私たち女性が学生の頃から読んでいた恋愛を描いた漫画。
この登場人物の男性って、スケートの王子羽生選手のような「美男子系」が圧倒的に多かった気がしませんか?
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
まずはお知らせです。
今週末にセックスのワークショップやります!!
この講座はこのような方にオススメです。
⚫️なんらかのセックスの問題を抱えている方
⚫️ 特にセックスレスの問題を抱えている方
⚫️現状よりももっとより良いパートナーシップを築きたい方
⚫️ 今はセックスレスではないが、レスを回避するために事前に知識として知っておきたい方
セクシャルエネルギーをいけないものだと思っていない?
子供の頃に読んでいたキャンディキャンディに出てくるアンソニーやテリィなんて、体臭なんかまったくなさそうですし、そもそも「ガツガツ、ギラギラ感」はゼロ。
そんな意味では、「セクシュアルな大人の欲求」なんぞはわきに置いての、もうフワフワしたファンタジーでの恋愛を、女性は感じていたいものなのかもしれませんね~。
でも、ちょっと待ったぁ!!
恋愛をファンタジー的に表現されていた訳は実はこのキャンディキャンディをはじめとする、昔「なかよし」とか「ちゃお」といった少女漫画雑誌のターゲットは小学生や中学生だったから、と言うのも理由の1つなのです。
だから湧き上がる「セクシャルエネルギー」は、無いもの、または興味を持ってはいけないものとして扱われがちだったのですよ。
セクシャル的なものには女性は時に被害者になる危険性も絡んでいるため、「ギラついためちゃ男性的な人」には一瞬警戒をするものです。
ですが同時にちょっと「どきっ!」としませんか?特に野性的な感覚、男性の力強さのようなものに。
これは男性の「セクシャルエネルギー」つまりは男の色気を感じるからなのですね。
もしも大人の女性が「ふんわりしたファンタジー」的に恋愛を求めているのは、心がまだ成熟していない証拠。
大人同士の恋愛ではセクシャリティをお互いに感じられるとお互いに惹かれ合うことになります。
ただ女性のあなたがあなたの女性性、つまり「大人の女性であること」に否定があるとあなたのシェクシャリティを抑圧してしまいます。
これは恋愛が始まることにストップをかけてしまう原因にもなるのですね。
心は共鳴する
男性にとって「どきっ!」とする瞬間と、恋に落ちる瞬間と、この「野性的なセンサーが作動すること」とは密接なかかわりがあります。
「どきっ!とさせるために胸を強調しましょうとか、ミニスカートをはきましょう、という話ではありません。
(でもしぐさや表情は結構大事なんじゃないかと、私個人的には思っています)
男性を「どきっ!」とさせるには、女性側にもそれを感じさせる感情、感覚が大事なんですよ。
その感情を持っていると男性が、
「あ、なんだかこの娘(こ)、妙に気になる。なんでこんなに気になるんだ?」
とあなたに惹かれる現象が起こるんですよ。
どんな感情?どんな感覚でしょう?
それはあなたが
「すっごく好きで、ドキドキする!』
「この人と一緒になりたい!」
とあなたの好き好き感情にちゃんと触れて感じていくこと。
そしてその感情で大好きな人に近づくことなのです。
心は相手にも共鳴するからです。
そして同時にあなたは「大人の女性」を自分の内側に感じることも必要。
この人に触れてみたいな。
この人に抱きしめられたらどんな感覚になるかな。
そんな感覚が共鳴して相手に伝わると、確実に相手の男性も「ドキドキ感」を感じ、距離感を縮めていくのにとても有効です!!
いくつになってもあなたのドキドキを大切に
50代のクライアント様から
「こんな歳になっても彼とHしたい!と思うのって異常でしょうか?」
と聞かれることがちょいちょいあります。
こんなおばさんになって、Hしたい気持ちがあるって頭おかしいのか?って自分で思っちゃうみたいですね。
同じ50代である私はいつもこう答えます。
「素晴らしいことですよ!幾つになってもどんな感情でも、おかしいことは何1つありません」って。
セックスしたくないならば、それもまた変なことではありません。ただ色々とカウンセリングをしていて感じることは、
幾つになってもセックスしている人って若々しい人が多いなぁ
と言うこと。それはエストロゲンという幸せホルモンがその度に出ていることと、やはりセクシャリティという生きるエネルギーが常に体内に循環しているからなんじゃないかな、と思います。
30代の人も40、50代の人も「ドキドキする」感覚を大切にしていきましょう!パートナーシップでは年齢は関係ないのです。
今週末のワークショップではあなたのセクシャリティの解放も取り扱いますよー!

