魅力はどうすれば光る? アップする?
アメブロの恋愛テクニック記事、こちらでも紹介です。
私、全然素敵じゃない。
鏡にうつる自分は、
目もぱっちりしていないし、
鼻もおっきい感じだし、
頬ももう下がってるし、、
だから恋愛なんて無理なんだと思う。
私のこと、好きになる人なんていないと思う。
こんな感じに
「もっと、〇〇だったらな~」
と思いながら、毎朝鏡見てお化粧している人、少なくない気がします。(私がだーーっ!もう50だから白髪が気になるんだな~)
人は不思議なのですが、自分のダメなところはすーーぐに目につき、そこがとってもクローズアップされちゃいます。
ここになんで白髪が群生してるんだ??とか、です。
いや、ほんと、なんでここだけ白髪が??と偏って生えるのよ!!
(同世代の方、わかっていただけるかな?)
そして、カウンセリングに来てくださる人、とっても皆様魅力的なのに
「私、全然かわいくないんです」
「全然自分のこと、素敵に思えないんです。」
とおっしゃる方が、ホントに結構な数いらっしゃいます。
ところがカウンセリングを続けていくと、みるみる魅力的に変化していく様に出逢うことが本当に多くあります。
それは「私の魅力はこれなんだ!」
と認識されるから、なのです。ほんとにそうなのですよ!!
私はイギリスやアメリカなど欧米にに15年以上住んでいて、子供たちを現地の学校に入れていたのですが、
本当に先生や現地のママたちは褒め上手でした。
統計でも日本人の子供に比べ、欧米の子たちの方が自己肯定感が高い子が多いことがわかっています。
(2014年内閣府統計 自分に長所があるか?YES率日本68.9%、アメリカ93.1%)
人は、特に日本人は「自分は大したことない」と思う傾向が本当に強いです。
それは「嫉妬されるんじゃ?」といった怖れや
「大したことないですよ~」といった考えをよしとする、謙遜の文化が根強いせいも多分にあると思います。
でも、先のカウンセリングの話も書きましたが、
魅力は意識すればするほど磨かれています。
これは本当に実感します。
その昔、私は国際線CAをしていましたが、
CAはみな、訓練生としてCAの訓練センターで3~4か月ずっとサービスのマナーや、語学、ワインやチーズの知識、地理や文化の勉強をして最終試験に合格を目指す時期がありました。
その時はふつーーーのおねーちゃんなのですが、
実際にお客様と機内で接するようになると、本当に表情が変わっていきます。
それは素敵な先輩たちの中に入り、はて、自分の良さは何だろう?とあれこれ試行錯誤したり。
先輩たちが色々とマナーやら立ち振る舞いについて教えてくれたり。
お客様から褒めて頂いたり。
自分の魅力を意識せざるを得ない環境に身を置くことになります。
だから訓練生時代と実際に仕事を始めた後では、雰囲気が全く変わってくるのです。
洗練されるといいますか。
磨かれるといいますか。
魅力がゼロの人は、この世にはいません。
みんな魅力を必ず持ってます。
みんな魅力的なのですよ。
だから褒めてもらったら
「いやいや、たいしてことはありません」
「そんな、自分なんか全然です」
「そんな、皆に言ってるんでしょ?」
という拒否はしない方が絶対にお得です!!
「知っていました!ありがとう!!」
「よくぞわかりましたね!そうなんですよ~~!素晴らしい目利き力!!」
と声に出さなくていいですが、こころの中で声を大にして言っちゃってくださいね!
(私達カウンセリングサービスのセミナーでは「知っていました、ありがとう!」というプログラムもあるくらいです)
私のクライアント様は、最初のカウンセリングでは条件反射的に
「いやいやいや、、、」と魅力をお伝えしても、心からキョヒるのですが、
「ありがとう」のセリフ以外は受け付けませんから!
とお伝えしています。
なので最初はしぶしぶ「いやい、、じゃなかった、あ、、あ、、ありがとうございます」とおっしゃってくださいます。
だからなのか、みーーーーんなだんだんと「本来持っている魅力を全開」していき、本当に魅力的になっていきます。
うっそ~、そんなことあるの?
と思うとしたら、是非試してみてください。
拒否じゃなく、ありがとう~!とまずは受け取ってみてくださいね。