自己嫌悪のループ【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

過去の出来事を使って自己嫌悪に陥ると、パートナーシップにおいてどんな不具合が生じるのか?
自己嫌悪を手放すとどうなるのか?

              

新年2014年が明けましたね。
今年もラブラブなパートナーシップを育むための具体的なヒントをわかりやすく、
皆さまにお伝えしていくつもりでおります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、隔週木曜日にアメーバーブログにて執筆しております、「もっとラブラブに」
からの記事、こちらでもご紹介いたします。

恋と仕事の心理学

              

パートナーとうまくいかなくなってしまった時、
「いつの頃からうまくいかなくなってしまったのだろう
「いつ、どうして2人の間のボタンをかけ違えてしまったのだろう
「あ、もしかしてあの時のケンカがまずかった
「あの時、メールの返事がおそい!っとキレてしまったことが原因

などと過去に気持ちを向けて、

「あの日のあの事が原因か?」
    
「あ~、何であんな事私しちゃったんだろう!?」
    
「あ~。ばかばか!あそこでキレなきゃよかった!
私って何て最低なんだろう!」
    
「でもさぁ、彼もメールくれないの、ひどくない!?
私がどんな気持ちで待っていたのか、わかっていて当然じゃない?
それをわかってくれない彼も最低よね!」
    
「でも彼に嫌われちゃうのは嫌だし・・・。
もし別れようって事になったらどうしよう
やっぱりその時キレなきゃよかった。
あ~。やっぱり私って最低だ・・・。」

と、自己嫌悪のループにはまってどんどん気持ちが落ちていくばかり・・・
このような経験をされた方、いらっしゃいませんか

              

もしも皆さんの中に、
「この彼(または彼女)、なんだかパートナーとして自分と合わないかも
「もしかしたら、自分の求めている人と違うのでは
という感情をもった事があると理解しやすいかもしれませんが、

人の心が離れて行ってしまう時は、
「あの日あの時の言動で相手が”別れようかな”と思ったというよりは、
すでにその前から、”どこかこの人ではやっていけない気がする”と
無意識に感じていたのであって、あの時、キレたことは、一つの(別れを決断した)
キッカケにすぎない」

ということ。

もちろん、過去の自分の行動を振り返り、反省して、直したほうが良い点は
改善していくことは自己の成長に繋がります。

ですが、
「私って最低な女
自己嫌悪にはまってしまう為に過去を回想することは
あまり得策ではないように思います。

心理学でよく言われる言葉に
「過去と相手は変えられない。
変えられるのは未来と自分自身。」
というものがあります。

過去の出来事を使って
自己嫌悪にはまってしまう、すなわち自己攻撃をしてしまう時、
同じ分だけ「相手も攻撃」してしまいます。

              

私の話なのですが・・・。
私は初めてお付き合いをした男性に、最後振られて終わった・・・という
経験をしました。

ですからどこかで「私はきっと男性に愛されない」
「こんな私は嫌われる」
「それは自分が全然魅力的じゃないから!」
と無意識に思い込んでいました。

その後お付き合いをした男性が
「電話を頻繁に掛けてくれなかった」
「せっかくの週末のお休みに(私はシフト勤務で1か月に1度か2度しか
週末はお休みではなかったんです)デートの日程を計画してくれなかった。」
なんてことをすると、
「私は愛されない女」
「私は魅力的じゃない」
自己嫌悪している部分が刺激され、その気持ちを感じたくないので、相手を
攻撃して心のバランスを取ろうとしてしまいました。

(文章にすると系統立てて考えているように見えますが、この一連の心の動きは
本人が考えてしているものではなく、無意識に心が動いているので、本人には
この認識はないのが普通です)

「何で電話してくれないのよ!」
「何でせっかくのお休みなのに、会ってくれないのよ!」
「ぎゃお~~~ん!!」(怪獣風)
と当時の彼を攻撃しまくっていました。

結果、毎度撃沈・・・。
5人連ちゃん振られ・・・を経験しました。

こんな攻撃的な態度を取っていたら、きっと当時の彼も
「俺は愛されていないんだなぁ」
と感じていたことでしょう。
とてもじゃないけれど、
「みえこは自己嫌悪感を刺激され、それを感じたくないから
僕を攻撃しているのだ。」
なんて私の自己嫌悪の事なんて知ることはなかったはず。
ただただ「すぐ攻撃してくる、メンドクサイ女」でしかなかったでしょう。

              

もしもこの「自己嫌悪」をちょっとづつでいいのです、
手放していけたら。
そしてそのかわりに、「自分を愛してみよう」としてみたら。

あなたの心が愛でいっぱいになったら、その愛を与えてみたくなります。
いいえ、もっと言うならば、
あなたの内側から「愛」のオーラが沢山あふれてくる。
そんな雰囲気を自然と醸し出してくる。
そんな言葉のほうがピッタリくる気がします。

自分の気持ちを変えると行動が変わってきます。
行動が変わると周りの人の反応が変わってきます。
そして、あなたの未来も変わってきます。

あなたの素敵なパートナーシップの為に。
そして、あなたの大切なパートナーをこれ以上攻撃して傷つけないために。
「自分を愛して」みませんか。
「私は愛されるにふさわしいんだ」
と、思ってみることに挑戦してみてはいかがでしょうか。

「あ~、無理無理!絶対に愛されない
という感情が出て来たとしたら。(昔の私がよく感じていました)
「こんな暖かい太陽の光を神様は与えてくれた。
私、神様に愛されているんだなぁ。愛されるにふさわしんだなぁ。」
「こんなおいしいご飯にありつけた。
神様に愛されるにふさわしいんだなぁ。」
と日常で「ありがたいなぁ」と思える事を探し、そして「神様に愛されている」
と実感していただきたいのです。

実際、歩けることも、目の前の世界が見えることも、ご飯を食べることが出来る
事も「当たり前」ではなく、「ありがたいこと」です。

そんな事に想いを巡らせているとき、きっとあなたは優しい表情をしている
のではないでしょうか?
そんな時に心に「愛」がチャージされているときです。

そんな時間を一つでも多く持ってみてください。
今年2014年が終わるころ、きっと大きくあなたが変わっているかもしれませんよ。
あなたが変わればあなたの行動が変わり、周りの反応が変わり、未来が変わります。
未来が変わること、それはつまりあなたの人生が変わること。
あなたの運命が変わっていくことです。

あなたが本気になった時、本気で自分の人生を考えた時。
その時にあなたが変わる時。
「もっとラブラブにの世界」を実感する時ではないでしょうか。

今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今年も皆さまにとって幸せいっぱいの1年でありますように.

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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