私って全然愛されていない！と不満に思っているあなた。
もしかしたら、「彼の愛」に気づいていないのかもしれませんよ？
そして悲しいことに、失って初めて「彼の愛」はこれだったのか！と気付くものなのです。
あぁ、もっと早くに気付くべきだった、、！！
とあなたには後悔してほしくないなぁ。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
あなたは男性の愛に気付けていますか？
ある既婚男性Ａさんのお話。
彼は本業として朝から夕方まである会社で仕事をし、副業として１９時頃から夜遅くまでアルバイトをしています。
男性は「お金を稼ぐこと」が愛の形と考える人はとても多いもの。
毎日へとへとになって家に帰るのですが、家に帰っても妻に虐(しいた）げられている様子です。
「給料が下がったあなたが悪い！ったく甲斐性のない旦那よね！」
と言われちゃう日々。
お次は独身男性のBさんのお話。
彼は半月前に部署が異動になり、慣れない仕事にてんやわんや。
おまけに３０歳になって、だんだんと同期の中にも出世に差が出始めてきた。
今が勝負どき。頑張って成果を上げていかないと。残業もしないと仕事が回らないし、結構精神的に余裕がなかなか持てない。
仕事中はなかなか彼女からのラインに返事はできないけれど、帰りの電車や家に帰ってからのわずかな時間であっても、どんなに疲れていても
「今日も疲れたよ～、なんとか仕事終えられた〜」
「おやすみ（スタンプ）」
のラインはするようにしていた。
その時間は彼女を想って、心が安らげる唯一の時間。ほっとできるオアシスのように感じる時間だった。
でも彼女は言う。
「ラインが短い」
「返事位、なんで仕事の合間にチャチャっとできないの？たった２，３分の事じゃない！？」
って。
僕なりにこれでも頑張っているのですが、やっぱり気持ちは伝わっていないのでしょうかねぇ・・・。
最後は既婚男性Cさんのお話。
Cさん家族は駅からちょっと離れた所に住んでいます。
車の免許はCさんしか持っていないため、妻が週末出かけたり平日の夜遅くに帰宅するときには駅まで車で送迎してあげるCさん。
でもCさんの妻にとってはその送迎が当たり前のことで、逆にCさんの都合がつかなくて迎えに行けなくなると、
「なんで迎えに来られないのよ？」
と文句を言われる。
Cさんはボソッとつい呟いてしまいます。
「僕は妻のお抱え運転手ではないはずなんだけど」
期待と不満はいつもセット商品
多くの人は思っています。
私を大切にしてよ！
私を愛してよ！
そんな気持ちを。
そしてその期待が大きくなればなるほど
「全然愛してくれないじゃない！」
と不満いっぱいになってしまいます。
家族のために仕事２つ掛け持ちして、毎晩へとへとになっても頑張ることも
「そんなの旦那なんだから当たり前じゃん！稼ぎが少ないのは旦那のスキルの問題！もっと稼げる人と結婚したかったよ」
と一蹴にしてしまう。
車の送迎も
「免許持っているんだから、送り迎えするのは当たり前！本当はもっと駅近に住みたかったよ！まぁ稼ぎが少ないせいで駅から離れたところしか住めなかったけれど！」
と感謝もできないどころか、不満ばかりがどんどん湧いて出てくる。
ラインも
「彼氏なんだから、ラインを送ることは普通でしょ？もっと長文よこしてよ！」
と文句しか思い浮かんでこなかったとしたら。
あなたは愛の感じられない世界で生きてて、本当に満たされず辛い世界に感じられますよね？
そして実はもっと悲しいのは頑張って愛そう愛そうとしていた彼らが、もっと自分の愛を認めてくれる人が現れ、その女性に心が移ってしまった時、その時になって初めて
「実は彼は私を愛してくれていたんだ」
「自分の求めていた愛情とちょっとだけずれていて、その時には気が付かなかったけど、彼なりに愛してくれていたんだ！」
と気が付くことなのです。
彼らの心が自分から離れてしまったと知った時に、やっと初めて気がつく「愛」は、本当にカウンセリングをしていて多いのです。
本当にモッタイナイです！
破たんする前に気づいてほしい！
実際、失って初めて後悔をされるクライアント様にはたくさんお会いしてきました。
あなたには破綻する前に、是非気付いて欲しいのです。
彼の愛を見つける方法
人は
「感謝よりも不満を感じやすい」
のです。
それはパートナーにはどうしても期待してしまうから、なのです。
下記のブログは「感謝しなきゃいけないのは頭ではわかっていますが、それがなかなかできない！」という方のご意見を載せています。あなたも「そうそう〜！わかる〜！」と共感できるご意見かも？
ですから
「どうして○○してくれないの？」
「普通やるよね？」
という不満をいだきやすいのです。
この不満は「愛」を感じにくくさせてしまうもの。
じゃあどうしたらいいのでしょうか？
是非こんなことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
１日１つでいいのです。
「今日彼に一つありがとうと言うとしたら、どの点に言おうかな？」
そう考えてみて欲しいのです。
「えぇぇ？ないよ、そんなとこ！」
と例え思っても、無理くり頑張って考えてみてください。
こういう目線があるかどうかで、パートナーからの「愛」に気が付けるかどうかの差が生まれます。
大事なパートナーを失う前に、是非取り組んでみていただけたら、本当に嬉しいです。
これを毎日やっていくと、あら不思議！どんどん感謝ポイントが短い時間に見つけていくことができるようになります。
そうなると、「あぁ、私って幸せ者だなぁ〜」と心が暖かくなりますよ。
私は毎日取り組んで、毎日夫に「ありがとうポイント」を伝えています。だから来月で結婚31年目に突入しますが、ラブラブでいられるのかも。
明後日11/3締め切りです！
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