ラインというツールは恋人たちのコミュニケーションをとるのに、
とっても便利なツールではあるのですが、不安感を倍増させるきっかけ
にもなる事は事実。
今回はこのラインの既読スルーから、「思考は現実化する」
を考えてみたいと思います。
隔週金曜に執筆しています、アメブロの恋愛テクニック。
本日の記事です。
例えばのお話。
ラインで
「早く会いたいな~。次いつ会える?」
とラインしたら
「オレも会いたいよ~。近いうちにね。」
と返ってきた。
数日たっても一向に会う気配がないので、
「え、いついつ?何日なら空いてる?」
っと昨日思い切ってラインしたけれど、既読スルー。
これって、、、放置プレイ?
いったい彼、何考えているの?
もう終わりにしたいってこと!?
本当にラインはとても便利なツールなのですが、
相手が読んだのかどうかわかりますし、
読んでくれたとしても、反応がないと
「一体何を考えているのだろうか?」
↓
「もしかして、もう気持ちがさめたの?」
↓
「え、なんで、どうして?私、何かした?」
↓
「え~、やっぱり私じゃダメなんだ!どうしよう、どうしよう!?」
とどんどん不安が膨らんでいき、
「私、彼に捨てられるんじゃ!?
え~、ヤダヤダ、絶対に嫌!
そんなぁ、、もう彼以上の人なんか現れないよ~。
今更独りぼっちになるなんて、いーやーだーっ!」
っとどんどん「自己判断」で妄想がふくらんでいったりします。
どうしても人は自分の考え方で周りの世界を見ていますから、
少なからず、「自己判断」をしていきます。
既読スルー=「別れたいから無視したんだ」
実はこれは、こちら側の「自己判断」で、
もしかしたら、
仕事が立て込んでて、日にちのめどが立たない、
のかもしれませんし、
「めどが立ってからね」なんてラインしたらがっかりさせ
ちゃうかもな~。
あぁ、なんてラインしたらいいんだ、、
と頭を抱えていて、結果放置になっているのかもしれませんし、
仕事に集中したいから、今は返事どころじゃない!と思っているのかもしれません。
特に男性はシングルタスクで、1つのことはものすごい集中力を発揮するのですが、
「集中しているものにしか意識が向かない」
という心理があります。
もう一つの男女の違いでは、
ラインを女性はコミュニケーションの手段で使い、
男性は連絡のツールとして使う、
というラインに対する考え方の違いがあります。
でも、、不安になっちゃうんですよね。
どうしても悪い方向に考えちゃうんですよね。
だからこそ、自己判断や憶測で彼の気持ちを決めつけないで欲しいのですよ!
人は心の中の考えと外の世界を無意識に一致させようとします。
自分が考えていることが正しいことだと、証明したく
なっちゃうんです。
「ほーら、やっぱり思った通り!」って。
既読スルー=「別れたいから無視したんだ」
この考え方を「正しい」と証明しようと、こんな行動をとってしまうことがあるのです。
「もう嫌いになったのね?
そうなんでしょ?どうなのよ!」
と電話でブチ切れて大げんかになって別れに繋げたり。
自分は嫌われたんだと勝手に自己完結してしまって
「もう別れよう」
と別れを宣言しちゃったり。
そんなことをしてしまう前に、コミュニケーションをとることはとても大事。
「日にちがわからないなら、今はわからないって返事くれる?」
「既読スルーされちゃうと、私、ちょっと不安になっちゃんだ。
お返事もらえると嬉しいな」
このようなラインを送ってもなお、返事が返ってこないとしたら、、。
残念ですが、それが答えとみる勇気も必要かもしれません。
でもこんな放置プレイ、あなたにふさわしい状況でしょうか?
ううん、違いますよね?
あなたは大事にされない存在ではないはず。
あなたを大切に扱ってくれる方が、他にいるということ。
あなたは愛される存在なのですから。
あなたは大切にされる存在なのですから。
あなたは尊い存在なのですから。
先ほどもお伝えしましたが、心の中の考えと外の世界を
無意識に一致させようとします。
あなたが自分を大切な存在だ!
と思えば思うだけ、周りはあなたを大切に扱いますよ。