今日は今朝から号泣しっぱなし!でした。
そして「私は本当に幸せだなぁ」と実感しました。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
当たり前ではない日常
今朝はずっと気になっていたドラマをTVer(テレビ番組を見逃し配信しているサイト)で見ました。草薙剛さんが主演の「終幕のロンド」という、遺品整理人が遺品に刻まれた最期の声に耳を傾け、残された遺族へのメッセージを解き明かしていくドラマです。
自分の大事な人が明日もそばにいてくれる確証はないし、いつかはさよならをしなければいけない時が必ずやってくることを教えてくれるドラマだなぁ、、と思いながら視聴していました。
そういえば私が海外にいた時、日本のドラマを見ることは至難の業でした。インターネットが普及する前は義母がビデオテープに録画してよく海外の家まで郵便で送ってくれていました。
インターネットが普及してからも、TVerのような見逃し配信サイトは海外では視聴ができないので、誰かが個人的にアップしたのであろう動画サイトで見れたり見れなかったり(削除されてしまう?)で、日本のドラマひとつ見るのにもものすごく苦労していたんですよ。
あぁ、それが今ではこんなに自由に見ることができる!
なんてありがたいんだろう!!と思いましたし、今日のドラマを見て、両親と会ってランチできるのも夫がこうして毎晩家に帰宅してくれることも、本当に当たり前じゃなく、奇跡的なことなんだなぁ、と改めて今の現状にありがたさを感じ、幸せを感じていました。
夫が他に女性と会っている事実を知った時に、夫婦がずっと一緒にいることは本当に奇跡なんだと思い知りましたし。
その事があった後は、本当に夫の存在そのものに感謝する事ができるようになったし。
3年前に大怪我をして右手が麻痺した時は、健康のありがたさを身をもって実感しました。
だから今では手が動くことに本当に感謝でいっぱいですし、それだけで十分幸せだなぁ、、と感じます。
スイッチを入れてパソコンが立ち上がることも、幸せなことですし。
以前パソコンを立ち上げようとスイッチを入れても、画面が真っ暗だった時は本当にパニックになりました。
今パソコンありきの仕事内容ですから。
そう思うと、
薄切り肉が買えることも(ドイツ駐在時代には、お肉屋さんに交渉しに行って割増料金を払って薄切り肉に切ってもらっていました。でも切ってくれるお店は稀です)
息子が元気に生きてくれているのも(これまたドイツ駐在の時に、目を話した隙に4歳の息子がどこかに行ってしまい、警察のお世話になった事がありました。あの時は最悪を想像して本当に生きた心地がしませんでした。だって子供の人身売買は世界の常識ですから。人身売買はありますよ。)
歩ける距離にスーパーがあるのも(海外にいる時、餃子を買うために高速で車で40分かけて買いに行っていた時代が懐かしい)
全部がありがたいし、今は本当に幸せだなぁ、と感じます。

当たり前は不満を生み出す
私たちはどうしても日常が「当たり前」って思っちゃうんですよね。
家族が生きていることが当たり前だと思うと、
子供の成績とか
夫の態度とか
家が狭いとか
なんで私ばっかりが家事しないといけないの?とか
不満を感じてイライラしちゃう。
イライラしている時は、どうしても幸せを感じられなくていやーな気持ちが心をいっぱいにしてしまう。

失ってからわかっても遅いこともあります。
でも失う前に、「今ここにあることへの感謝」に気付けば、すぐにあなたは今ある幸せを感じられるはず。
自由にある事ができることも
綺麗な景色を見る事ができるのも
音楽を聴く事ができるのも
大好きなとんこつラーメンの味を楽しめることも
仕事があることも
当たり前じゃなくて、幸せなことなんですよ。
是非「日常のありがとう探し」をしてみてくださいね!
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