犠牲的に尽くすパートナーシップを繰り返す方へ【アメブロ「大人の恋愛術」より】

自分はセカンドの女。
だから自分の存在をないがしろにされてる気がする。

でも、好きだから別れられない。

XXX

彼女はキレると、突然僕を罵倒する。
感情的になって怒鳴り散らす上に、足で蹴ってきたり。
時には椅子を振り上げられたこともあった。

もう限界だ・・・
そう思うのに、彼女を見捨ててしまったら、なんだか罰が当たるようで、
見捨てることもできない。
僕が我慢すれば、いいんだと自分に言い聞かせる。

もしもあなたがそんな方だとしたら・・。

今日アップしたアメブロの「大人の恋愛術」を読んでほしいです。

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チャコモリフクロウ   チャコモリフクロウ

彼には他に本命の彼女がいるらしい。

私が会いたいといっても
「今日はだめだ。」
と言い放つくせに、突然夜遅くに
「今から家に来いよ!」
と言ってきたりする。

知っている。
今日は本命彼女と会えなかったんだなって。
今日の私は、本命の代打だと知っている。

でも、そんな時に思い出してくれるだけで
私は嬉しい。

だって、彼はかわいそうな少年だったんだもの。
小さい頃は、パパやママが不仲で。
だから彼は本当の愛情に飢えているんだ。

私も同じ思いをしているから、辛さがよくわかる。
だからきっと私にしか、彼のことを本当に理解して

あげられる人はいないと思う。

私だけは見捨てないであげないと。
私は最後の砦なんだから。

だから辛くても我慢しなくちゃ。

友達からは、
「そんな人と、早く縁切りなよ!」
「そんな人の、いったいどこがいいのよ?」
と言われる。

自分だってどこかで分かっている。
正直一緒にいるのは、本当に疲れるし。
いつもどこか満たされない気分だし。

自分は2番手だって、悲しくもなるし。
別れたほうがいいのかも?っと思いがよぎること、

しょっちゅうある。

でも、会えない時には寂しいし。
今頃どうしているのかな~っと考えていることはしょっちゅう。

だから突然「今から会おう!」と無茶振りされても、
「連絡がきた!」っと嬉しい気持ちが勝ってしまい、
ついつい会いに行ってしまう。

でも、本当は幸せに感じていないんだよね・・。
どうしたらいいのだろう?

チャコモリフクロウ    チャコモリフクロウ

カウンセリングでこういったお話、少なくありません。

この逆バージョンもあります。

彼女が僕に暴力をふるう。
足で蹴られることもあるし、
以前は椅子で殴られそうになった。

罵倒や暴言もひどい。

もう半分逃げ出したいけれど、
でも見捨てる罪悪感も重くのしかかる・・。

男性版、女性版、どちらも共通点は

自分は犠牲的に尽くしてしまう傾向がある。
尽くしても尽くしても、自分の心は満たされない気持ちでいる。

離れたほうがいいのかも?といった考えがよぎるときもあ

るけれど、自分が見捨ててしまったら、自分は罰を受ける

ような気がしてできない。

といった点。

こういった犠牲的なパートナーシップを持ってしまう背景

には、相手というよりは、自分自身の心の傷が影響して

いることがあるのです。

その心の傷というのも、様々なものがあります。

時より見せる相手の寂しそうな表情。
自分もいつも「寂しさ」を感じているから、その表情に

自分を重ねてしまう。

その寂しさは子供時代から感じていることが多く、
その寂しさを親子関係で感じていたこともまた少なく

ありません。

だから、自分を救ってあげるがごとく、
犠牲的に尽くそうとしてしまう・・。

また別の見方をするとしたら、
自分自身への自信のなさから、離れられなくなることも。

2番手であろうが、自分を罵倒してくる相手だろうが、
自分を必要としてくれる時がある。

自分はこの世に存在していいんだ!と思わせてくれる時

間を提供してくれる。

たとえ、それがほんの一瞬だったとしても。
真っ暗な自分の心に、唯一灯る小さな光のようだったとしても。

さらにまた別の切り口から見ていくと、
昔々に助けられなかった人がいる場合。
自分が小さすぎて、無力すぎて、助けられなかった人がいた・・。

それは自分のパパやママであることも、また多いお話です。

だから、小さな心に罪悪感を持ってしまったケース。

罪悪感を抱えているため、あえて辛い修行のようなことを自分に強いてしまうことがあります。(無意識的である場合が多いです。)

「こんな私が、一人だけ幸せになっちゃだめだよね。」
みたいな感覚、ともいいましょうか。

チャコモリフクロウ    チャコモリフクロウ

このような犠牲的なパートナーシップで、もう苦しい!と
なっている方には、以下のようなことをお伝えすることが

あります。

① 自分の心の傷に向き合い、癒していく。

これは、辛い悲しい感情を伴うことも多く、ついつい

避けたくなるかもしれません。

誰だって寂しさや、悲しみ、不安な気持ち、怖れと

いった感情は感じたくはないものです。

なので、これは是非信頼できる人と共に取り組んで

いかれることをお勧めいたします。

もちろん、カウンセラーも頼っていただけたら嬉しく思います。

カウンセリングでのセラピーでは、イメージの中で
「傷ついた内なる子供(インナーチャイルド)」
の声に耳を傾け、優しく抱きしめてあげる・・ということを
繰り返していきます。

「そうか、寂しかったんだね」
「そうだよね、もっともっとお話、聞いてほしかったんだよね。」
「ずっと一人で、頑張ってきたんだよね。」

といった感じに、内なる子供に語り掛けていきます。
その時に感じる感情は、いったいどのようなものでしょうか。

② 罪悪感を手放していく

誰かを助けたいと思った気持ち。
役に立ちたいと思った気持ち。

それは心に「愛」があった証拠。

心の中の罪悪感ではなく、愛にフォーカスして、
心の中の愛を承認していってあげます。

「愛」や「やさしさ」というものは、誰かに与えようとして初めて
自分の中に「ある!」と気づくもの。

心の中の愛を、どんどん周りの人に与えていきます。
愛や優しさは、与えれば与えるほど増えていきますから。

③ 自分の中にある魅力や才能を受け取っていく

こういった犠牲的な恋愛や夫婦関係を繰り返す方は
非常に高い共感力があったり、
相手の気持ちを受け止める受容性が高い方が多かったり、
優しさ、慈愛にあふれている方が多いです。

そういった魅力をどんどん受け取っていき、
犠牲的にならなくても、あなたは愛される価値が充分にある。
犠牲的にならなくても、愛する方法はある。

ということを感情レベルで落としていくことも大切です。

今回はちょっと重たい内容ですが、
犠牲的な恋愛は相手が変わっても、繰り返してしまうことが
多いなぁ・・とカウンセリングをしていると感じます。

もしも、いつも犠牲的に尽くしてしまう恋愛パターンを
繰り返しているとしたら、

是非ご自身の心を振り返ってみてくださいね。

===

カウンセリングは、予約センターにてご予約を入れてご利用くださいませ。

直近の面談枠は、

6月4日(日) 10時  19時

6月7日(水) 10時  13時  16時 
6月10日(土) 10時  16時  19時        


をご用意しております


電話番号:06-6190-5131 

営業時間:12:00~20:30

定休日:月曜日。ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日。

皆さまからのご予約、お待ちしております。

  沼田みえ子&森川陽介 コラボレーション  

「恋愛カウンセラーが見つけた、恋がうまくいくたった1つの方法」
※この講座はおかげさまで予約満席となりました。
またキャンセル待ちも定員に達しましたので、キャンセル待ち受付も終了となりました。
本当にありがとうございました。


日時:2017年6月3日(土)18:30~20:30
講師:沼田みえ子&森川陽介
会場:機械工具会館 (東京・三田)⇒アクセス
料金:3240円 

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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