あなたは、自分のことを信頼できていますか?
自分を信頼できていないと、恋愛でも、仕事でも、人間関係でも、気づかないうちに
“本来は感じなくていい不安や不満”
が生まれやすくなります。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
自分を信じる力が弱ってはいませんか?
たとえば ───
「私は愛される存在だ」と自分を信じられていないと、相手の優しさを素直に受け取れず、
「どうしてもっと大切にしてくれないの?」
という不満につながることがあります。
これは恋愛に限りません。
● 上司や同僚の一言に必要以上に落ち込んでしまう
● 友達の反応を気にしすぎて疲れてしまう
● 自分の決断に自信が持てず、いつも迷ってしまう
こうした日常の“小さな生きづらさ”の根っこにあるのが、「自分を信頼できていない状態」 です。
自分を信頼する力が弱いと、日常の多くの場面で“本来の自分らしさ”が発揮できなくなります。
でも安心してください。
自分を信じる力は、生まれつき決まっているものではなく、後から育て直すことができます。
「自分を信じる力」を育て直すことは、人生そのものを軽くしていく大切な土台になります。
あなたの感情と向き合う意義
私たちにとって、感情はとても大切です。
理由をいくつか挙げると…
1. 感情は行動のエネルギーになる
嬉しい・悔しい・怖い・楽しいといった感情は、行動の動機になったり、ブレーキになったりします。
2. 自分を理解する手がかりになる
「なぜ怒りを感じるのか」「なぜ悲しいのか」を考えることで、自分が大切にしている価値観や欲求が見えてきます。
3. 他者との関係を築く基盤になる
共感したり、気持ちを伝え合ったりすることで、人とのつながりが深まります。
4. 感情は悪者ではなく“情報”
我慢したり抑え込んだりすると苦しくなりますが、感情は自分の内側の状態を教えてくれるサインでもあります。
感情が情報とはどういうことか?
「感情が情報」というのは、感情そのものが“自分の内側で起きていることを教えてくれるサイン”だからです。
もう少し丁寧にみていきましょう。
① 感情は自分の価値観を示してくれる
例えば、
- 大事にしているものが傷つけられたとき → 怒り
- 大切なものを失いそうなとき → 不安
- 望んでいたことが叶ったとき → 喜び
感情は「自分が何を大切にしているか」を教えてくれます。
つまり、感情を通して自分の価値観を“知る”ことができるのですね。
② 身体や心の状態を教えてくれる
- 疲れているとき → イライラしやすくなる
- 孤独が続くと → 虚しさや悲しさがでる
こうした感情は、
「少し休んだほうがいいよ」
「誰かに話したいと思っているよ」
というメッセージなのですね。
③ 外の環境についてのサインにもなる
- 危険が迫る → 恐怖心(逃げるべきという情報)
- 心地よい環境 → 安心(安全という情報)
環境がどういう状態かを、感情が教えてくれます。
④ 感情は判断材料になる
感情があるおかげで、
「これは嫌だ」
「これは好きだ」
と判断できます。
もし感情がなければ、私たちは何を選んで生きていけばいいのか分からなくなります。
つまり感情は、
“好き・嫌い” “安心・不安” “疲れている・満たされている”などを伝えてくれるセンサーのような存在で、その意味で「情報」なのですね。
一歩が踏み出せないのは不安や恐れがあるから
先ほどもお伝えしましたが、感情は行動するためのエネルギーであり、あなたの価値観や体や心の状況を教えてくれます。
ですが、私たちがよくやりがちなのが、一歩を踏み出せないことへの自分責めです。
「なんで私は行動できないんだろう?」
「行動できない私は最低だ!」
そう責めちゃいませんか?
きっとあなたなりの理由があっての、一歩踏み出せない状況なんですよね。
どんな感情にも間違いはありません。
不安や恐れを感じるのも、また当たり前なのですよ。
一歩踏み出すことは勇気のいることです。
それだけ、あなたが真剣にあなたの生き方に向き合っているからこそ、不安や恐れを感じているのだと思います。
だからね、まずはその感情を大事にしてあげましょう。
感情を受け止めることは、「自分の味方でいる」行動です。

自分が味方だと感じると
① 味方がいると、人は安心して挑戦できる
人の脳は「安心」を感じているときに、初めて行動するためのエネルギーを出せます。
逆に、
- 自分を責めている
- 失敗したら自分に怒られる
- どうせまた無理だと思っている
こういう状態の内心だと、脳は「危険」と感じ、行動を止めようとします。
味方でいる=安全基地がある
ということなので、自然と“動ける状態”になるのです。
② 自分を責めないからこそ、行動後の落ち込みが減る
行動すると、結果には波があります。
いい時も、うまくいかない時もありますよね。
自分が味方でいられると、
「うまくいかなかったね。でもやってみただけで偉いよ」
「ちょっとだけ修正すれば大丈夫だよ」
と、やさしく声がけができます。
すると、行動への抵抗が減り、再挑戦しやすくなるのですね。
③ 失敗が怖くなくなる
自分が自分の味方でいられれば、失敗したとしても自分に責められないとわかっているので、
- 怖さが減る
- 恐れよりも好奇心が勝つ
- 「やってみよう」が増える
という状態になります。
行動力を止める最大の敵は「失敗したら自分が自分を攻撃すること」 なんですね。
味方でいられると、この心配が消え、動くことへのハードルが下がるのです。
④ 自分を信頼すると「やればできる感覚」が増える
自分の味方になれるようになると、“自己効力感” が上がります。
これは心理学の用語で「私にはできる」という感覚のこと。
自己効力感は行動力を決める核心で、
- 動き出す力
- 続ける力
- 挫折から立ち直る力
のすべてに影響します。
自分を信頼できるほど、この効力感が育つのです。
「自分を信頼する力」ワークショップを開催します!
今回のワークショップでは、自分を責めたり、比べたり、迷ったりしやすいあなたが、
そんな “自分を信頼できる在り方” を取り戻すための実践的なステップをお伝えし、取り組んでいただきます。
ここまで読んでくださったあなたは、きっと「変わりたい」「もっと自分を大切にしたい」という、やさしい願いをお持ちだと思います。
もし少しでも興味があれば、どうぞ気軽に飛び込んできてくださいね。
安心して参加できる温かい場を用意してお待ちしています。


このような方に向いている講座です。
✔ つい他人の顔色をうかがってしまう
✔ 自分の選択に自信が持てない
✔ 愛情や優しさを受け取るのが苦手
✔ 人間関係にいつも不安を抱えてしまう
✔ “本当の自分” を取り戻したい
ひとつでも当てはまる方は、きっと変化を感じていただけます。
<<24時間お申し込み受付中です>>
>>お申し込みフォーム
お申し込みと参加費の決済は「前日11/23(日)の15時が締め切り」となります。ご注意ください.
【ワークショップの参加手順について詳しくは】
>>オンラインイベント/ワークショップの参加手順
【ご利用可能な決済方法】
・クレジットカード払い(JCB・VISA・Master・American Express)
・コンビニ決済(※コンビニ支払手数料200円+税が追加で発生)
・Paypal・楽天Pay ・PayPay
>>お支払いはこちらから
※料金は事前決済制です。
🔽 あなたの問題の根本原因は何か?一緒に掘り起こしてみませんか?

🔽 スケジュールはこちらから!
