投影の法則を使うとあなたは傷つかなくてすむ

あなたは誰かから「傷つく言葉」を投げかけられたことはありませんか?

「あなたって何様のつもりなの?だっさいくせに!」
「あなたの話かたって、本当に人をイライラさせるのよね!!」

そんなこと言われちゃったら、めっちゃ凹みますよねぇ、きっと。

でも、投影の法則を使うと、これ、傷つかなくてすむんですよ、、ってな話が昨日レクチャーに出てきたのです。

昨日はみずがきカウンセラーの心理学サロンの日でした。
いやいやいや、、本当に今回も学ぶことが多かったですよ、レクチャーでもグループワークでもね。

ご一緒してくださった方々、本当にありがとうございました。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

投影の法則とは

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例えばあなたがこのくまちゃんの画像を見て、何を感じますか?と聞かれたら、どうかしら?

なんだかひとりぼっちで寂しそう、でしょうか?

それとも朝日を見つめて、早くお外に出て遊びたいな〜と、ワクワクを感じている感じかしら?

何を感じるか?は、あなたがどんな体験をしてきたか?に大きく左右されるのです。

特に心に傷を受けた体験をして、それが潜在意識の中で思い込みを作ったり、無意識層にトラウマとして残っていると、ネガティブな現象に捉えることが増えてきます。

どんな思い込み(心のめがね)を通して世の中の事象を見ているか?
それが投影の法則と呼ばれるもの。

もしも、先輩に

「あなたの話し方って、本当に人をイライラさせるのよね!!」

と言われたとしたら。

この先輩が、あなたの話し方に勝手にイラッとする。
それはこの先輩の心に、とある思い込みがあるからそう感じるのでしょう。

例えば、昔同じように話す人にいじめられた経験があったとか。
または同じように話していた時代がこの先輩にもあって、お母さんに怒られたとか。

だから、あなたの話し方に別にイラッとしな人も、もちろんいるわけです。

ってことはあなたが悪いわけじゃなくて、この先輩の捉え方に原因があるわけです。

「あぁ、この先輩には何か思い込みがあるんだなぁ〜」って思えたら、「私が変なんだ!!」と自己攻撃しなくてすみます。傷つかなくてすみます。

(まぁ、私はそうは言ってもやっぱり、、ちょっと傷つくわなぁ〜。人間まだまだ未熟なもので、、)

投影の法則は心理学の基礎的な考え方ですが、非常にいろいろなものに使える法則ですよ!

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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