いつもパートナーに対して不満感ばかり感じる!
パートナーの欠点ばかりが目に付く!
あー、もうイライラする!
隔週金曜日にアメブロ「大人の恋愛術」に記事を執筆しています。
本日の記事です☆
今週はカウンセリングサービスの母体の「神戸メンタルサービス」
の「東京5日間ヒーリングワーク」というグループセラピーが
あり、私も参加しておりました。(昨日5月5日が最終日)
朝から晩までずっと家を空けることになるので、
家事のほとんどを夫にお願いしているわけですが、
先日こんなことがありました。
朝になって、洗濯物を干してから家を出ようと思い、
ベランダにでたら、なんと(!)洗濯物が干しっぱなし・・。(; ̄Д ̄)
「なんで取り込んでおいてくれなかったのよ!」(怒!)
と、とっさに思ってしまいました。
思考はどんどん進みます。
「なんで家にいたのに、気が付かない訳?」
↓
「もう、この朝の忙しい時に、なぜ取り込む作業まで
やらにゃあならんのよ!」
↓
「ったく、役立たず!!」
↓
「そういえば、掃除機も掛けた気配がないな」
↓
「昨夜帰宅した時、玄関に靴が沢山脱ぎ散らかして入りにくかったな。
しまってくれよぉ~」
↓
「もうなんで朝、出かけに忙しい私が洗濯しなきゃいけない訳!?」
ここで、はたと思考がとまりました。
私、夫のやってくれたところは意識しないと見つけにくいのに、
やってくれていない!
という不満は、次から次へとポンポン見つけられるなぁ?
と実感し、ヒトの心理ってついつい
出来ないところ
不満に思う所
文句
と、怒りや不満に直結するような出来事は
無意識にでも目に入るのに、
彼がしてくれたこと
感謝できること
は、結構意識的にしないと気が付かないものなんだなぁ
と実感しちゃって、一人でおかしくて笑っちゃいました。
そういえば、確かに昨夜は夕飯、息子の分も作ってくれて、
有り難かったよな。
そのために買い物にも出ただろうし。
そもそもGWのほとんどを、妻一人で外出させてくれることも
ありがたいよなぁ。
なんてことを考えていたら、
「まぁ、洗濯物が干しっぱなしも、しょうがないか。
家を出る時間までにたためなければ
「あとはよろしく!」
と、メモ書きしておけば済む話だし。」
と思いはじめ、怒りや不満もすっかり鎮火してしまいました。
でも、パートナーシップはモチロンのこと、
親子関係でも、職場の人間関係でも
「相手の不満」
は、相手への「感謝できる点」より、
無意識に目に入りやすい気がするのです。
「なんで××してくれないのよ!」
「なんでできないのよ!」
のような気持ち。
それは心の距離感が近い人にほど
「期待」
をしてしまうから。
「あぁ、そうかぁ。私、期待しちゃっているんだ。」
と、気付くことができれば、期待を手放して、
感謝できる事を選択することもできます。
不満点ばかりが目に付くと、
「私は大事にされていないのではないか?」
「愛されていないのではないか?」
という気持ちにとらわれ、
「どうして愛してくれないのよ!」
と、攻撃的になって、
どう考えても
「愛されやすい態度」はとりにくくなります。
有り難いなぁ~と思える点を意識的に見ていこうとすると
「愛してくれている。うれしい!」
という気持ちになりやすく、
結果優しく接する、というような「愛されやすい態度」
をとれますよね、きっと。
「私はどんな期待をしている?」
「どれだけ期待の量が多い?」
という目線で心の中を見つめて、
「期待を手放して、ありがとう探しをしてみようかな」
としてみると、
「ちょっと!なんで洗濯物を取り込んでおいてくれないのよ!」ヽ(#`Д´)ノ
と、GWの早朝気持ちよく寝ている夫を叩き起こして、
バトルすることを避けられるかもしれませんよ!?
沼田直近出没箇所
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