【ヒーローになりたい男性へ】あなたが叶えたい夢は何ですか？

男性はみんな、ヒーローになるために生まれてきた。
誰かの役に立ちたくて。
誰かを守りたくて。

そんな話を聞いたことがありますが、息子を育てていると本当にそうだなー、と思い知らされます。

男性のあなたも、そんな気持ちをずっとずっと子供の頃から持っていたのではないですか？
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

私の家族は私以外男ばかりの４人家族なのですが、知れば知るほど男性の力は無限で、その力をパートナーになる女性に使ってもらえたら、私たち女性は本当に嬉しいなぁ、、と思うものが沢山あります。

その一つが、「ジェットエンジンのようなパワー」です。

ここぞ！というところでいきなり追い上げる力、とでも言いましょうか。
この力は男性のパワフルさであり、私はめっちゃ憧れるところです。

私が高校生の頃、入学当初は女子が成績の上位をしめていました。
中間や期末など、コツコツとノートをとって地道に頑張る人が多かったのですが、高２、高３と学年が上がるにつれ、男子の追い上げは凄かった印象がありました。

部活を引退した高校３年の春からの、受験に対する集中力はすごいもので、将来にロックオンするとそこにエネルギーを１点集中させている様子がとっても伝わってきたことを今でもよく覚えています。

現在２２歳の息子が、昔高校生だった頃。
彼はアメリカの北部で寮生活をしていました。
当時私たちはアメリカ南部に住んでいたので、学校の先生とお会いするのは１年に１度の面談の時だけ。（飛行機で３時間の距離です）

面談日に飛行機に乗って訪問すると、先生たちからこぞってこう言われました。

「こんなにすごい沼田君のご両親に会えるのを楽しみにしていました！」

「友達想いだし、礼儀正しいし、成績も悪くない。こんな子供の親はどんな人なのか、本当に会いたかったです！」

さすがアメリカ。褒め上手だなー、と当時思ったのを覚えています。

でも確かに、彼は学年TOP10人に与えられる「オーナーズ」という称号を頂けました。

だから学年を終えて夏休みに帰ってくる息子は、さぞかし素晴らしい人間に生まれ変わった？と期待して家に迎い入れました。

でも、、期待は見事裏切られました（笑）

（理想）朝早く起きてジョギングして爽やかな一日！
（現実）昼過ぎまで寝てる、、

（理想）久しぶりに家族で過ごすから、お母さんのお手伝いで洗濯をしてくれる
（現実）全て丸投げ

（理想）次の学年に向けての予習をする
（現実）ゲーム三昧

先生が大絶賛していた生徒と同一人物なのか？？っと、疑うくらい家では別人格だったのです。

ほえーっ！！と驚きましたが、当時はすでに私もカウンセラー。
なぜこういうことが起こるのかは理解していたので、否定せず「だよねー」っと受け入れていました。

外の世界で自立的に活躍するには、どこかでその分の依存状態が必要になるのですねー。
女性ももちろんこの点は同じなのですが、男性の方がより、この振り幅は大きいように思います。

今、彼はその高校も卒業して２２歳となりましたが、自分が目標としたことはほぼほぼ叶えているように見受けられます。

ただいまインターン就活中ですが、頑張っているみたい😃

これも先ほどお伝えした「ジェットエンジンのパワー」です。
やるときにはやる！
その力だろうな、、と思うのです。

ジェットエンジンの力は、陸上競技で言うなら「短距離走」です。
小学生時代の100m走。
これは男性性ならではのパワフルな力です。

だから、休む時間もかなり必要。
全速力で走りますから。

でも、先ほどの息子の「のび太くんのような時間」をあなたが持とうとしたのに否定されたとしたら。
多くの場合はお母さんから、かな。

あなたはこのパワフルさを発揮できなくなっちゃったかもしれませんね。

男性は「否定」「信頼されないこと」が、本当に沈没しちゃうくらいのダメージを受けますから。
逆に「どんなあなたも素敵だよー」と受け入れてもらえた分だけ、自信をグイグイつけていきます。

それは、息子たちの成長過程を見ていると、何度もそんな場面に立ち会わせてもらえました。

あなたのパワフルさをもう一度発揮するために。
今一度、あなたの心の中を見て欲しいのです。

「叶えたい夢はなんだろう？」
「僕のヴィジョンはなんだろう？」

それが叶えられそう、かなえられない、それはあまり重要ではありません。

夢を思い描く時に感じるワクワク感。
そのワクワク感が、ジェットエンジンの力に直結しますから。

子供の頃に感じていたワクワク感。是非、もう一度心に感じさせてあげましょう。
全ての男性が、ヒーローに目覚めますように。

　いよいよ来週開催です！！お待ちしていますね〜！