ツイていない人生だ、、なんで私だけ上手くいかないんだろ、、

今朝、テレビをつけたら北海道の大きな地震についてのニュースが繰り返し報道されておりました。

大型台風襲来からまだ日の浅い今日の大地震のニュース。
被害に遭われた方にお見舞いを申し上げると共に、1日も早く心穏やかに過ごせる時間が戻りますようにお祈りいたします。

私達は生きていくうえで、自然災害はもちろんのこと、病気になったり仕事で大失敗をしたり、
人間関係で上手くいかなくなったり、離婚という事態になってしまったり。

本当に色々なことが起こり、心が凹むこともあるかと思います。

そんな時は、
「自分だけ上手くいっていなくて、他のみんなは楽しく幸せな人生を歩んでいる」ような気になるかもしれません。

心に元気がない時は、そんな見方をしてしまうのも無理はないでしょう。
きっと今の嫌な出来事だけではなく、そういえば前もこんなことで上手くいかなかった、、
こんな嫌な目に遭った、、。

今世ではもう幸せになれないんじゃないか、、。
そんな気分になるかもしれません。

でも、、こんな時多くの場合、「偏った見方」をしていることが本当に多いです。

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私が小学校1年生の時、おんぼろ木造アパートに住んでいました。
ある日何か母と言い合いをして、母は怒ってお買い物に私だけ置いて弟を連れて出かけてしまいました。

私はしょんぼりして家でお留守番をしていた時。

母が「あんたも来なさいよっ！」と怒りながら戻ってきました。
仕方なくのろのろと支度をして、母の後について買い物に出かけました。

しばらくして母たちと家に戻ると、同じアパートの住人が外で何やら立ち話を。
聞くと何件か空き巣に入られたとのこと。

「怖いわねぇ」と言いながら、鍵を開けると、我が家のタンスの引き出しが見事に不自然にあけられたまま。

私はもらったお年玉を、そのタンスの引き出しの洋服の下に隠していたのですが、すべてお年玉袋から中身だけ抜かれていました。

まだ当時は昭和の時代で、タンスの中に現金を入れておく習慣があったのですね。
家にあった現金、すべて持っていかれてしまいました。

当時のことは鮮明に覚えているのですが、あの時母が引き返してこなければ、私は侵入してきた泥棒さんと家の中で鉢合わせをしていたかもしれません。

もしかしたら危害を加えられていたかもしれませんでした。
その年のお正月にもらったお年玉は全てなくなってしまいましたが、私は大いなるものに守られているんだな、、と思ったことは今でもはっきりと覚えています。

お給料日のすぐ後でしたので、ほとんど丸々1か月分のお給料はとられてしまいました。当時父は銀行振り込みではなく、「現金で給料」だったようです。（ざ、昭和ですねぇ）

ましてそんなボロアパートに住んでいるくらいですから、普段から経済的に厳しく、その損失はかなりの痛手であったはず。
＞＞その時の生活ぶりはこちら＜＜

その後の1か月はどんな食事だったのかは覚えてはいませんが、「命があれば何でもできる」と思えたのは、親がきっとそんなことを口にしていたのかも、、、ですかね。

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私達はどうしても
「話しかけたのに微妙な態度をとられた」
「仕事で失敗をした」
「失恋した」
「飲み会に誘ってもらえなかった」

という、できなかったこと、なくしてしまたこと、などには拡大鏡を使ってでも心にとらえてしまい、

「選ばれたこと」
「うまくいったこと」
「今手にしているもの」

などには「たまたま」「今だけ」「大したことではない」
ととらえてしまう傾向があります。

でも、「今あるもの」「できているもの」
を見る習慣をつけると、本当に「小さなあるもの」がやがて「大きなあるもの」に変わってきます。
「小さいと感じている幸せ」がやがて「めっちゃめっちゃ幸せだぁ！！」と思えるものに変わてきますよ。

あのおんぼろアパートに住んでいた両親は、その後家を2軒、買いましたし。
私達夫婦はそれぞれ本業のほかに、いま不動産経営もしています。
おかげさまであの貧乏時代が幻だったのか？？と思うような日々を送れています。

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さてさて、明後日8日は東京上野で3本立てのワークショップがありますよ。
私は3本ともどの講座にもお手伝いで参加します。

やなぎあこカウンセラーの2本目の講座、大野愛子カウンセラーの3本目の講座にはまだお席が少しあるようですので、ご興味のある方、是非いらしてね～。
（1講座目の森川カウンセラーの講座は満席です）

そうして私ともお話してね～。お待ちしております☆

＞＞やなぎあこカウンセラーの講座の詳細＜＜

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