恋愛がうまくいかない人は、どうしても「男は敵!」って思いがちな気がします。
最終的に自分のことを傷つける、悪い人みたいに思ったり。
以前私がそう思ってて、やはり恋愛がうまくいませんでした。
いつもありがとうございます。カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
心が先、現実が後
心理学では、「心が先、現実が後」という格言があります。
「恋愛は苦しいもの」と思っていると、パートナーシップでの「我慢」や「耐えること」をしてしまうので、現実苦しい恋愛をしてしまうのですね。
どういうことかというと、
デートをドタキャンされても、
デートの予定をなかなか決めてくれなくても、
連絡をなかなかくれなくても、
それを受け入れてしまう。
もしも「男の人って私の味方♡」「いつも私を大事にしてくれる」と思っている人は、
デートをドタキャンされたり、
デートの予定をなかなか決めてくれない、なんて事が起こったら、
こんな男、私には無理!
と、さっさと縁をきっちゃいます。
全然味方なんて思える男性じゃないから。
だから苦しい恋愛はしないのです。
あなたにとっての普通の恋愛とは?
毎日LINEや電話で連絡を取り合って、彼の友達にも彼女として紹介されて、週末はデートするような、そのような関係が普通と思っているのか。
はたまた、なかなか連絡がつかなくて、次のデートも「都合がつきそうな日、わかり次第連絡するよ」と言われて1ヶ月も放置されるのが普通と思っているのか。
あなたの基準をどこに置くかで、本当に世界が変わりますよ。
長男はお付き合いして1年半ほどの彼女がいますが、自分が男友達と旅行に行ったら、ちゃんとお土産買ってきているし(私にはないけれど)、私たち家族と食事中に電話がかかってきても、「どした〜?」と優しく話しながら自分の部屋に行ったりしています。(やっぱり親には会話聞かれたくないわな)
「だよねー、人としてそれが普通だよね〜」と私は感じます。
次男はシンガポール、次男の彼女はアメリカに住んでいますが、時差があっても時間を見つけてほぼ毎日ZOOMで喋っているそうな。
世の中、自分の気持ちを素直に伝え、声を聞きたい時には「声を聞きたいよ」と我慢することなく言える関係性ってしっかり存在するのですよ。
そのことを知って、あなたが「恋愛って楽しくて幸せなものなんだ」と心から思えたら、そんな現実が手に入りますよ。
「心が先、現実が後」。是非実践してみてくださいね。
今日は11月22日、いい夫婦の日ですねー。いい夫婦の関係がいっぱいの世の中になるといいなぁ。
あなたのパートナーシップ、応援しています♡