褒めることが、モテる秘訣って知ってるよ!
でも、できないのよ!
そんな声、沢山きいています。
隔週金曜のアメブロ「大人の恋愛術」。
こちらでもご紹介!
「今日、ふとオフィスの窓から青い空を見上げた時に、
A子の笑顔を思い出しちゃった。
そうしたら、なんだかガゼン「ようし、仕事頑張ろう!」
なんて元気出ちゃってさぁ。
A子の笑顔って僕のビタミン剤だよ。」
「今日あなたに会えるの、5日前からカウントダウンしちゃった。
今朝もデート、どの服がいいかとても迷っちゃって。
B君に会えるの、本当に楽しみにしていたんだよ。
もう録画のように、先送りして時間を早く進めたい!
と思ったくらい。
会えて幸せ!」
「あ、旦那ちゃん、お帰りなさい。
今日ね、旦那ちゃんの事、
考えながらお夕飯の支度をしていたの。
いつも本当にお仕事、頑張ってくれてすごいなぁって
思っちゃった。
本当に今日もお疲れ様。」
「今日ね、ウーロン茶6本1ケースを車から
家の中まで運んだの。
いやぁ、重かったぁ。
これを軽々運んでくれちゃうあなたって、
本当に頼もしいなぁ~っと改めて思ったよ。
本当に頼りになるあなたと結婚してよかったぁ☆」
「君の作るご飯。
本当にどこのレストランよりもおいしいよ。
何よりも、君と一緒に食べるご飯、
本当にくつろげる。
ありがとう。」
こんなセリフ、言われたらどう思うでしょうか?
少なくとも悪い気はしませんよね?
というか、むしろ良い気持ちになると思いませんか?
自分の存在を認めてくれた。
え?私(僕)の存在ってそんなに大きいものなの?
ホントに?
と思うんじゃないかな?と思うのです。
パートナーシップはもちろんのこと、
人間関係全般的に言えることですが、
自分を気持ちよくさせてくれる人には、
いつでも自分のそばにいて欲しいと思うもの。
いつも
「あなたは素晴らしいよ~
あなたの存在は偉大だよ~
あなたはいて欲しい存在だよ~」
というメッセージをいつも受け取れ、
自信を感じさせてもらえるから、です。
どんな人も、この承認、欲しいのよね。
私もカウンセリングで、具体的に上記のように
「じゃあ今日旦那さんが帰ってきたら、
こんな風に言ってみましょうか?」
「デートの時、彼に伝えてみましょう」
と私が提案すると
「そんな、い、言えませんよ~っ!」(赤面!)
とおっしゃる方が本当に多いのです。
多くの方は知っています。
褒めたらいいんだ。
「すごーいっ!」
と承認したらいいんだ、と。
私も散々ブログでも書いていますし、
多くの恋愛や夫婦関係のサイトでもあちこちで書かれていますよね。
それらをくまなく読んでいらっしゃる方が多く、
本当に知識は素晴らしくお持ちです。
でも!
でもなんです。
「そんな言葉、言えませーん!」
なのです。
なぜか?
恥ずかしいから。
そんなこと言って相手がつけあがったら嫌だ。
そもそも褒めるところなんか、どこにも見当たらない。
ダメなところはじゃんじゃん見つかるのですが・・。
なんて声が聞こえてきそう(笑)
◆ 恥ずかしい
どうして恥ずかしのでしょうか?
今まで怪獣のように火を噴きまくっていたドラゴンレディだったのに、
いきなりこんなこと言ったら、
「何かあったの?」
「熱でもあるの?」
とドン引きされるんじゃないか?
なんて怖れ、つまりは
「はいどうぞ!」
と清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで
せっかく伝えた
愛情(褒め言葉)を、
「どっか頭ぶつけたの?」
なんて馬鹿にされて、相手が受け取ってくれないんじゃないか?
という怖さを感じてはいませんか?
または、こんなちっぽけな私が伝えても、
心に響かないのでは?
という怖れからくるのではないかな?と思います。
いずれにしても、自分自身をちっちゃく扱っている気持ちから
感じる感情です。
でも、大丈夫。
自分自身が思うほど、人はあなたを低く評価はしていないものですよ。
ホント、人はどういうわけか、自分を過小評価しがちなのですよね。
あなたが伝えた褒め言葉、承認の言葉は
相手を気持ちよくさせますよ!
それは多くの方から証拠集め、私、しましたから!
刑事のように、足で集めましたよー。(いやはやマジな話)
誰一人、嫌な感情を感じた方はいませんでした。
◆ 相手がつけあがるのでは?
この気持ちを感じるとしたら、競争意識がある証拠。
「相手より常に上に立っていたい」
という負けず嫌いさんに多い感情です。
もしもあなたが友達に
「お弁当作るの本当に彩りよく作って上手だね。
さすがだな~って思うよ!」
と言われて、この友達をもっと奈落の底に
蹴落としてやろう!って思います??
そうして上から奈落の底を見下ろして
「は~っはっはっ!」
って笑います?
「苦しゅうない、もっと近う寄れ!」
と上から目線になります??
素直に嬉しいだけですよね?
相手が上機嫌にはなりますが、
それでさらに態度が偉そうになるのではなく、
あなたがさらに下に下がったように感じる、
相手の良さを認めたら、自分がさらにみじめな気持ちになるのでは?
という点がポイントになると思います。
もしも「相手を上に持ち上げている気がする」という気持ちを感じながらも、
良いところを見つけて褒めてみよう!
とチャレンジできるとしたら、
それこそ成熟した人だと思いますし、
褒めてる相手よりも、人としてのレベルは既に上なんじゃないかな?
と思いますが、どうでしょうか?
◆ 褒めるところなんか、ない!
もしも、相手のできないところはすぐ見つかるけれど、
褒められるとこなんか、どうしたってない、ない、ない!
と思っているとしたら、
きっと自分自身にも厳しい方でしょうね。
自分自身が褒められた経験がほとんどないかもしれません。
お皿洗ってくれたぐらいで、なんで褒めなきゃならないのよ?
そんなのやって当たり前でしょ!
といった、厳しい目をお持ちの方。
そんな方は周りにも、そう扱われてしまっている(認めてもらえていない)
のかもしれないですね。
でも、ほめられたいよね?
認めてほしいよね?
本当は。
だとしたら、まずはあなたから。
自分が欲しいものは、まず先に与えると、
巡り巡ってあなたにやってくるのが、心の法則です。
本当ですよ
世の中の多くの人が
褒めて
褒められて
幸せな気持ちで、一杯になりますように。
そうして幸せなパートナーシップが、築けますように。
褒めるに関する過去記事です!きっと参考になりますよ!
↓ ↓ ↓
●子供を叱る、パートナーを責める
●あなたの目線が変われば、あなたの生きる世界も変わります。
●頑張っているのに彼が変わらない!
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