私達誰にでも、うまく行っているなぁ、と感じる時もあれば、何やってもうまくいかないな、と感じることもあるよね。
キラキラしているように見える人でも、いつもうまく行っているかのように見える人でも実は空回りしている時期はあるし、落ち込むこともあるのですよ。
ただそれを見せていないだけ。
だからもしも今あなたがうまく行っていないとしても、「自分がダメだから」なんて自分を責めなくても良いんですよ。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
頑張り屋さんほど自分に厳しい
頑張り屋さんほど、無自覚に自分にとても厳しいんだよね。
もっと動かなきゃ。
もっと努力しなきゃ。
まだ足りない。
休んでいる場合じゃない。
もっと出来なきゃいけない。
もっとやらなきゃ!!
こんな声が常に脳内に響き渡っている。
調子の悪いこときに自分に鞭を打つことは、実は逆効果なんですよね。
むしろ調子のいい時にやるのは、すごく効果的。
できることを探し、改善点を見つけ出し、行動する。
でもうなくいかない時は、あなたの努力不足や能力の問題とは全く無関係で、ただ「流れがそうなだけ」だったりするのですよ。
波が岸から引くときにサーフィンで波にうまく乗れないのと同じで、波が沖から岸に向かってくる時を待つことも必要なんですよね。
波は引く時もあれば寄せる時もあるし。
昼もあれば夜もある。
うまくいかない時があっても、ずっとその状態が続くわけじゃないのですよ。
必ず状況は変化する。
だから本当に大事なのは、うまく行っていない時期をどう過ごすかってことなんですよ。

うまく行っていない時期の過ごし方
うまく行っていない時は、さっきも書きましたが誰にでもやってきます。
でもその時をどう過ごすかで、その後に続く状況が変わってくるのですよ。
自分を責める時間にするのか、自分を労う労わる時間にするのか。
「ここまでよくやってきたね」
「頑張ってきたね、偉かったね」
そんな声を自分にかけてあげる。
そうすると心の緊張がちょっとだけ緩むんですよ。
私達の心は前に進む力をちゃんと持っています。
心が少し元気になると、
これなら出来そうかな
次にこれをやってみようかな
と思えるようになるし、風向きが変わる時は必ずきます。
その時がくるまで、あなたのエネルギーを今はためる時間に当ててみましょう。
今疲れやすいのも、心がなんとなく重いのも、あなたがサボってきたからじゃない。
あなたが頑張ってきたからこそ。
晴れの日もあれば、雨の日もあるよね。
ザアザアぶりの中頑張って出かけなくても、『今日はお家でゆっくり休もう』で良いんですよ。
無理して出かけて風邪でも引いたら、せっかく晴れても活動できなかったら元も子もないですよね。
「あの人いつも幸せそう!」と見えている人があなたにいるとしたら、
雨の日の過ごし方を知っている人、つまりうまく行っていないときに自分をどう扱ったら良いかを理解している人なんですよ。
小さなことで全然OK、今できることをしよう
私ね、自分の人生が止まっているなぁ〜〜と感じていた時がありました。
それは18年にわたる海外駐在の時だったのですが、特に前半15年(全然前半じゃないわな、駐在期間ほとんどだな)は結構しんどかったです。

それは言葉もよくわからないし(特にドイツ語とロシア語)、そんな場所での子育てで、しかも夫は長期の出張が多かったので訳のわからない外国でのワンオペ育児だったのですよ。
やりがいを感じる仕事もしていなくて、自分に無価値感も感じていたし。
言葉が上手に話せなかったから、本当に孤独の中で生きていたし。
その時に私ができることと言ったら、息子達をバイリンガルに育てることと、どんな国の人とでも対等に渡り合えるとような大人に育てること。
あとは美味しい料理を家族に食べてもらって、皆が元気に前向きに過ごしてもらうこと。
特にドイツでは小さな子供を連れての外食に制限がありました。(夕食は絶対に子連れはダメなんです。かろうじて中華とイタリアンは行けました)
だから必然的に料理の腕を上げざるを得なかったのですね〜。
そしてヨーロッパは冬の間太陽を見る日数が極端に少ないので、私は季節鬱にもなったんですよね。
だから少しでも気が紛れるように、当時はビデオテープでしたが義母が録画して送ってくれた日本のテレビ番組をひたすら家で同じものを何度も何度も見ていました。
そうやって自分にできるだけ優しくしていました。
本当にあの15年は結構辛かったなぁ。
でもその15年があったから、今2人の息子達は外資で働けているし。次男はシンガポールに住んじゃってるし。
どこの国の人とも仲良く出かけたり、マラソンに参加したり、楽しそうに過ごしています。
料理も大抵のものは私も作れるようになったし、何より息子達の料理の腕は私以上です。(子供の頃から親の手作り料理を食べていると、独立後も子供達も自分の家で食べたいから料理に興味を持つみたいです)
子供達がちゃんと独立できているから、今現在私も安心して自分のやりたいことに全力で取り組めています。
その時その時に、できる事とできない事があるもの。
当時は仕事をしたくても、環境的に(就労ビザなど)できなかったですし。
夫の会社都合で、次はどこの国に飛ばされるかなんてわからなかったし。
自分の思う通りに生きられず、本当に私の人生って何?なんて考えることも多かったです。
でもどんなに小さなことでも、その時点で何しらできることをやっていけば、必ずそれは未来につながります。
必ず季節は変わるし。
夜明けも必ずきます。
私も夜が明けるまで15年かかったけれど、でも15年ずーっと24時間しんどかったかといえば、ちょっと月明かり程度に薄明るい時もありました。
だから自分を労わりながら、夜があけるタイミングを狙いましょう^^
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