付き合う彼はいつもフェイドアウト系男子(涙)

いつも付き合う彼にフェイドアウトされる私。一体なぜ!?

そんなお気持ちの女性にお伝えしたいブログです。

隔週金曜日の深夜にアメブロに執筆している恋愛テクニック。こちらでもご紹介させてくださいね。

XXX

3年ぶりに「ちょっといいかも!!」と思える男性に出会ったのは1ヶ月位前。

その彼の方から私に連絡先を聞いてきた。

その日から気になる男性とほぼラインをやりとるする関係まで持っていけた!

そしていよいよ会う段取りに。

なのに会う前日に

「ごめん、明日急な仕事が入っちゃって。会うの来月にリスケさせてくれる?」

「オッケー、全然いいよ!仕事頑張ってね。」

そんなやりとりをしたのが先月。

そこから一向に音沙汰なし。

「ご飯食べに行くの、いつにする?」

とラインしても未読のまま。

一体彼は何を考えているわけ!?

マジで意味わからない!!(怒!)

XXX

過去付き合って人たちは、相手から告白されて付き合うことになった人ばかり。

最初はほぼ毎日連絡が来てたのに、そのうちにこっちからラインしても返事が来なくなる。

恋愛のサイトには男性は褒めた方がいいって書いてあったから、とにかく気がつく度に

「すごいと思うよ〜!」

「本当に頑張っているんだねー」

「普通なかなかできないこと、やってると思う!」

などと伝えてきたし、

「もう●●君から連絡くると、本当に力が湧いてくる〜!」

「あなたは私の心のビタミン剤♡」

などとかなり盛り気味に喜びの気持ちも伝えてきたのに。

なんで毎回フェイドアウトされるんだろう?

私の何が悪いわけ?

男って訳わかんない!!(怒!)

目次

あなたが情熱的な女性の証拠

こんなに私は褒めまくって喜びまくってあげたのに、なんでお前は意味わからん行動をとるんじゃーーーっ!!

っとどつきたくなりませんか?(昔の私は心の中でどついていましたわよ〜、おほほ、、)

どつきたくもなるし、できたらもう嫌いになって関係をぶった切りたい!!

だけど、悔しいかな「好き」って気持ちに抗えないのも事実。

パートナーシップはバランスをとる、とはよく言ったもので、

片方が逃げ腰だと、もう片方は追いかける

片方が優柔不断だと、もう片方は白黒はっきりつけたがる

とういう現象はよく起こりがちです。

このように距離感が近づいてきたかな?と思った途端、距離をばーーんと空けるタイプは、その距離をもなんとか克服してやる〜!!くらいの情熱系女子がパートナーになることは本当に多いです。

クールな女性だと、「こんな男、めんどくさっ!」とあっという間にぶった切ってしまいますから、問題にすら感じないでしょうからね。

なのでこの手の男性にぶち当たる(そう、まさにぶち当たるのです!)女性の方々は、「男性を愛する才能」に長けた方が本当に多いのです。

この才能がゆえに、ハードルの高い男子(例えば距離を詰めるとにげる男子、とか愛されにくい態度ばかりをとる男子、とかですね)を選ぶ傾向が強いな〜と感じます。

フェイドアウト系男子の心の痛み

私は息子2人を育てた経験があるのですが、男の子はちっちゃい頃は「ママ、ママ!」とママの後ばかりをついてくる、甘えん坊さんであることが本当に多いのです。

ママに愛されたくて愛されたくて、たまらないのですね。

「愛されたい」は人が当たり前に持っている感情です。

だからこそ「愛されなかった!」という体験は、本当に心に大きな傷を作ります。

女性は「めっちゃ悲しかったよー」と友達や家族に話すことで、心の傷を癒していきやすいのですが、男性は自分の悲しみや寂しさを周りに話すことは女性ほど多くはありません。

なんででしょう?

だってかっこ悪いものね、誰かに自分の弱さを見せることって。

そう思っている男性は本当に多いなぁ、、と感じます。

だからそんな時、男性はお酒に走ったりゲームにハマったりするのですよね。

その「悲しみ」や「寂しさ」から逃避をするのですね。

でもそれはあくまで「逃避」で癒されているわけではないから、心の痛みはそのまんま心に残っているのです。

その痛みが癒ていない分、その痛みを感じさせる要因から「もうあんな痛みを感じたくはない」と回避しようとするのですね。

だから「フェイドアウト」して距離を近づけないようにしてしまうのです。

なので「彼に愛されるためにいっぱい褒めまくろう、喜びまくろう」というスタンスでいると、結構辛い恋愛になることが多くなります。

彼の態度で一喜一憂してしまう関係、つまりあなたが依存している関係になるので彼に振り回されて辛い感情を感じることが増えるからです。

本当、辛いですよね(涙)

フェイドアウト系の彼が求めているもの

このような「フェイドアウト系」の彼は、先ほどもお伝えしましたが心に痛みを持っていることが多いもの。

なので去っていかれるのも寂しいのは事実。(「だったらもっと私を大切にしなさいよ!」という声に、私は首がもげるくらいにうなずきたくなる!)

かといってググッと近づかれると、自分がうっかり好きになっちゃって、また傷つくのでは?と反射的に距離をとってしまう。

そんな意識があるので、僕のところから逃げないけれど、近づくこともない程よい距離感を保ってくれる、というなんとも女性にとってはブチギレてしまいたくなるような関係を好むことが結構多いです。

「これじゃあ都合のいい女じゃないの!?」ってブチギレたくなりますよね?(昔の私はブチギレました、あ、心の中で、ですが)

✅「ったく私は男性を愛する才能があるらしいからしゃーないか!」と腹を括って時間をたっぷりかけて、傷つくことを怖がっている彼にすこーーしずつ、近づいて行くことにチャレンジをするか。

✅または「こんなハードルの高い男子を好きになるってことは、もしかして私も実は男性と距離を詰めるのを怖がっているのか?」とあなたの心に向き合ってみるか。

✅彼が痛みを乗り越えてでも、手放したくない!と思わせるような「いい女」を目指すが如く、ますます女磨きにエネルギーを注ぐか。

彼に、ではなくあなたに選ぶ選択肢がある、ということに気がついてくださいね。

どうかどうか、「彼に距離を取られる私は、魅力がない女ってこと!?」という誤解は絶対に絶対にしないでください。

そんな誤解で自信を失うことはめっちゃモッタイナイことですからね。

カウンセリングでこの悩みをご相談される方、必ずと言っていい位に魅力的な方ばかりでしたから。

あなたももれなく、魅力的なはず!

そこは絶対にブレないで下さいね。

「50・60よろこんで!〜いくつになっても素敵なあなたでいる方法教えます〜」

日時:2021年1月30日(土) 13:30~15:30
参加費:3,300円
会場:ZOOM


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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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