40歳前後の婚活って、「出産のタイムリミット」が目の前に迫ってくるようで、気持ちが本当に焦るのではないでしょうか?
私のクライアントさんにも多い年齢層なので、そんなお声を沢山伺っています。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
あなたが今感じている感情とは?
私たちの心理パターンを知る上で、「感情」というものはとても重要なものになってきます。
そもそもこの感情がどんなものかによって、「幸せか不幸か」を選別しているのですよね、状況はどうであっても。
雨が降っている状況で、
「うわー、雨かぁ。気分が落ち込むな〜」という人もいれば、
「子供の頃、水たまりでぱちゃぱちゃ遊んで楽しかったなぁ」と良かった記憶を思い出して、あったかい気持ちになる人もいるわけです。
そしてその感情というものは、私たちの行動にものすごく影響を与えているのです。不安や悲しい、寂しい、と言った感情を感じると、その感情を感じないような行動をとりがちですよね。
だからこそ、あなたが婚活をしている時に、どんな感情を感じているのかを知ることは、とても大切なことになってきます。
怖れからの行動、例えば
「こんな歳だから、結婚しないとやばい」
「老後が一人だと不安だから結婚しなくちゃ」
という、「結婚しないと不幸な未来がやってくる」のような怖れの感情が行動動機だと、「怖れの結果」を生み出すのですよ。
感情は押し殺すと、ある出来事を繰り返す
私たちは
悲しい、寂しい、不安、絶望、罪悪感、
のようなマイナス感情は感じたくないですよね。すると、ついつい「なかったこと」「感じない」というような、心の中にマイナス感情を封じ込めようとしてしまうことがあります。
でも、感情にはこんな特性があります。
感じないよいうに抑圧した感情は、その感情を感じさせるような出来事を誘発する
婚活で「選ばれない無価値感」や「うまくいかない不安感」などを感じているとしたら、その感情を昔々に抑圧しませんでしたか?というサインかもしれないのです。
特にパートナーシップの心の距離感は、親子関係の心の距離感とイコールです。
これらのことを踏まえて、婚活で行き詰まっているあなたに伝えたいことは、ズバリあなたのお父さんとお母さんに抱く感情に注目すると良いよ、ということ。
このことをわかりやすく、どうしたらいいのか?についてアメブロで解説しました。是非あなたにも取り組んで欲しい内容です。
そしてどうかどうか、幸せな未来を手に入れてください。きっとあなたなら大丈夫!