自分を●してあげないと、大切な人から愛されなくなっちゃう!?【アメブロ「大人の恋愛術」より】

どいつもこいつも全然私に優しくしてくれないじゃん!ヽ(#`Д´)ノ

そんな気持ちに襲われている方はいませんか?

隔週金曜に執筆中の、アメブロの「大人の恋愛術」。
今日の記事はこちらです。
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「世の中、ほんっとにイイ男がいない!
例えいたとしても、どうせ結婚しているか、
彼女がもういるんだよねぇ。」
「うちの旦那は本当になにも手伝ってくれないし。
好き勝手やってるんだよね。
あー、なんで私っていっつも幸せとは縁遠いんだろう・・。」
「付き合ってる彼は、いっつも私に時間を使わないんだよねー。
ドタキャンも多いし、
ラインでこっちから連絡しても、既読スルーが多いし。
なんだか大事にしてもらってる感が、全然感じられないんだよねぇ。」
旦那様にイライラしているあなた
彼氏に不満たらたらなあなた
もう、世の中全部の男性に、
いえいえ、
もっというなら天の神様に文句を言いたいくらい、
「なんで私ってパートナーシップ、うまくいかないことが多いのよ~!!(; ・`д・´)」
と怒っているあなた。
もしもちょっとあてはまるようでしたら、今日のブログ、
よろしかったら読み進めていってください。
今日のテーマは
「自分のことを愛してあげないと、大切な人から愛されなくなっちゃうよ!」
というお話。(●の答えですね)
え?
怒っている話から、自分のことを愛していない話?
んで、おまけに大切な人から愛されなくなるって?
なんか話がバラバラ??
はい、今からちゃんと説明をしますね^_^;
   
実は昔、私もそうだったのですが、
周りに対していつも文句を言っていたり、
いつも怒っている人は、
たいてい、自分のことが嫌いであることが多いです。
「自分のここがなってない!」
「だから自分はダメなんだ!」
「ホントもう、こんな自分うんざり!」って嫌ってる。
自分のことがダメだって思ってるから、
こんな自分が人から愛される、なんて全く信じられません。
自分で自分のことが好きじゃないから、
「こんな自分が誰かから愛されるなんて、ありえん!」と思ってしまいます。
でも本当は心の底では
「誰かに愛されたい」
「お願い、誰か愛して!」
と思っているのではないでしょうか。
そんな人に、幸運にも彼ができたとします。
でも彼がどんなに愛情を表現してくれても、
どんなに「愛しているよ」と言ってくれたとしても、
「私が愛されるわけがない!」
と、かたくなに信じているから、
その愛を受け取れなくなってしまいます。
「どーせ口だけ」
とか、
「どーせ最初だけ」
なんて思っちゃう。
受け取れないとどうなる?
「私は愛されていない!」
って、悲しい気持ちになっちゃう。
そして、その”悲しさ”を感じるのはつらいから、
いつも「怒り」で「悲しい感情」を覆ってしまう、
無意識に。
だからいつもイライラ。
旦那様に対しても、
彼に対しても、
神様に対しても、
いつも怒っている。
そうやって愛されにくい態度ばかりになってしまい、
いつか、本当にパートナーの愛情は冷めていってしまう・・。
「なんで僕はいつも責められるんだ?
なんでいつも彼女はイライラしているんだ?
もううんざりだ!」って。
すると、
「ほうらやっぱり愛されない」
と愛されない自分を自覚し、
悲しい気持ちを感じ、
怒りをまき散らして、
愛されない現実を延々作り続ける。
ぐるぐる悲しい連鎖が続くだけ・・。
この連鎖を断ち切るにはどうすればいい??
ここまでこのブログを読んでくださっているあなたなら、
きっと察しはついているはず。
そう、まずは自分を愛してあげましょうよ!!
自分を愛することができると、
周りの「愛」が受け取れます。
自分は愛されるにふさわしい、と思えるから。
それができたら苦労しないよ!
いったい自分を愛するってどうすればいいのさ?
それがわからず、何をしたらいいかわからず・・・。
そんな方もいらっしゃるかも・・ですね。
まずは自分に優しく・・。
自分に感謝することから始めませんか?
40度を超える暑さの台所で、
今日も家族のために夕飯を作ったみえ子、ありがとう!えらいぞ~!
仕事に家事に、今日も本当に一日ありがとう!
よく働いてくれたよね~。
そんなことを声に出して鏡に向かって言ってあげると、
不思議と自分自身、よしよし!ってしたくなりますよ。
以前の私は、以下の点が違っていました。
「私だけ暑い台所でご飯作っている。
皆は冷房がきいてるリビングでテレビ。
なんでわたしばっかりつらい思い?なんで手伝わない?
私なんか、どうでもいいって思われてるの?」
そう思って、「自分はだから大切にされない(愛されない)んだ!」
と悲しくなって、最後は家族に爆発して、
イライラ、イライラな不機嫌妻、不機嫌ママになっていました。
これじゃあ夫もさぞ「げんなり」だったことでしょう・・。
今だったら、「私は愛されていない」のではなく、
「ただテレビが楽しくてしょうがない。」
「自分たちも学校や職場で頑張ったから、
今はのんびりしてもいいよねぇ~」
くらいに皆が思っているんだろうな、
と思え、
悲しい気持ちに襲われたり、
怒りがふつふつと湧いてくる・・
事もすっかりなくなりました。
家族は最初、鏡に向かってしゃべる私を見て、
「ママがオカシクナッタ?」
と変人を見る目でしたが、
今ではすっかり、
「ママ、よくやってるもんねー。
今日もありがとう~」
と言ってくれるようになりました。
自分を大好きになると、
周りにはたくさんの愛があると気が付けますよ。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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