あなたのパートナーシップが上手くいかない原因はこれだよ!

あなたのパートナーシップが上手くいっていない時。

それはあなたが「お母さん」になっていることが大きな原因になっていること、結構多いのですよ!

え?どういうことですか?
そんな気持ちになったあなたに伝えたい記事です!

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

ついついお世話をしたくなる心理

例えばのお話。

今付き合っている彼は一人暮らし。

男兄弟の弟だからか、家はいつも散らかり放題です。
彼の家に遊びに行くと、私は決まってお掃除から始めてしまします。

「まったくケントはいっつも部屋片づけないんだから~。ほら、洗濯物もやってあげるよ。ご飯も作ってあげるからさ、とにかくそこに座ってて!」

私がここまで頑張っちゃうのは、とにかく結婚を意識してもらうため。

「この人はいい奥さんになるな」と評価してもらうために頑張るんだよね。

だってこの彼を逃したら、また最初から婚活なんて考えただけでも冗談じゃない。絶対に逃すわけにはいかないから。

本心はめんどくさくてやりたくないんだけれど。でも、結婚するまでの我慢、我慢。

とはいえ、いつまでたっても結婚話がなかなか出ない。いつまで私、頑張ればいいのかな?

なんで私ばっかり頑張らなきゃならないのよ?という不満も正直ある。

またはこんな例え話もあります。今のあなたのに当てはまりますか?

うちのダンナは、ぜんぜーーーん使えない。

食べた食器は片付けないし。なんなら食べたらすぐにソファーに座って携帯ゲームを始める。

「ねぇ、何度言ったらわかるわけ?食べたら食器位は片付けてよ。言わせてもらうけれど私が料理を作っているんだから。普通なら洗い物はあなたがするはずじゃない?

なのにゲーム?あなたってほんとーにダメなダンナよね。マジで使えないったらありゃしない!!」

こうなると夫はだんまりを決め込む。またそれが余計腹が立つ。

あー、なんか私、いっつもイライラしている。結婚当初はもっといい雰囲気だったのに、、。
恋愛結婚だったなんて、今じゃ本当に信じられないくらいだよ!!
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このような状況、あなたは心当りありませんか?

前者は母親のように尽くしてしまう状況です。
後者は母親のようにあれこれ上から目線で、(ダメ出しの)指示してしまう状況。

どちらもあなたはパートナーのお母さんのようになってしまっているのです。
そして対等性がなくなってしまっているのが、わかりますか?

あなたはお母さんになっていない?

まず尽くしている関係性から見てみましょう。

この例で、なぜこの女性は尽くしてしまうのでしょう?
それは、これを逃すと婚期を逃すかも!?という怖れがあるからなのが明確です。

怖れがある時に、私たちは犠牲を払ってしまいがちです。
我慢して頑張ってしまうのです。

心理学で見ると、犠牲は必ず怒りとセットになることが多いもの。
「なんで私ばっかり!」と怒りが心に生まれてしまうのです。

そもそも、”結婚するまでの我慢、我慢”って、結婚してからこそ、我慢が伴う家事や育児は続くよ〜っと経験した私はツッコミ入れたくなります。

話がそれました、もどします。

女性パートナーがお母さんになってしまうと、彼氏さんの成長が止まってしまいがち。特に過度な女性の世話焼きは、です。

彼を弱いものとして扱ってしまうから。
彼をできない存在として扱ってしまうから。

そして対照的な、もう一つのお母さんになってしまう例をあげましょう。
それが上から指示を出しちゃうことです。まるであなたの息子にように。

今度は上から目線の指示を出す例を見ていきますね。

上から目線の指示は大抵、ダメだしが多くなります。

なんでできないの?
何度言ったらわかるわけ?
もう信じられない!
あなたって本当にダメね!

そんな言い方になりがちです。

心理学には、人は「言われた通りの人」になる法則があります。

ダメな人ね、といわれたら「ダメな人」になります。
使えない人!と言われたら「使えない人」になるのですよ。

尽くすことも、上から目線の指示も、男性の強さもたくましさも、削ってしまう行為です。
なぜなら男性の「お役に立ちたい願望」の機会を奪う行為だからです。

あなたの「甘え」が男性を本当の男にする!

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上手くいくパートナーシップは、必ず相互依存の関係性にあります。

わかりやすく言うと彼に頼って甘え、時に彼のすべてを受け入れてあげられる関係性です。

実はあなたが甘えられないと、彼の甘えを受け入れられないのです。
「あまえんじゃねぇよ!(激怒!)私だって甘えないで頑張ってるんだよ!」と言ってしまいたくなるからです。

でも本当は私達女性は、実はは愛されたいのではないですか?
男性に守られたいのではないですか?

だからこそですが、男性に強くあって欲しい気持ちはきっとありませんか?

私が長年カウンセリングを通して男性の本音を聞く機会が多いのですが、男性は「大好きな人を守りたい」と言う気持ちは本当に強いものです。

はいそうなの、本当に頼もしいです。ありがとう、とお伝えしたい、世の男性たちに。

そこに力を発揮していただくためには。

甘える(男性の力を信頼する)力⇒小悪魔ちゃんの力。
そして彼の頑張りを承認する力⇒女神の力

これを是非使っていきませんか!
女性にはこの2つの女性性が誰にも備わっていますから。

ですがあなたの心にお母さんマインドが入り込むと、残念ですがセックスレスの原因になることがあります。

だからこそ、パートナーシップではセックスのお話は大切なのですよ!!
その大切さをわかっているから、セックスに関するワークショップを開催させて頂きます。

かなり盛りだくさんな内容です。一人でも多くの人が、セックスに嫌悪感を抱くことが少なくなるといいな、と思っています。

深い繋がりを作れる術ですから。
セックスをパートナーと大事にできる環境を作れるといいなぁ、と思いながら講座を組み立てていきますね。

沼田みえ子の心理学ワークショップ

テーマ:繊細で大事なこと「セックスのお話」
講師:沼田みえ子
日時:2024年11月4日(月祝) 19:00~21:00
料金:4,400円(税込)
開催方法:ZOOMオンライン会議システム
お顔が見える状態でのご参加をお願いいたします。カメラ、マイクの接続をお願いいたします。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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