男性が喜ぶほめ方の極意を暴露しちゃいます!

同じ敷地内に住む義父は、義母が亡くなって10年間、ずっと一人暮らしで頑張っています。
もうすぐ90歳になる義父を、毎週末家に呼んで一緒にご飯を食べながら、あれこれ話を聞くのが習慣になっています。

昨夜も我が家に来てくれたのですが、徒歩5秒の距離なのに、結構おしゃれして来てくれました。

「あれー、パパ?すっごいおしゃれじゃない??すっごく似合っていますよ!」
「へへ、、そ~ぉ?いや、僕ね、小綺麗にいつもいつもしたいのよ、、」

と目をキラキラさせて、照れながら、でもとっても嬉しそうでした。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

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こだわりを見つけよう

2020-05-14_164532

義父は近所であっても、身ぎれいにしている「こだわり」があったのですね。

男性女性に限らず、人は何かしらのこだわりを持っています。
あなたもきっと持っているのではないでしょうか?

体調管理のために、ハーブティを毎日飲むとか。
季節に合わせて、ネックレスの色を変えているとか。

ネイルとピアスの色をあわせている、とか。
私の父はアスコットタイの色にこだわっています^^

ただ、3月からほぼ3か月の外出自粛で、私、ほとんど家族としか会わない生活をしていました。
そして、家族って私以外男性しかいないのですよ。

24時間、どこにも出かけず、ほぼ家の中で過ごす日々は、男性心理の発見だらけの3か月。

女性の関心事はパートナーシップが1位、2位を占めることは多いのですが、男性は1位にパートナーシップが来ることはほとんどありません。

でも、趣味や好きなものにかける情熱は大きい人が多い気がします。
それだけ「こだわりが強い」こともあるように感じます。

長男は以前、バーでバイトをしていたことがあり、家でお酒をふるまう時には必ずシェイカーを使います。

氷にもこだわり、以前ジントニックを作ってくれた時には、わざわざハーブのタイムを調達してくれたくらい。

「おぉ^^!タイムを入れると、ほんと、鼻から抜ける香りがたまらないね!めっちゃおいしい!」
「でしょー?お酒はおいしく飲まなきゃ」

と、得意顔でしたが、やっぱりうれしそう。

まだ深く知り合っていない状態でしたら、身に着けているもの(洋服、腕時計、靴、カバン、おさいふなど)からこだわってそうなものを見つけてみるのがおススメです。

腕時計、センスいいですね!
そのお洋服の色の合わせ方、とっても素敵だと思います!
靴がピカピカ!毎日磨いているのですか?

自分がちょっと「こだわっている」ことに気が付いてくれると、『自分をわかってくれている感』を感じられるため、ぐぐっと距離は縮まりますよ☆

義父は、昨夜服装を褒められて、意気揚々と帰っていきましたから。
90になっても目ってキラキラするんだな~、と思い知った昨夜でした。

ほめたあなたにも恩恵が!

私は毎日カウンセリングで、クライアント様の魅力や頑張りを褒めることがとても多いのですが、カウンセラーとして活動をする前と後では、見た目が全然違っています。

このブログでフォーアフターを載せています。

人は褒められると嬉しい気持ちを感じ、「ドーパミン」が脳内に放出されますが、褒める言葉を発する側にも放出されるのです。

だから脳が活性化されて、歳をとりにくくなるのかな。

褒められてうれしそうにしている姿を見ると、こちらも嬉しい気持ちを感じますからね。

褒めること、是非取り組んでみてください!!

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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