今日の未明にアップしたアメブロの恋愛テクニックの記事を書いていて、はっと気づいた事がありました。
今年の1月に「3月で仕事を辞めようと思うんだ」と言う言葉に、「辞めたいなら辞めれば良いんじゃない?」とすんなり私答えていたなぁ、、。なんで不安感とか持たなかったんだろうって。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
浮気がないとなぜ信頼できたのか?
今日のアメブロの記事はこちらです。男性が手放せない女性について書いています。まずはこのアメブロ記事から読んでみてくださいね。

私たち夫婦の日常を通して、手放せない女になる方法について解説させてもらったのですが、ここに書かれている方法も勿論ものすごく大事なのですが、それにプラスして「信頼すること」も大事だよなぁ、、と書きながら感じていたのです。
そもそも私がなぜ心理学の世界に興味を持ち出したのかといえば、夫の女性問題が発覚した時に、
「サレ妻 男性心理 立ち直り方」
「浮気する心理 夫婦再構築」
などの検索ワードで検索しまくり、カウンセリングサービスのHPを見つけて心理学コラムを読みまくって、目から鱗がボロボロ落ちまくったから。
「え?男の心ってこんなに傷つきやすかったの?もっと強靭なハートなのかと思ってたよ!(北斗の拳を昔読んでたから勝手にそう思ってた)
「え?わざと冷たくして追いかけさせる方が良かったんじゃないの?」(昔のMOREだったかWITHという雑誌の合コン特集に書いてあったような記憶が、、、)
私と結婚しても平気で夫は男友達と遊びまくった新婚時代に始まり、なれない海外生活の中での息子二人の育児。夫の長い出張や週末のゴルフで、私は毎日のようにイライラしていました。
だからこそ起こるべくして起こったのでしょう、夫の女性問題。
クライアントさんによく言われます。
「沼田さん、また旦那さんが浮気するんじゃないかってどうして不安に思わなかったんですか?なんで旦那さんを信じられたんですか?」って。
答えを先に言うと自分を信頼できるようになったから、なのですが、もう1つ言うと
人は信頼に応えようとする
と言うことを知ったからなのです。
私は心理学をちゃんと学ぶ前、つまりただ心理学のサイトを読み漁っていただけの時は全然自分を信頼できていませんでしたし、だからこそ毎日のように彼の鞄の中や過去のスケジュール帳をくまなくチェックして、何か証拠を見つけては、
「⚪︎日もX日も女に会ってたのねー!!」とブチ切れて彼の携帯に仕事中であっても電話をかけたりしていました。(かなりやばい妻だったなぁ)
でもこんな事をしている自分にもうんざりしてある日、「離婚してください」と夫に告げた事があったのです。
細かいやりとりは以下のブログに書かれていますので、良かったら読んでみてくださいね。

その時に、「もう一度僕にチャンスをください。僕は絶対に変わるから!」と夫は私に告げ、私はもう一度彼を信頼しようと決めました。
そのタイミングで、私たち家族は海外駐在から日本に本帰国することになり、私は本格的にカウンセラー養成コースで心理学を学ことになったのです。
そこで男性心理を学び、「褒める大切さ、感謝する大切さ」を知り、どんどん実践していくのと同時に、夫を心から信頼することで夫の態度もどんどんと変わっていきました。
私の信頼に応えるように、私のことをとても大切にしてくれるようになったのです。
無職になってもきっと大丈夫
今年の1月に「3月で仕事を辞めようと思うんだ」と言う言葉に、「辞めたいなら辞めれば良いんじゃない?」とすんなり私答えていたなぁ、、。なんで不安感とか持たなかったんだろうって。
冒頭にも書きましたが、なぜ「仕事を辞めても大丈夫」と思えたかと言えば、夫が人生設計のお金の出入りのプラン表を作成して見せてくれたのもありますが、夫の生き方に信頼できると私が感じているからです。
途中夫婦関係色々ゴタゴタはあったけれど、それは夫だけが悪いのではなく私にも大いに原因はありました。
でも私が拗らせ女性を止めることができてからは、夫婦関係はこの上なく幸せなものになっています。
っと言うことは本来の夫は元々信頼できる人なんだな、と私が腑に落ちたのです。まぁ株式投資にも明るそうだし私も仕事しているし食いっぱぐれることはないだろうと。
息子二人にも「あなたならできるよ〜。大丈夫心配ないよ!」と言っていたら、本当に彼らが一番入りたかった会社に就職し、長男に至ってはめっちゃチャーミングで年上のしっかり者の女性と結婚してとっても幸せそうです。
男性って信頼してもらえないと傷つきますし、否定されると傷ついてしまうんです。
そして傷つくとやる気を失うし、その傷つける人から距離をとります。
信頼って一方的に相手に押し付けるのではなく、その人を信頼した自分も信頼することが大事なんですよね。
みんなで幸せなパートナーシップを作っていきましょうねーー^^