人の心にズカズカ入る人

年末年始は親戚や仕事関係など、
新年会などで人が集まる機会が普段より多いことがあります。

例えばまだ独身だったりすると
「まだ結婚しないのか?
誰か良い人はいないの?
早く孫の顔を見せてあげなさいよ」

と言われなくてもわかっているし、
言われたくもないことをわーわー言われ、

適当にあしらおうとすると
「ちょっとまだ話はおわっていない!」
などと、最後はお説教じみた話になってしまう。

田舎の近所のおばさんは、
ひとたび道すがらに会うと話が止まらない。

正直会いたくないのだけれど、
会ってしまったら挨拶だけではすまない。

永遠続くつまらない話。
話が終わりそうになったら、

「じゃあ失礼しますね・・」
といえば、
「そういえばね・・・」

と話がさらに続く・・。

もう助けてぇ・・。ヽ(TдT)ノ

何てこと、あるかもしれません。2017-01-06_095009

このような人は悪気がない場合が多く、
本人も相手が迷惑に思っていることに気が付いていないことが多いのですよね。

でも、ここで聞き役になってしまう方の多くは
「とてもいい人」が多いのです。

「NO!」がなかなか言えない人。
優しいのですよね。

「これも人助け。
きっと寂しいのね。
人恋しいのね」

と思えて話を聞けていれば問題は全くないのですが、
本当は嫌なのに、無理して犠牲して聞いているとしたら、
自分と相手の境界線(バウンダリーズ)があいまいになっている方かもしれません。

境界線の内側は「パーソナルスペース」とも言いますが、
自分と相手の程よい距離感をさします。

この境界線をはっきりさせる話方の一つに
「私は・・・・・だと感じる」
「私は・・・・だと思う」

と、主語をはっきりさせることが大事です。

「私はその手の話はしたくない」
「私は今時間がないので、失礼しますね」

などと、相手を良いか悪いか、とジャッジするのではなく、
自分はこう思う、と自分の意思を伝える。

それによってどう感じるかは相手に任せる、というもの。

もちろん極力相手を傷つけたくない、という気持ちは素晴らしく、
優しさにあふれているのですが、

それ以前に自分自身が犠牲をして我慢をしてしまうことは
自分を大切にしていることにはならず、
辛さが増すだけ。

「いい人」と「都合のいい人」は別物です。

ちょっと話に付き合ってあげるかぁ~
と思えるならば、じっくり話を聞いてあげてOKですが、

断れないから我慢して聞くか・・・
という場合には、

「私は・・・・と思う」という「私はで始まるメッセージ」で伝える
方法、試してみてはいかがでしょうか?

こんなこと言っちゃうと嫌われちゃうかな?
と心配な方は、5回に1回の割合でもいいと思うのです。
(過干渉な親をお持ちの方は、なかなか言えない方が多いです)

境界線を引く。
自分を守るために大事なことですよ~。 

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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