バツイチの彼との関係がなかなか進まない時はどうしたら良い?

先日の講座「罪悪感と無価値感〜幸せに生きるために知っておくべき心の仕組み〜」で頂いたご質問野中で、講座内でお答えできなかった分の解説をこちらでしようと思います。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

彼との関係が縮まらない時

3月に知り合った男性との関係で、交際をしているのか曖昧なのですが、好意を持っている方がいます。

彼は1年半前に離婚をして、失敗したんだよねと言っていました。毎日メッセージを送り合い、仲良くしているのですが、はっきりと関係性を明確にする言葉はありません。

こういう場合、相手のペースに配慮して進む方が良いと感じるのですが、好きという感情より尊重しあいたい気持ちがあります。無価値感を自分も抱いているのかもしれませんが、ヒントを頂きたいです。

明後日から夫と熊野古道に旅行に行くことになっているので、今日の相談者さんは「くまさん」に決定です。くまさん、ご相談をありがとうございます。

彼氏さんが離婚を失敗と感じているとなるととても傷ついているでしょうし、女性に対して不信感を持っているかもしれません。

または関係性が縮まることにも怖さを感じている可能性もあります。いわゆる親密感への怖れ、と呼ばれている感情があると考えられます。

一方、くまさんも

好きという感情より尊重しあいたい気持ちがあります。

と「好き」よりも「尊重しあいたい」という気持ちがあるとおっしゃっていますね。

「尊重する」とは相手の考えや生き方を尊重する、すなわち相手の存在を大事にするわけですから、大きな意味では「愛する」部類に入るように思います。

「好き」も広い意味では「愛する」わけですから、くまさんの気持ちが「好き」というよりは「尊重しあいたい」のであって、「好き」という感情とは少し違う、と表現しているとしたら、くまさんにも親密感への怖れがあるかもしれませんが、その自覚はありますでしょうか?

また「尊重したい」ではなく「尊重しあいたい」わけですから、くまさんも彼氏さんに尊重されたいわけですよね?そうなると「積極的に私が愛してあげる〜!!」と愛を与えたい気持ちもあるけれど、「愛を頂戴ね!」とちょっと依存的なくまさんも垣間見える気がします。

もちろん依存が悪いわけではなく、「愛したい気持ち」と「愛されたい気持ち」のバランスが大事だということ。どちらかに偏りすぎが問題なのです。

くまさんのバランスはどのような比率ですか?どちらの気持ちの方がより大きいでしょうか?

親密感の怖れを罪悪感から切り込んでみると

無価値感を自分も抱いているのかもしれませんが

無価値感というのは、「こんな私が愛されるわけない。だって何の価値も魅力もないのだから」という気持ちを過去の失恋や親からの否定的な言葉で持ってしまうものです。

その無価値感のせいでなかなか関係性を縮める勇気が出ない、というのは割とわかりやすいかと思います。

ですが「罪悪感」を感じているから関係性を縮めることに抵抗感を持っていることは、なかなか自覚できないことが多いので、今回は罪悪感からの切り込みで解説させて頂きますね。

くまさんがピンとくるかどうか、読み進めてみてください。

罪悪感というのは、「こんな酷いことしてごめんなさい」という感情ですが、例えば元彼をひどく傷つけて振ってしまった、というものは割と自覚しやすい罪悪感だと思います。

ですが「自分は毒のような人を不幸にしてしまう存在だ」という意識は、なかなか気付きにくい罪悪感です。

特に女性が感じる「自分は毒のような、、」を意識するのは思春期に始まる生理に多くみられます。

生理は性器からの出血ですし、やはり臭うものですからどうしても「汚れたもの」と意識しやすいのですね。また性欲を感じる自分に対して「こんな欲求を持っている自分は変な人」と感じる気持ちも実は罪悪感なのです。

この罪悪感を持っていると、

こんな汚れた自分を知られたら嫌われる。
こんな私を好きになるなんて、気持ち悪い男だ!
こんな私が幸せになれるはずがない。

と相手に近づくことに怖さを感じたり、近づこうとするとざわざわする感覚を感じてしまうことがあります。

罪悪感を癒すには

罪悪感の中でも、特に「自分は毒、汚れている」と感じる罪悪感の場合はイメージワークが効果的です。

光のシャワーを浴びるような怪しい(笑)イメージワークをしたり、温泉で身体中についたドロドロとした黒い油を綺麗に洗い流したり、といったイメージワークは初歩的な簡単にできるイメージワークだと思います。

は?こんなことで罪悪感が取れるの?と思われるかもしれませんが、何度も何度もイメージすることで浄化されていく自分が心の中に刷り込まれていくのですね。

または日常的に「ありがとう」を口にすることも効果的です。「ありがとう」は愛情の言葉でもあり、浄化の言葉でもありますから。

バツイチの彼の親密感への怖れを取るには?

バツイチ男性は、次の恋愛にとてもビビってしまうケースは結構多いです。それだけ男性のハートは傷つきやすく繊細ですから。

そんな男性は、また傷つけられるのでは?と怖がっているのですね。

っということは、くまさんといるとこんなメリットがあるんだよ!を伝えられると未来にポジティブなビジョンが描きやすくなり、その分怖れを減らすことが出来るわけです。

だからこそ「え?こんな私と一緒にいるメリットなんてないよ、、、。」と思わない為にも、くまさんの罪悪感と無価値感はしっかりと癒す必要があります。

それを癒しつつ、例えばこんなセリフが言えたら彼氏さんもくまさんに心を開いてくれるのではないでしょうか?

「私ってすっごく人を褒めることが得意なの。私といるともっともっと自信を感じられるようになるよ、きっと」

「私、美味しいものがとても大好きで美味しいものを探し出すのがすごく得意なんだ。私といるときっと美味しい食事が楽しめると思うよ!」

「私、あなたといるととっても元気がもらえるの。その元気をあなたにも還元できるし、そんな私たちだったらきっと一緒に楽しい時間が過ごせると思うんだ。」

最初は「そんな大それたこと、言えないですよー」と感じるかもしれません。

先月に知り合ったばかりですから、まだ相手のこともよくわからないでしょうから。

でもせっかく気になる方と出会えたのですから、この機会にくまさん自身の罪悪感と無価値感と向き合って手放していけると良いですね。

応援していますね^^

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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