不倫関係
付き合っているのかあいまいなのに、体の関係はある
なんだか大切にされていない気がする
そんな我慢を強いられる恋愛関係を繰り返すあなたに送りたい記事です。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
なぜだか我慢する私
付き合う彼に、いつも邪険に扱われる。
今の彼に「私達の関係って何?付き合っているのかな?」ときいてものらりくらりとはぐらかされるのに、体の関係は求めてくる。
前の彼は既婚者だった。
私と将来を考えてくれているのかきいても、なんだかんだと適当にはぐらかされた。
ずるずると2年近くも関係を続けてしまった。
その前の前の彼は「会いたい」とLINEすると、既読スルーされた。
でも彼が突然「今から会いたい」と言われれば、全ての予定をキャンセルしてでも会いに行ってたな、私。
私のペースで会えなかったなぁ。もしかしたら他に本命がいたのかなー?
こんないつも「我慢が付きまとう、苦しい恋愛」ばかりを繰り返す方、いらっしゃいませんか?
苦しい我慢が普通になっていませんか
私はあなたに会いたいの!
私はあなたとこんなことがしたいの!
私はあなたとXXに行きたいの!
そんな「あなたの素直な気持ち」を伝えるコミュニケーション、あなたはちゃんと取れていますか?
イヤイヤ、これは私のわがままですから。
こんなことを言ったら、「迷惑!」って思われるに違いない。
そんな気持ちを感じるとしたら。
パートナーシップが対等かどうかのバロメーターとして、「私は彼のその欲求を聞き入れているか?」と自分にきいてみてください。
一方的に相手の欲求だけ受け入れて、私(自分)の気持ちを相手に受けいれてもらえてないとしたら。
パートナーシップのバランスが崩れている状態です。
自分の気持ちを伝えることに「わがままなんじゃないか?」と感じたり、「受け入れてもらえない怖れ」を感じるとしたら。
自分の気持ちを伝えることはわがままでも何でもなく、いたって普通の事でむしろ上手くいくパートナーシップでは、必要なこと!だと知ってください。
我慢のパターンは子供時代にこれで成功したから我慢を繰り返す
こういった方のお話を伺っていくと、
子供時代からお母さんの愚痴の聞き役だった
家族のバランスの調整役をしていた
自分の気持ちを伝えたら「わがままだ!」と親に言われた
子供のころから自分さえ我慢すれば、、と我慢ばかりしてきた
という方が多いです。そして
お母さんや家族に気持ちを受け止めてもらっていた
親に褒めてもらった
いつもお母さんが笑っていた
というポジティブな経験をほとんどされていないケースが見られます。
それくらい、優しくて頑張り屋さんが多いということ。
そんな自分じゃないと、当時は乗り越えてこられなかったんですよね。
本当によく頑張ってきましたよね。
さらには、我慢をしたことで「我慢してえらいね」と親に褒められた体験をすると、
我慢をすることで褒められる = つまり我慢をすることで親から愛される
という思い込みができ、愛される手段として「我慢する」ことを無意識にしてしまっていることもまた多いものなのです。
でも子供の時の愛され方は手放していきましょう。大人になったあなたのパートナーシップでは、このやり方では幸せになれません。
これからは、あたらしい感覚を心に入れていきましょう。
自分を好きになると、あなたに相応しい現実を手にいれる事ができる
この我慢を繰り返してしまう方に多いのが、
「こんな酷いことされるくらい、自分はそんなにいい人間ではない」
という思い込みを持っていること。
だから辛い状況を受け入れてしまい、自分を我慢させてしまうのです。
でもあなたは今日まで一生懸命、生きてきたのではありませんか?
本当は自分を幸せにしてあげたいのではありませんか?
本当は自分のこと、好きになりたいのではありませんか?
いっぱい悩みながらも、毎日一生懸命頑張ってきましたよね。
あなたのお友達がもしも彼氏さんに振り回されていたら、きっと「そんな酷い人と別れた方がいいよ」と声をかけるんじゃないか?と思うのです。
「もっと我慢しなよ!」とか「我慢が足りないよ!」なんて言葉はきっとかけないと思うのです。
でもそれくらい酷い言葉を、あなたは自分に心の中でかけていませんか?
自分を好きになるにはいろいろな方法がありますが、簡単で効果がある方法を今回はお伝えしますね。
まず今日一日頑張ってきたことを5個ずつ寝る前にノートなどに書き込んでいきます。
そして胸に手を当ててこう呟いてください。胸はハートチャクラのある場所、愛情や調和の感覚と関係がある場所です。
「本当に今日も頑張ったよね。本当にお疲れ様でした」
そしてもう1つ、お風呂に入るときに体のパーツ(手や足、胸やお腹、顔や頭など)を洗う時にありがとうの声をかけながら洗います。
「手さん、今日も重たい荷物を持ってくれて本当にありがとうね。丁寧に汚れを落とさせてくださいね」
「足さん、今日も会社まで連れて行ってくれて本当にどうもありがとう。綺麗に汚れを落としますね」
こうやって自分の体に感謝を向けながら洗うと、不思議と自分がとても愛おしく思えてくるものです。
このやり方を実際に実践している起業家の方は、自然と涙がこみあがながら体を洗っているそうです。
自分で自分を大切に扱ったり生き方を承認できるようになると、自分自身をひどく扱う人間に対して怒りを感じるようになります。
だから絶対に嫌なことを自分に我慢させたりしなくなるのです。
何より心理学の格言に
あなたがあなたを扱うように、人はあなたを扱う
と言います。
なので自然とあなたの周りから我慢を強いるような人は遠ざかり、あなたを大切にする人とご縁を持つようになりますよ。
これは実際、私も体験済みなので心から本当にお伝えしたいことです。
是非あなたも安心感で満たされたパートナーシップを手に入れてくださいね^^