ラブラブパートナーシップを作るには?

うまくいっているパートナーの方を見ていると、
いくつか共通する点があるのですよ。

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でもまずなんといっても、パートナーシップは女性がリードするほうが
うまくいく、ということ。

人も気持ちを察する力は、男性よりも女性のほうが多分にあると感じます。

それは漫画にも顕著に表れているのですが、
少年漫画は、戦い系が多いのですよね。

私が子供時代には「あしたのジョー」というボクシング系や
ドカベンといった野球もの、キャプテン翼というサッカー系。
つまりスポーツでの勝負を描いたもの。

そしてもちろん、ガンダムやエヴァンゲリオンといった戦闘ものも
勝ち負けがあり、地球や人類を救うというヒーロー願望も多分に描かれています。

一方少女漫画の王道のテーマは
「恋愛」です。三角関係、嫉妬、片思いの苦しさ、失恋の切なさなど、
感情の動きをテーマに描かれることが多いのです。

そんな意味では、男の子は子供時代から「競争して勝つこと」
にあこがれる気持ちを育て、
女性は「相手の感情に繊細に反応」する力を育てているんだなぁ~
と実感します

もちろん女性は話すことで意思疎通ができない赤ちゃんを、
表情や微妙な泣き声の違いで、
赤ちゃんが何を欲しているのか、判断する力を要求されます。

なので、感情を察する、
空気を読む、

という才能を神様が与えてくれたのではないかな?と思うのですね~。

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先週末ゴルフにでかけ、お友達夫婦とラウンドしていたのですが、
男性チームは、リスクが多少あっても、うまくいけば打数を稼げる!
という方法をとる傾向があり、
女性はリスクを取らずに、確実性で攻める、
という傾向が多いなぁ~と感じました。

これはちょっと笑い話なのですが、この日の高速道は夕方の渋滞がひどい日でした。
高速2レーンの車線があったのですが、どういうわけだか隣の車線のほうが
流れている気がして、右に左に巧みに車線変更をするお友達ご主人。

「あの高速バスをなぜか抜けない!」
「このトレーラー、さっき抜かしたのに、またどういうわけか
抜かされた~」
とぼやきながらの運転。

渋滞のノロノロ運転中って、周りの車を観察する余裕も速度が
遅い分ありますし、何より早く帰りたいのに進まない!っと
イライラもあって、つい競争心が出てきてしまうのかもしれませんね。

男性は常に、「勝負に出る」という意識を持っているのだなぁ~と感じました。

そしてその様子を奥様は
「そうだね~」
と受け止めてあげたり、
「この先は赤色からオレンジ色の表示になっているから、
渋滞は〇〇までだよ!」
とスマホで道路情報を集めて伝えて、気持ちを落ち着かせてあげているところに

「さっすが~」
と女性性の力を感じてしまいました。

今週土曜の森川カウンセラーとのコラボワークショップでは、

男性は〇〇話よりも〇〇話を好む!
女性は〇〇話よりも〇〇話を好む!
これを知っているだけで、デートでドン引きされないこと、
心をつかむこと、あなたにもできます!

男性諸君!女性が大好きな話の聴き方を知っていますか?
「〇〇〇〇〇~!」
というフレーズが乙女心をつかむのだ!

男性諸君!女性の話を聴くときは
〇〇〇〇〇はいらないよ!

女性の皆様!男性が喜ぶほめ方のコツ、〇〇〇なのよ!
その方法まで具体的に伝授します!

釣った魚に餌をやらない心理とは?
300:10:3000の法則を徹底解説!

女性が「重たい女」にならないように頑張るけれど、
それ、実は間違っているかも?
「重たい女」と「そうじゃない女」はここが違うという驚きの事実!

男がほめてほしいポイント、女がほめてほしいポイント、
こんなに違うの?という驚きの真実!

といった内容をはじめ、様々な男性心理、女性心理の違いから
知ることができる「うまくいくパートナーシップの作り方」
をお届けいたします。

素敵なお友達夫婦は、男性性、女性性をお互いにうまく発揮して、
受け止めあっているなぁ~と感じました。

あなたもそんな夫婦を目指してみませんか?

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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