お母さんがなんだかウザい！お母さんを許せない！そんなあなたに刺さる（？）本！！

「お母さんがウザい！」
「お母さんを許せない！」
「お母さんに進んで関わろうとは思えない」

そんなお母さん問題は、カウンセリングでもほんとーーーに多くうかがうお話です。

私の大好きな大先輩のみずがきひろみトレーナーが、作家デビューされました！
うえーぃ！嬉しいですね～☆
(左がみずがきひろみトレーナーです。この前一緒にイースターランチを食べに行ってきました☆）

私も早速読んでみましたが、めっちゃめっちゃカウンセリングの現場を知っているカウンセラーならではの、深い目線で書かれています。

あんまりにも「おぉ～！」と思う箇所満載！
この本の一番最初の冒頭にこうあります。

「虐待をされたわけではありません。
アルバムを見れば、子供の頃の私が母に抱かれて笑顔で収まっています。学校にも行かせてもらっていました。お稽古事もさせてもらいました。

私に何かあれば心配してくれました。大切に育ててもらったと思います。
にもかかわらず、私は、母のそばにいたくないと思っていました。どこか鬱陶（うっとう）しくて面倒くさいと思っていました。」（”母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法”より抜粋）

この感覚、お持ちの方は多いのではないでしょうか？

昨今流行ったいわゆる「毒親」とまではいかなくても、きっといたってふつーーのお母さんだと思っていたけれど、でも、、、やっぱり文句も不満もある。そんな気持ち。

そしてもっともっと掘り下げていくと、

「私の話を聞いてくれなかった！」
「もっと褒めて欲しかったのに、褒めてくれなかった！」
「弟ばっかりかわいがっていた！」

といった悲しみが実は心の奥深くにあったことに気が付かれることも多いのです。

この悲しみは怒りに変わり、それが特にパートナーシップに影響を与えていく、、。

だから結婚したいのに、いつも変な男(女）にひっかかる。
いつも長続きしない。

そんな現象を引き寄せる。

じゃあどうしたらいいの？
そんな「どうしたらいいのか？」までをきちんと詳細に書かれています。

私個人的には
「あんな母親のようにはなりたくない！！とずっと思ってきたのに、自分が「あんな母親」そっくりになっていた(驚！）」という現象がなぜ起こるのか？を詳細で理論的に説明されているのを読んで、

「さすがひろみさん！これはわかりやすい！」

と感じたのと、

お母さんが持っていないものに注目して「お母さんにこんな風に愛されたかったのに、愛してくれなかった！」と母親に対して怒りを持っていた時、お母さんが持っていないものが見えるとするならば、そてはあなたが持っているからこそ、である。

だから、そのあなたが欲しい！と思っていた才能(ギフト）はあなたがお母さんに与えるために生まれてきたのかもしれません。

という内容の箇所。(文章はこの通りではないのですが、内容はこんな感じ。）

具体例を挙げると、

お母さんはちっとも私を褒めてくれなかった！！とあなたが怒っているとしたら、お母さんは「どう子供を褒めたらいいのか？」がわからないのかもしれません。
それはお母さんもその上の世代のお母さん（つまりおばあちゃんですね）から褒められたことがないから。

でもあなたが「褒めてくれない！」と怒っているのなら、「褒められる喜び」を知っているからこそ、なんじゃないかな。

つまり、あなたの中に「人を褒める才能」があるということなんだよね。

もしもあなたがこんな問題にぶち当たっているとしたら、、

この本、めっちゃあなたに必要な本ですよ。
ホント、わかりやすいから！是非読んでみてね～。(下記枠内をクリックすると楽天ブックスの飛ぶよ～）

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