パートナーシップがうまくいかない時は、あなたの生き方を見直す時

明日11/3が締め切りの心理学ワークショップ、繊細で大事なこと「セックスのお話」をなぜやろうと思ったのか、その理由を絡めながら、もう一度

パートナーシップとあなたの生き方の関係性

について解説していこうと思います。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

明日締め切りの講座はこちら!

【沼田みえ子の心理学ワークショップ】

テーマ:繊細で大事なこと「セックスのお話」
講師:沼田みえ子
日時:2024年11月4日(月祝) 19:00~21:00
料金:4,400円(税込)
開催方法:ZOOMオンライン会議システム
お顔が見える状態でのご参加をお願いいたします。カメラ、マイクの接続をお願いいたします。

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目次

親子関係があなたの思い込みを形成する

私たちは無意識の思い込みによって、無自覚に行動していることが本当に多いです。

いつも何かにチャレンジするのか、どうせ私には無理とすぐに諦めてしまうのか

異性と付き合い始めると、いつか相手は私を裏切ると疑ってしまうのか、心から相手を信頼するのか

私さえ我慢すれば、、と我慢するのか、我慢せず自分の思いを優先させるのか

世界は優しいと思えるか、世界は敵ばかりだと感じるのか

私はそのままの私でいいと思えるのか、何か頑張らないとここにいてはいけないと感じるのか

例えばの例で5つ挙げてみましたが、これらは全て心の中にある思い込みで左右されます。

そしてこの思い込みは、あなたが子供の頃あなたのご両親がどうあなたに接してきたか、にものすごく影響を受けて作られます。

親から褒められてきたのか、ダメ出しという否定が多かったか

親はあなたに寄り添う姿勢があったのか、親の意見を押し付けてきたのか

ざっくりとこの2つが、私たちの思い込みに影響を与えると言えます。

親への思いがパートナーに求めることとイコール

私たちは子供の頃、お父さんお母さんが大好きだった時代が必ずあります。

お母さんが大嫌いな赤ちゃんなんていませんし。なぜならお母さんを敵に回したら生きていけませんから。
だから本能的に「親に慕う感情」は生まれながらに持ち合わせています。

大好きな人に愛されたい、私の気持ちをわかって欲しい、受け止めてほしい。

認めてほしい、褒めて欲しい。

こんな気持ちを子供は親に対して感じます。
きっとあなたもそうだったのではないでしょうか?

親子の心の距離はパートナーとの心の距離

親に対して「気持ちをわかってもらえた」「味方という存在だった」という思いを持てる人は、異性のパートナーに対しても同じように感じる傾向があります。

つまり「良好なパートナーシップ」を築きやすいのです。

逆も然りで、気持ちをわかってもらえなかった人は、パートナーも私の気持ちをわかってもらえないのでは?という不安を感じるので、

「気持ちをわかってよ!!」

という欲求が生まれやすくなります。

「気持ちをわかってよ!」は本来親に対する欲求なのですが、この気持ちを親子関係で解消できていないので、パートナーがいくら「気持ちをちゃんとわかっているよ」と寄り添ってくれようとしても、心が満たされず、常に

「気持ちをわかってよ!!」

と相手を責め、怒りを感じ、喧嘩腰になることが増えてきます。

つまり、純粋な子供の心が求めていることをパートナーに求めるのです。

親子関係で満たされなかった気持ちを、パートナーで埋めようとするのですね。

そして大事なことは

純粋な子供の心 = 大人のあなたの本心

なので、あなたの生き方がパートナーシップに現れるのです。

そして同時に、親への接し方がパートナーへの接し方にも反映されるのです。

セックスはパートナーシップの象徴を表す

セックスの話をパートナーと話せるかどうかは、2人の間でなんでも話せるのかどうかの1つのバロメーターになります。

色々な人とご飯を食べに行くことはあっても、色々な人とセックスは一般的にはしませんよね。(職業にしている人は別です)

セフレという関係性を持つ人も中にはいますが、一般的には一人の特別な人とすることが多いもの。

先ほども言いましたが、思い込みによって私たちは無意識に行動をします。

そして親子関係であなたの思い込みは作られ、純粋な子供時代の親への満たされなかった欲求はパートナーに求めます。

また、親への接し方がパートナーへの接し方に反映されるとしたら。

あなたが我慢することを求められてきた子供時代ならば、パートナーに対しても我慢してセックスに応じたり。

あなたはダメな人間だ、と否定されてきたとしたら、「私には価値がない」という思い込みから一度でもセックスを断られたら、「私にその価値がないからだ」と落ち込み、もう2度とセックスはしない!と頑なな気持ちを持ったり。

親から気持ちをわかってもらえた感覚を持っている人は、相手の「今日しようよ!」という夜のお誘いを応じてあげようとしたり。

親から沢山愛されてきたきた人は、パートナーを沢山愛してあげようと愛を感じるセックスをするようになります。

パートナーシップにはあなたの生き方が色濃く反映されます。

そしてセックスは特別な関係のパートナーとする行為ですから、あなたの生き方や思い込みが顕著に現れやすいのです。

今回は表テーマはセックスですが、実は裏テーマは

あなたの思い込みを知り、あなたの人生を豊かなものに進めていこう

というワークショップなのです。

豊かさって色々な意味がありますよね。

幸せなパートナーシップ、日常で幸せを感じること、やりがいのある仕事、笑顔いっぱいの家族、お金も大切な要素です。人それぞれに重きを置く分野はあることでしょう。

是非一緒にあなたの人生を豊かにしていきませんか?
明日11月3日が締め切りです。

【沼田みえ子の心理学ワークショップ】

テーマ:繊細で大事なこと「セックスのお話」
講師:沼田みえ子
日時:2024年11月4日(月祝) 19:00~21:00
料金:4,400円(税込)
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お顔が見える状態でのご参加をお願いいたします。カメラ、マイクの接続をお願いいたします。

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⚫️なんらかのセックスの問題を抱えている方
⚫️年齢に関係なく満たされるセックスに興味がある方
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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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