ちょっと寝不足続きで、彼から電話がかかってきても電話に出られなかった。
少し眠れて元気になったから、LINEで寝不足で電話に出れず、すぐに折り返しできなかったことを伝えたんだけれど。
それ以降ブロックされたのか、返信がずっと返ってこない。
え?私のせいかな。
どうしよう?彼を怒らせちゃったかな?
こんな経験あなたがしたら、どうしますか?
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
周りの人には優しいあなた
「明日空いてる?」と突然彼からLINE.
あいにく明日はもうすでに予定が入っていたから、「ごめん、明日は予定が入っちゃってる。別の日でもいいかな?」とLINEを返したら、そこからなんの音沙汰もない。
あぁ、私が無理にでも予定を空けるべきだったんだろうか。
彼、怒らせちゃったかな。
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3年前に結婚をして、今は1歳になる娘がいる。
でも、子育てに精一杯でなかなか家の中が片付かないし、料理も手抜きになりがち。
そんな時の夫はとても不機嫌になる。
「なんで一日中家にいるのに、何もできていないの?」
私だって精一杯やっているのに。でもお昼寝の時間に家事をやってしまいたいけれど、ついつい疲れて一緒にお昼寝をしちゃう。
でも私だって大変なんだよ!
その気持ちを飲み込んで、ただひたすら「ごめん」しか言えない私。
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いつも私のせいで怒らせてしまった。
私のせいだ。どうしよう、、。
そんな思いを抱えていらっしゃる方は、
心が優しくて、自分を我慢させてなんとかその場をやり過ごす方法で生き抜いてきた方
なんですよね。
そう、周りの人には優しいんですよ、とっても。
でも自分には厳しいんですよ、とっても。(おぅ、なんてこった!)
自分へのダメ出しは、もう息を吸うように当たり前に無意識にやってしまいがちなのです。
でもね、自分が幸せ感を感じられていないのに、パートナーを幸せな気持ちにしてあげることはできないんですよ。
だから、どうしてもパートナーシップはうまくいかなくなっちゃうんです。
どちらか一方が我慢している関係性は、遅かれ早かれ関係性にヒビが入りやすいのです。
このような方は、子供時代にこのやり方で生き延びてきた方に多いのです。
我慢して親の言うことを聞く。
我慢して良い子でいたら、親から愛してもらえる。
このパターンを大人になっても持ち続けちゃうのですね。子供の時に、これで成功してきたように感じているから。
だから特に親子関係に心の距離の近いパートナーシップでこのパターンが現れやすいのです。
カウンセリングでこの幼少期の自分自身と向き合ったり、過去の恋愛の棚卸しをしてこのパターンの根っこの部分と向き合って癒していくのですが、これは是非とも取り組んでほしいです。
なぜなら、以前は私もこのパターンを持っていて「我慢ばっかりのパートナーシップ」で辛かったのですが、今では
「私に我慢させたい?させたくない?」
という判断基準が身につき、我慢をする、という選択を私自身がしなくなりました。
おかげで今、「我慢して辛いなぁ」と感じる場面は夫との仲で皆無です。
それって、本当に幸せ感半端ないですよ!
幸せな関係性に、我慢は必要ない
そもそも「誰かと生きていきたい」と言う気持ちって、きっとお互い幸せになりたい、していきたい、と言う気持ちがあるはず。
だけれど、人によっては「心の年齢がお子ちゃま」で、相手に自分の言う通りにさせて自分の幸せ感を手に入れようとする人っているのですよ。
相手の気持ちをなかなか考えることができず、自分の要求ばかりを押し付けてくる人。
そう、記事冒頭の3パターンがその例です。
このブログは女性読者が多いので、「心の年齢がお子ちゃまな男性パターン」を書きましたが、もちろん「お子ちゃま女子」もいます。(あぁ、辛口ですみません、、)
どちらも共通点は、相手の立場に立てないこと。
自分を大切にできる人は、この「体は大人なのに心に年齢がお子ちゃま」な人には引っ掛かりません。
万が一引っ掛かっても、関係性をスパッと切ることができるのです。
我慢することでは幸せな気持ちにならないことを、ちゃんとわかっているから。
あなたも、もうそろそろ「我慢で愛されようとする」パターンを手放していきませんか?
我慢のないパートナーシップは、本当に楽で穏やかで幸せですよ!!
我慢の恋愛パターン、こんな方法で変えていくこともできますよ!!↓ ↓