前回のブログでは、あなたの中の男性性と女性性がタッグを組むと、パートナーシップはめちゃめちゃうまくいくよ!!というお話をお伝えしました。
なんとまぁ、タイムリーに今度の日曜日16日に、みずがきひろみカウンセラーの心理学サロンでこの男性性と女性性について扱うようですよ。
この男性性と女性性をしっかりと整えると、幸せなパートナーシップが手に入るだけではなく、自分で自分の人生を思うように切り開くことができるようになります。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
男性の優しさ、女性の強さ
あれれ?
普通は、「男性=強い」「女性=優しい」というイメージだから、小見出しが間違っている?と思った方がいらっしゃるかも、ですね。
男性の本当の強さ
みずがきカウンセラーの心理学サロン告知ブログを読んで、なるほど〜と思ったのですが、男性って子供の頃から
「強くあれ!」
を求められますよね?
泣いたら「男のくせに!」ってまるで悪いことをしたかのように指摘されちゃうし。
でも、「優しい男の子になりなさい」と言われて育つことは本当に少ない。
それは本来男性は優しいものだからじゃないかな?とみずがきカウンセラーのブログには書かれています。
これには私も首がもげるほど頷きながら、共感しちゃいました。
うちの2人の息子たちは、まー彼女に優しい優しい。
彼女のために、クリスマスプレゼントを10日も前から準備していたり。
デートのためにレストランの検索を一生懸命していたり。(時々私も手伝わされます)
昔、ダイエットで私が「豆腐とトマトのみ」の食生活をしていた時、当時小6と小1だった息子に「ママが死んじゃう。ちゃんと食べて」って本気で泣かれたこともありました。
子供ながらに私の健康を気遣ってくれていたんですねー。
でも、本来そんな優しさを男性は持っていたのに、優しさと強さは共存できないと誤解をしてしまうことがあります。
優しさ=弱さ
と誤解しちゃうから。
でも、優しく人に向き合うって、余裕がないとなかなかできないことだと思うのですよね。
男としての器の大きさ、生きる強さ、精神的なタフさを兼ね備えていないと、「優しく振舞う」って結構難しいと思うのです。
そういう意味では、モラハラ的にいつも威圧的に人に接する男性は、実は自分に余裕を持つことができないほど精神的なタフさに欠けていたり、本当は自信を持てていない人も少なくないんじゃないかな、と思います。
だからこそ、女性は男性の中の「強さ」と「優しさ」を見ることができる目を持つと、男性パートナーの自信を育ててあげることができます。
そして男性自信も、自分の中にある「強さ」と「優しさ」を承認できた分だけ、自分に自信を持つことができるんじゃないかな、と思うのです。
もっと言わせていただくと、男性に知って欲しい事は、私たち女性は男性に「強さの中にある優しさ」を求めていますよ。
これは女性の本音です。
だから男性の皆様、この声はどうか聞いてほしいな。
女性は強さをこう使うとパートナーシップはうまくいく
肝っ玉母ちゃんと昔はよく耳にしていましたが、あのびっくりするような痛みの陣痛を十数時間も耐え、睡眠時間3時間という過酷な赤ちゃん時代の子育てにも耐えてきた母ちゃんたちは強いなぁ〜と感じます。
昔は男の子は子供のうちに死んでしまう確率が女の子よりも高く、男の子の生命力は女の子に比べて弱いものだそう。
現に寿命も女性の方が長いですし、配偶者を先になくしてしまても、元気なおばあちゃんたちは少なくありません。
女性って本来、とても強い生き物なのですね。
この強さを「男性への競争意識」に使ってしまうと、パートナーシップはなかなか上手くいかなくなっちゃいます。
私が以前、男性に「負けるもんか!」という競争意識をもっていたときは、まー、恋愛では惨敗記録をどんどん更新していましたねぇ。
(競争意識での惨敗状況については、このブログ内のYouTubeで熱く語っています。よかったらご覧になってみてください。スマホですと一番下に出てきます。公開1週間ほどで再生回数2.4万回なので、結構見て頂いているようでありがたいです。すでに見てくださったあなた、本当にありがとうございます!!)
でも、私はこの強さを競争意識に使うことではなく、相手に花を持たせる強さに変えることで、パートナーシップはめっちゃうまくいくようになりました。
花を持たせるとは、どういうことかと言いますと、、、。
例えばうちの夫は、ステーキの焼き加減に結構こだわりがあるので、ステーキを焼くのは夫担当になっています。
食べる段階になると、決まって夫は
「味はどう?焼き加減はどう?」
と必ず聞いてきます。
「もう味付け最高!!絶妙な塩加減だね!焼具合もちょうどいい!!この真ん中だけ赤色を残すところが、さすがだわー。いやー、私には到底できないなぁ〜」
と、褒めることにエネルギーを使っています。(実際、本当に美味しいです)
でも褒めるって、こちらに余裕がないとなかなかできない気がするのです。
私はその昔、褒めることがなかなかできなかったのです。それは
なんで私ばっかりが褒めなきゃいけないわけ?私も褒めてよ!
そんなの、できて当然でしょ!
私なんか、もっともっと(料理)やってるし!!
なんて怒りが湧き上がってきちゃっていたから。
だからこそ、生きる強さ、自分で自分を信頼できる強さ、という強さがないと、相手に花を持たせる優しさは持てないのでは?と私の実体験で感じます。
そのような強さ、あなたにもあるのですよ!!気づいてくださいね。
みずがきカウンセラーの心理学サロンで取り組むこと
以下、チェック項目、みずがきカウンセラーのブログからの引用です。
- あなたがこれまで出会ってきた「男性」たち(元彼、お父さん、お兄さん、その他男性たち)に見てきた「優しさ」をリストアップします。
- あなたがこれまで出会ってきた「女性」たち(元カノ、お母さん、姉妹、その他女性たち)に見てきた「強さ」をリストアップします。
- あなたは、何を「優しさ」と感じる人なのでしょう?あなたは、何を「強さ」と感じる人なのでしょう?そんな分かち合いをします。
- グループワークで、そんな「優しさ」や「強さ」を承認することで、しっかりと心で「優しさ」や「強さ」を受け取ります。
- グループワークで、あなたは、そんな「優しさ」や「強さ」をどう人と分かち合っていきたいか気づきを深めていきます。
- 最後のQ&Aで「あなた」の問題についてワンポイントアドバイスを差し上げています。ドシドシ聞いてくださいね。
こんなにてんこ盛りな内容を3時間でこなしていきますよ!!(結構盛り沢山!!)
なぜこれらに取り組むのか、と言いますと、私たちは自分の中の男性性、女性性を世の中の男性、女性に投影していくのです。
だからそれらがいいものであれば、自分に出会う男性や女性は理想的なものになりますし、自分自身にも自信がつくのです。
パートナーシップだけでなく、あなたの生き方を左右するのが、あなたの中にある男性性、女性性なのです。
詳細は以下のブログ記事をご覧くださいませ。私もゲストカウンセラーとして参加します。
みんなで男性性と女性性のバランスを整えて、めっちゃ幸せなパートナーシップを作り上げられるあなたになりましょうね♡
う〜、今から楽しみ!!