あなたは男性を打ち負かしたいの?それとも、、?【アメブロ「大人の恋愛術」より】

今回もブラックミエポンが大暴れな記事。
女性の本音のこんな気持ちはありませんか?

パートナーに「ギャフン!と言わせたい!」みたいな気持ち。
でもこの気持ちを深堀りしていくと、別の感情が見えてきますよ。

その気持ちを伝えられるかどうか!?がパートナーシップのカギですよ!というお話。

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チャコモリフクロウ   チャコモリフクロウ

今回もブラックミエポン登場のお話。えへ♪
初めてこのブログをご覧の方に「ブラックミエポンって何?」ということをお伝えするとしたら、
女性の腹黒い本音!!(というか、沼田みえ子の腹黒さですかね?)満載の人間でございます。

まもなくGWですね。
カレンダーでは、お休みが沢山の期間です。

がっ!(゚Д゚) 

カウンセラーや講師業の人にとっては、一番忙しい時。
人様がお休みの時こそ、面談カウンセリングを受けたり、ワークショップに参加したり、、ですから。

先日夫が言いました。

「みえぽん、GWどこに出かけようか?
最近みえぽんの50肩が良くなりつつあるみたいだし、そろそろリハビリかねてゴルフでも行かない?」

「え?GWは母校の(神戸メンタルです)ヒーリングワークに3日間出る予定だし、それ以外は面談も予定するつもりだよ。
一番忙しい時だよ?ゴルフなんて無理だし。」

夫 「ずっと仕事なの?」

 「だってあなた、その昔、私が子供たちが小さくて海外暮らしで、一番一緒にいて欲しい時にあなたは言ったよ。
『日曜も出勤だ。だって仕事なんだから?仕方ないでしょ?』って。
ゴルフにもよく行っていたよね?気晴らしが必要だって。

私も仕事なの。何か文句ある?私が仕事しちゃいけないの?あなたが以前私に言い放ったセリフよ?」

ブラックミエポンは知っていました。
夫が何も言い返せないことを。でも寂しく思っていることを。

それがわかっていて、私はなぜ仕事に走ろうとしているのだろう?

自分の心を深堀していくと、悲しみがあることがわかりました。

私は大好きな仕事を辞めて、海外に住むあなたについていった。
なのに、その「犠牲的な気持ち」をあなたは尊重してはくれなかった。
それどころか、あなたはゴルフや休日出勤など好き勝手している。

いつか見てろよ!私と同じ目に合わせてあげるから!!

もうめちゃどす黒さ100億万点のブラックミエポンです、、わな~。えへ♪ (こわーい!!)ゲッソリ

このブラックミエポンは、今じゃ心理カウンセラーという職業に就き、
毎日「男性って褒めてくれる女性が好きなのよ~。だからジャンジャン褒めましょうね~」
などと、「上手くいくパートナーシップ」を語っているわけです。

ところが、私は夫が望んでいる事が何かを知りながら、
それを「してあげないんだもーーーん」などと意地悪ちゃんになっているわけです。

どこかの心理カウンセラーがきいたら
「そんなことしたら、浮気されちゃいますよ!?男性は1番に扱って欲しいと思っているのですから!」
と言われちゃうことでしょうねぇ。

チャコモリフクロウ   チャコモリフクロウ

女性はどうしてなのか、男性に対して無価値感を感じやすいです。

私は損してばっかり。
私は我慢してばっかり。
不公平じゃない?
なんなのよ?オトコは良いわよね、好き勝手やっててさっ!

でも男性はその女性の気持ちは全く分かりません。
なぜ?

男性は特別に女性をおとしいれようとか、
打ち負かそうとか、

パートナーシップでは本当に女性に対抗意識を持っていない、、ということをカウンセラーになって知りました。

わかりやすく言うと、悪気はない。
週末も仕事して、仕事で自分を確立してただ家族を安心させたい。
それがオトコの役目だろうから。

だったのだろうな~っということもわかるのです。

でも、私の「なぜ私が楽しんで取り組む仕事を邪魔するのさっ!?」という気持ちをどうしたらいいのだろう?

という気持ちをさらに深堀したときに、
私ばっかりが我慢かよ!?
という感情にぶつかりました。

そう、これが嫌だったようです。

なので、夫に伝えました。
「私はずっとずっと15年もやりたい仕事をしないで、ずっと育児とご飯作りと
その国の言葉習得に明け暮れていた。(15年間4か国海外駐在妻でしたので)

私は仕事がしたかったのに、あなたに全てを合わせていた気持ちがあるの。

大好きな仕事を泣く泣くやめて、私はあなたの駐在地に行った。

今回も私が仕事をそっちのけで、週末に休めって言われるのがつらい。
また私が合わせなきゃならないの?
また私が我慢の役割?」

そこで夫が言ってくれました。

「じゃあ僕が平日有給とるよ。
毎年有給はほとんど捨てていたし。
ゴルフは平日のほうが安いしね。」

そのセリフを聞いた瞬間、
あ~、私は夫にリベンジをしたかったのではなくて、
ただ、歩み寄って欲しかったんだ。
だってずっと15年間、私が歩み寄ったことを理解して欲しかったから。

そのことに気が付けました。
でも、本音でコミュニケーションをしないと、自分の欲しい答えはなかなか手に入りにくいかもな~とも思いました。

ブラックミエポンはもしかしたら、あなたの心にもいるかもしれません。
でも、いていいのですよ。
なぜなら、感じる感情全ては「そう感じて当たり前だよね~」といった、人として普通のことですから。

あなたが感じる感情は、なにもおかしくなんかない。
当たり前に感じる感情で、「だよね~、そう思うわな~」ということばかり。

それをどう上手に、怒りでぶつけるのではなく、「愛」で伝えるか。
そこが一番大事な気がします。

だってだって、あなたの心の中にはいつだって「愛」があるでしょう?
そこに繋がって、その愛を乗せて伝えてみたら、きっと争いにはならずにお互いのベストな着地点が見つかると思います。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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