先月末に三好カウンセラーと共に開催した「50・60よろこんで!いくつになっても素敵なあなたでいる方法教えます」のアンケートでご質問を頂きました。
きっとあなたも「そういう時、どうすればいいのかな〜?」と思うことがあったかも、、なので私なりの見解をお伝えしますね。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
押し付けや批判は、発言者の主観
年相応にこうあるべきなどの押しつけや、批判を受けた時の対処法について教えてください。
年相応にこうあるべき、、例えば
「●歳なのに、まだ結婚していないの?」
「●歳なのに、まだ子供を作らないの?」
「●年も勤めているのだから、これくらいの仕事は出来なきゃダメだよ」
「●歳なのに、まだそんな格好しているの?」
「●歳なのに、まだ親元から独立していないの?」
「●歳なのにそんなことも知らないの?」
などなどあげればキリがないほど、いろいろな場面で「年相応発言」はありそうです。
私は今ブログを書きながら、「大きなお世話だよっ!」って言い返したくなる感情がむくむくを湧き上がってくるくらい、これらのセリフを言われたら「カチン!」ときそうだな〜と思いました。
私の話なのですけれど。
私は結婚して香港にすでに駐在していた夫と、結婚当初は別居していました。
それはなかなか私が仕事を辞める気持ちになれず、ずっと日本に残って仕事を続けていたからです。
そんな生活を1年近く続けていたら、母にこう言われました。
「子供はどうするのよ?」
「こんな別居婚じゃ、赤ちゃんできないじゃない?」
って。当時私、27ですよ。でも、母世代にとっては「もう子供がいて当然」と思っていたわけです。
渋々仕事を辞めて、香港に渡ったら、今度は義母が母に言ってきたそうです。
「早く子供を作るように、お母さんからみえ子さんに言ってくださいよ」って。
母や義母は終戦前後に生まれているのですが、昭和20年代、30年代は「結婚したらすぐに子作りするのが当たり前」という時代だったのでしょう。私にその「常識」を押し付けてきました。
でも母たちが正しいと勝手に思い込んでいる常識は、誰に対しても「常識」かといえば、そうではありません。
押し付けや批判を聞いて、あなたは何を感じる?
押し付けや批判を聞いて、あなたは何を思いますか?
「私がおかしいのか?」と自己批判をしてしまいそうになる?
「あ〜、常識から外れてごめんなさい」という罪悪感?
どちらも発言者の意見を尊重してあげる、心優しい方の反応かもしれませんね。
でも、先ほどもお伝えしましたが、これらのアドバイス(というつもりなのでしょう、押し付けてくる人たちは)は、発言者の尺度の常識なのです。
でも人生の主役はあなた。あなたが決めていいのですよ。あなたが生きたいように、やりたいようにしたらいいと私は思うのです。
でも、「あなたの意見は聞きません!」「私は私のやり方で生きていますので!」とど直球でやり返すと、まぁ関係性がギクシャクしちゃいますよね、きっと。相手は「私の意見が正しい」と思っているわけですから。
私だったら「アドバイス、ありがとうございます。そうかもしれませんね〜、考えてみます」と伝えて、自分のやりたいようにやっちゃうかな。(←腹黒!)
私の人生は私が主役ですから。そんなふうに自分軸を持てるといいかも。でもそうは言っても、なかなかやっぱり人の言葉って影響受けちゃいがちですけれどね。
太陽エネルギーワークは簡単にできますよ!
朝活がいいのはわかったのですが、実際、学童期・思春期の子どもがいると、真似するのが難しいなーと思いました。
家族みんなで早寝早起き、朝活できたら素晴らしいのですけれど・・。この場合はどうしたらいいでしょうか?
ですよね、ですよねー!
朝は朝食の準備、子供のお弁当の支度、家族を起こして、「ほら!忘れ物はない?」なんて声をかけながら玄関でお見送り、、。
お母さんの朝は、もうバタバタですものね。
でも、朝日をベランダで浴びることは、できませんか?
我が家の寝室は東を向いているので、朝、目が覚めて遮光カーテンを「シャー!」と開けると、朝日が入ってきます。
そこで両手を広げて全身で太陽光を浴びながら深呼吸を深ーくして、「太陽さん!今日も一日いい日にします!」(いい日になりますように、じゃなく、いい日にします!と言い切り形です。宣言に近いかな)と心の中で大声を出します。
早朝なので、実際に大声出すと近所迷惑ですから、心の中で、が大事。
これ、1分くらいの行動なので、これならできるのではないかな〜?と思いますよ。
1分を是非あなたのために使ってあげてくださいね。
大事なことはメラトニンとセロトニンの分泌を促すこと、ですからね。忙しいあなただからこそ、1分で十分です!でも、是非取り入れて欲しいです。
このブログを読むあなたが、いくつになっても素敵でい続けられますように!応援していますよ!!