昨日の記事にコメントを頂きました。
こんにちは。この記事って仕事でも同じことが言えますか?
後輩に仕事を教えているんですが、すべて受け身でわからないことも
うんともうすんとも言わないですし、立場上、
仕事を教えてもお礼の言葉もなにもないし、後輩ができていなかったこと
などをこちらがカバーしてもありがとうの一言もなにもない。
完全に後輩に対して話したくもないし、怒りしかないんです。。
でもこの記事を読むと、こんなに仕事を教えてあげた私にお礼もないの?
って期待してるってことですよね?
頭ではわかりつつも、すごい負けた気がしますね。。。
後輩に常に馬鹿にされている気がします。
お名前がなかったので、ひまわりさんと呼ばせていただきますね。
(ひまわりが大好きなんですよー)
ひまわりさん、コメントどうもありがとうございます。
パートナーシップと職場での関係はちょっと見方が違ってくるかな?
と思います。
というのは、パートナーシップは完全に対等な関係(相互依存)を
目指すのですが、会社など組織での関係の場合、上下関係が生まれますし、
競争意識も生まれやすい環境です。
ここで、ひまわりさんは後輩ちゃんに対して
「負けた気がする」
「馬鹿にされた気がする」
と感じていますが、教えてあげたことに対して何の感謝、
リアクションもないことに対して、例えば
「常識がない後輩だなぁ。
これじゃあ周りの人を不快にして、
さぞかし今までも人間関係大変だったんじゃないかな?」
や、
「もう感謝もできない人には助け舟を出さないぞ!」
とも思えたりします。
「ったく親の顔が見たいぜ!」
「もう知らんがな」
など色々なリアクションが取れる中、
ひまわりさんはなぜ
「負けた」
「馬鹿にされた」
ととらえたのか?を見ていくことが大切かな~と感じました。
よく心理学サイトでは
「投影」という話が出てきますよね。
簡単に言うと、ひまわりさんの「心のメガネ」で世界を見ていますよ!ということ。
ひまわりさんが
「大切に扱われない」
「尊敬されたいのに、普段から尊敬されているように思えない」
といった感情をもしもお持ちだとしたら、
または、この部分に過去、心に傷を受けているとしたら、
後輩ちゃんのこのリアクションのなさに、
自分がバカにされている!
と過去の心の傷に触れているかも?
ととらえることもできるのです。
私としては、確かに職場でフォローしたり、指導したら
「ありがとうございます」
の言葉は欲しいのが普通かなぁ?と思いますよ。
ただ「負けた!」「馬鹿にされた!」
という感情に結び付けるのはなぜか?
をちょっと向き合っていただけたら、何か見えてくるかもしれませんね。
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