会えない時間の過ごし方が、あなたのパートナーシップを左右する

彼や彼女に会えない時間、あなたはどんな気持ちで過ごしていますか?

会えない寂しさを感じている?
他の異性と合っているのでは?と不安になる?

自分磨きに頑張っている?
自分が楽しいと感じる時間を過ごしている?

パートナーシップを上手に育てることができるかどうか、は、この会えない時間をいかに安定した気持ちで過ごすか、が大きな鍵となります。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

不安感を感じる人の共通点

不安感を感じる人の共通点は、自分で自分のことを認めてあげられない人です。

自分で認められていない分、誰かに認めて欲しい欲求が大きくなります。

多くの場合、パートナーに愛されている実感を欲しがります。

LINEをくれる頻度だったり。
LINEにハートマークがあるかどうか、だったり。

「好きだよ」「愛しているよ」と言ってもらうことだったり。
Hしてくれるかどうか、だったり。

このように視覚的に、または言語的にわかりやすい表現を感じた時、その一瞬は安心するのですが、しばらくすると「私は愛されているのだろうか?」という不安に襲われちゃうのです。

自分で自分を認めていないから。

穴の開いたバケツには、どんなに上から水を注いでも穴から水が漏れてしまうから、一向に水が満タンにならないことと同じなんです。

自分をいっぱい楽しませてあげた分だけ、恋愛は上手くいく

パートナーシップがうまくいっている人に共通しているのが、パートナーと会っていない時間も楽しむことができているということ。

楽しむことができていないと、どうしても「幸せに感じられない」ことをパートナーのせいにしちゃうから、なんです。

あなたが会ってくれないから、私はこんなに不幸

あなたがメールをくれないから、私はこんなに不幸

あなたのせいで、私はこんなに辛い

あなたのせいで、あなたのせいで、、、

って不満が「責め」に変わっていくのですね。

これは結婚してからも、同じパターンが出てきます。

私、以前海外駐在中、やりがいのある仕事もなかったですし、言語がさっぱりわからない国に駐在し、生活に不自由感満載で、子育てもしていて、自分が楽しめることなんてほとんどなかったのです。

だから、夫が出張でいいホテルに滞在して美味しいものを食べてくることが許せなかったり、週末にゴルフすることをとても責め立てていました。

だから夫婦関係は最悪な状態。

でも今では、私は仕事でやりがいを感じ、フィールサイクルで楽しい時間を過ごし、ものすごく充実しているので、夫が好きなことをすることを心から応援できますし、夫が楽しかった話を聞くと、一緒に喜べるようになりました。

だから夫婦関係がものすごーく良いのです。

自分をこれからも大切にしてあげよう

面談カウンセリングで行うセラピーで、もう一人の自分に声をかけてあげるイメージワークがあります。色々とありますが、一つ紹介しますね。

目の前にあなたが立ってます。
そのもう一人のあなたに、「ありがとう」を伝えるとしたら、どんなありがとうを伝えてあげますか?

一歩目の前のあなたに近づきます。

もう一人のあなたに、「頑張っていること」を伝えてあげるとしたら、どんなことを褒めてあげたいですか?

もう一歩近づきます。

もう一つ褒めてあげるとしたら、どんな言葉を伝えたいですか?

もう一歩近づきます。

「私と出会ってくれてありがとう」そう伝えて、抱きしめてあげましょう。
あなたはどんな気持ちを感じますか?

このようにイメージをしてみてください。
もしもよかったら、お家で試してみてくださいね。

あなたはとっても大切な存在。
まずはあなたがあなた自身を大切に思う時間をもってみてください。

これからもずっとあなたを応援していますからね♡

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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