恋愛がうまくいく人いかない人【アメブロ「大人の恋愛術」より】

今回は旅先で出会った素敵な女性を元に記事を書きますよ!

隔週金曜日のアメブロ「恋愛テクニック」。
本日アップの記事です。

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チャコモリフクロウ   チャコモリフクロウ

さぁ、あたらしい年が明けましたね。
今年も幸せなパートナーシップを一人でも多くの方に現実化して欲しいので、ブログでじゃんじゃん情報を発信していきますね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、私は年末は夫からのクリスマスプレゼントである、ベトナム8日間の旅に夫と2人出かけていました。
ゴルフに行ったりマッサージを受けに行ったり、世界遺産のハロン湾クルーズを楽しんだりと、盛りだくさんの8日間でした。
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(クルーズ船はこんな感じ)
そのクルーズで素敵なアメリカ人家族に出会いました。

そのクルーズは船上1泊のクルーズだったのですが、
島に上陸してハイキングをしたり、
洞窟に入ったり、
カヤック遊びをしたり、
イカ釣り体験をしたり、
翌早朝には太極拳を体験したりと、それはそれはアクティビティがてんこ盛り。
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(お風呂は島の素敵な景色を見ながら☆、大好きなダーリンとの時間は、もちろんダブルベッドです)
ある島に上陸した時、夫との写真を撮ってもらおうと声をかけた女性がジュリア。
写真をお願いすると、

「ちょっと、デイヴィッド、そこに立っていると写真に入っちゃうわよ!ちょっとどいて!」
「ほら、キャシー、写真撮るからちょっとそこあけて!」

と、実は私たちの周りにいる若者、皆ジュリアの子供たちだったのです。
ティーンエイジャーから多分成人してる?位の既に大きな子供たち4人をどかしてくれて(笑)、夫と2人、最高の湾の景色をバックに写真が撮れました。
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(今回は私一人バージョン)

ジュリアはそんな子供が4人もいるママには見えないくらい、とても体つきがきゅっとしまっている女性。
クルーズ船から島上陸をする時は、必ず小さな船に乗って島を目指します。

クルーズ船は船底が厚いから、島に近づきすぎると座礁してしまうからなのですね。

その小さな船に乗る時、必ずジュリアは夫と手をつないで座っていました。
あれだけ大きな子供がいるから、もう結婚20年は超えているはずでしょうに。

この時から、私はめっちゃこの家族が気になりだしました。
素敵な家族だな~っと。

チャコモリフクロウ  チャコモリフクロウ

クルーズ船では4回食事をとる機会があり、ダイニングでは席が決まっていました。
そして偶然、そのジュリア家族の斜めに私たちが座っていたので、会話がよく聞こえ、彼女が「ジュリア」だと名前がわかったのです。

この家族が面白いな~と感じたのは、パパとママがテーブルの真ん中に向かい合って座り、その両隣に子供たち4人が座り、皆ワイワイ本当に楽しそう。

何より、ママが太陽なんだな、、と感じました。
ジュリアがさりげなく、お父さんを優先しながらも、みんなに話を振っている。

必ず全員が発言しているんですよ。
これは本当に素敵なことです。

チャコモリフクロウ   チャコモリフクロウ

もしもあなたが、「私の話なんて、聞いてもらって申し訳ない」と思っているとしたら。
子供の頃、家族の中で、話をする機会を奪われていたのかもしれない。

お母さんの愚痴を聞かなきゃいけない子供時代だったかもしれないね。
または、親の顔色を常に見ていなければいけない環境だったのかもしれない。

でも、、これを才能ととらえられたら、あなたは「恋愛がうまくいく人」に瞬く間になれますよ。

聞き上手な女性は、話し手の全面肯定ができますから。

「あなたはそう思うのね」
「あなたのそういう所、すごいな~っと思うよ。」
「もっとその話、詳しくきかせて。」
「〇〇(相手の話に出てきた言葉)って、例えばどういうこと?」

こういった会話は、相手に気持ちよく話をしてもらうのにとても有効的な投げかけ会話です。

特に、最初のデートで「ちょっと僕が話しすぎちゃったかな?」と思わせられたら、次につながる確率はぐぐーっっ!っと上がりますよ!
私のクライアント様、これで8割の方は次のお誘いにつながりましたから。

チャコモリフクロウ    チャコモリフクロウ

そして翌朝。

甲板での太極拳レッスン。
ジュリアはご主人無しで、一人で参加していました。
(ご主人は朝が苦手なのか、太極拳には興味がなかったのか、来ていませんでした。)

一生懸命なまなざしで参加するジュリア。

私は18年半を海外駐在で過ごしていましたが、
欧米の人にとって「アジア文化」は本当に未知で興味の対象であることが多いです。

私がロンドンやマイアミに駐在中は、「レイキ」がアジアの文化の中でも、ものすごく注目を浴びていましたから。

その太極拳のレッスンは朝6:15から7:00まで。
ジュリアはずっとこのアジアの文化を一生懸命、一人でこなしていました。

「自分の好きなこと」に取り組む。

実はこれこそが、パートナーシップでは大切なことなのですよ。

それはなぜか?

恋愛中の女性の反応で「上手くいく人」と「上手くいかない人」の差がここで出てくるから。

☆恋愛がうまくいきにくい人

彼に送ったラインが既読スルー。

え?嫌われたの?
もしかして他に好きな人ができた?とすぐに妄想に入る

やばいやばい、どういうことか聞かなきゃ!と焦る。

不安だからこそ、スマホ握りしめてまだかまだかと返事をとても気にする。

連絡がきたとたん、

「どうして既読スルー?
もしかしてもう嫌になった?
好きな人ができたの?

私が悪いなら、直すから!だからいって!
どこがいや?」

と今までの不満をダラダラと長いメールをしてしまう

長いメールはとにかく重たいエネルギーが詰まっていますから、とっても敬遠されます。

☆ 恋愛がうまくいく人

まず、他にご飯食べに行く男、女友達もいるし、自分の好きなことに追われる毎日なので
「既読スルー」にさえあまり気が付かない。

メールのチェックが遅れることも多いので、返事を忘れるか、
または要点のみでメールがとにかく短い。

男性にとってライン、メールは連絡ツールなので、短いに越したことはありません。

チャコモリフクロウ    チャコモリフクロウ

こういったカウンセリングをしていると、
「彼が気になって、自分の好きなことを優先できません」という話をきくことがあります。

彼中心になる考え方にふりまわされる!でも本当は
自分の好きなことをドンドンしていきたい!

自分軸で生きていきたい!

そんな声も伺います。

実は私も夫婦関係が格段に良くなったのは、自分の好きな分野に出会えた時期と重なっています。
私はこれが心理学でした。

男性心理を学んで「男性は褒められたいと思っている」と知ると、
どんどん周りの男性を夫も含めて褒めていきました。

そうすると、面白い位、みんな優しく接してくれます。
「すごいなぁ~、心理学!!」
と私はどんどんのめりこんでいきました。

何かに夢中になってのめりこんでいる人は、どういうわけかとっても魅力的に見えるのですね

また、私のあくまでも経験上から感じるのですが、
「私の好きなものって何だろう?」と探している時よりも、

何だか知らないけれど、やり始めてみたら面白くてハマった!となることの方が多い気がします。

今年の干支は己亥(つちのとい)
漢字を見ると己(おのれ)の亥、亥は核を表しますから、あなたの核、あなたの力、あなたらしさをみつけるには最高の年になりそうですよ。

今回は私の旅先で出会った女性から連想する、恋愛が上手くいきやすい人のお話をお届けしました。

恋愛がうまくいきやすい人は

〇 パートナーの話を引き出しながら全面肯定できる人

〇 自分の核となるような「自分が大好きなこと」を持っている人

です。

是非意識してみてくださいね。

だいじょうぶだいじょうぶ、
あなたも素敵なパートナーシップを手に入れることができますよ。
一緒に取り組んでいきましょう。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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