いになりがちですので、信頼できる第三者を交える方が冷静に向き合えることも多いものです。
そのような時は是非、カップルカウンセリングも検討して見てください。

自分とも向き合おう
パートナーと向き合いつつ、自分自身と向き合うこともとても大切です。
私はなぜセックスしたくないのか。
セックスにどんなイメージを持っているのか。
実は親子関係がセックスに与える影響もとても大きいのです。
親が過干渉であったら、自分の心の領域を荒らされたような心の傷ができます。
すると親密感への恐れが生まれます。
また誰かを私の心の領域に入れたら、荒らされるのではないか?
そんな恐れからセックスに拒否反応が出たり。
お父さんが怖い人だったとしたら、男性と仲良くなることに拒否反応が出てきてもおかしくはありません。
またはお父さんとは真逆な優しい人を結婚相手として選んだとしたら、
「怖い人 = 男」
「優しい人 = 男を感じない人」
となって、夫に男を感じないからセックスしたくない、というパターンもあります。
他にも親子関係がレスの原因、というものはまだまだ沢山あります。
レイプやイタズラされたなど過去の性的なトラウマが原因というのももちろんありますが、
親子関係からのセックスへの抵抗感
を見ていくと、セックスレスの解決につながるケースはとても多いです。
セックスのお話はとてもデリケートなテーマですので、なかなか人に相談することに躊躇してしまうこともあるかもしれません。
カウンセリングでは守秘義務がありますし、だからこそカウンセリングでしか話せないこともあると思うのです。
セックスのテーマは一人で抱え込んでしまうことが多く、孤独を感じることも多いもの。
もしよかったらセックスレスのワークショップを開催しますので、そこでみんなでセックスについて学んでみませんか?
「悩んでいるの、私だけじゃないんだ」
と必ずや勇気と元気をもらえる場所になると思いますよ。
詳細は以下のブログをご覧くださいね^^


この講座はこのような方にオススメです。
⚫️なんらかのセックスの問題を抱えている方
⚫️ 特にセックスレスの問題を抱えている方
⚫️現状よりももっとより良いパートナーシップを築きたい方
⚫️ 今はセックスレスではないが、レスを回避するために事前に知識として知っておきたい方
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