上の子ばかりを叱っている?下の子ばかりをかわいがっている?

電車の中で席に座っている2人の男の子がいました。

何がきっかけだったのかはわからないのですが、 小学2年生くらいの
お兄ちゃんが5歳くらいの弟くんの頭をばしっと叩いたのです。

弟くんは、泣きそうな顔になりながら
ぐーーーっとお兄ちゃんに上半身を倒して、寄り掛かるようにすると、
「寄り掛かんなよっ!」(怒)

と、今度は弟くんの手首をつかんで、ぎゅーーーっ!と
わし掴みをしました。

「いーたーいー!」

と、手を払いのける弟くん。
目には涙が浮かんでいます。

よくある兄弟げんかの場面でしたが、
私がその様子を見ていた時、もしも以前の(心理学を学ぶ前の)私が
母親として脇に座っていたとしたら、
きっとお兄ちゃんに

「やめなさいっ!もう、なにやってるのよ!
そんなに力入れたら、〇〇(弟の名前)がかわいそうでしょ!」

なんて言っちゃうかもなぁ・・・
とぼんやりと思っていました。

年齢が3歳違っても、この頃の年齢の子は背丈が全く違います。
お兄ちゃんが押したら、弟くんは間違いなく転ぶでしょうし、
手加減なくたたいたら、かなり痛いはず。

なので、つい上の子を叱ってしまうことはよくあること、ですよね?2017-01-24_132812

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カウンセリングをしていると、

「お母さんに自分は愛されなかった。
弟や妹の方が、かわいがられていた。」

と思ってしまい、

自分はいつも怒られていた。
「お姉ちゃんでしょ!
お兄ちゃんなんだから!
我慢しなさい!」

といつも言われ、
だから少しでも怒られないように、お母さんのお手伝いを人一倍がんばった。

それでも、弟や妹ばかりかわいがっていた。
自分は愛されないんだ。
ママは好きじゃないんだ。

そんな思いを抱えてしまって大人になり、
自信がない人になってしまう。

自信が持てないから
恋愛がうまくいかなかったり、
人間関係がうまく作れなかったり、

何かに挑戦しようと思っても、どうせ無理に決まっている・・
と、何かをしようという気も起らない。

そんな方がカウンセリングに来られること、結構あります。

だから今お母さんを頑張っている人たちにお伝えしたいです。

上の子に今日は目をかけてあげて。
「いつも頑張ってくれて、ありがとう」
といつもは弟や妹が独占しているママのお膝、
今日は上の子に座らせてあげてください。

その子が
「僕は愛されているんだ!」
「ママは私のことも好きなんだ!」
とわかるように。

安全基地をちゃんと心に持っている子供は、
やがて大きく飛躍しますよ!

その証拠がこの記事
  ↓  ↓  ↓
「だから自己肯定感は大切なんだ~」

以下の記事は私が子育てで大切だなと感じていることを書いています。

「生きる力の強い子に育てる」

「子供には「のびしろ」が沢山ある」
 
「母親の気持ち」 

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皆さまからのご予約、お待ちしております。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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