先日のブログで、次男がテニスレッスンに泣いて行くのを嫌がったお話をお伝えしました。
(↑のブログ、アクセス数が半端なかったですよねー)
その後のお話なのですが、あの出来事の後、足首を捻挫してしまい、1週間テニスから
遠ざかった日々を過ごしていました。
そして、先週の土曜日、テニスのトーナメントが行われたのですが、痛い足首にサポーターを
つけて、試合にのぞみました。
1週間ぶりのテニス。
そして完全ではない足。
予想通りの結果、6-0の惨敗。
さぞや落胆しているだろうと思ったのですが、コートから戻ってきた次男が言いました。
「すっごく楽しかった。
やっぱり上手な人とテニスすると楽しいよ。」
「足、痛くなかった?」
「ちょっとまだ痛かった。でももう大丈夫な感じ」
そして月曜日、学校の授業が終わる頃、携帯にメッセージが届きました。
「今日もバスです!
テニスも行きます」
バスというメッセージは、学校からスクールバスに乗って帰る、という
意味で、それ以外は学校に車で迎えに行っています。
次男は皆が上手で、自分だけ劣等感を感じて
テニスレッスンに行きたくない!と大泣きしましたが、
それを乗り越えられて、彼の中で大きな自信が生まれたようです。
きっと次男はもう後戻りすることはないでしょう。
足首も随分良くなり、水曜日の今日も元気にレッスンに向かいました。
人は問題にぶつかったとき、それを乗り越えようと頑張ります。
でも、乗り越えることが難しい時、くじけそうなとき。
自分の力を信頼してくれる人、そして応援してくれる声はとてもとても大きなパワーになります。
それは子育てであっても、カウンセリングの場でも同じです。
コーチが自分の実力の「のびしろ」を信頼して、ちょっと背伸びをするようなクラスに
入れてくれたこと。
そして、ママがずっと2時間半も車の中で、自分を待っていてくれたこと。
次男は、信頼と応援をちゃんと実感してくれていたみたいです。
私もね、遠い異国で一人パソコンに向かってブログを黙々と書いていると、
凹むときがあるんですよ。
私、なんの為に書いているんだろう。
誰に向けて書いているんだろう。
そんなとき。
皆様のコメントが沢山寄せられるようになりました。
沼田さんのブログ大好きです。
楽しみにしています。
その声は紛れもなく、「応援の声」。
そうして、そこから信頼をしてくれ、カウンセリングのご予約を入れてくださいます。
だから私、がんばれるんだなぁ・・・。
子育ても、お仕事も、海外で生活することも。
大切な家族が、お友達が、お付き合いしている人が。
大変そうな場面に出くわしているようだったら、信頼と応援をしてあげて。
もしも、あなたが大変な場面に今、直面しているようでしたら。
私があなたの力を信頼します。
どうして信頼できるのか。
それをちゃんと説明できるカウンセリングをいたします。
そうして、ずっと応援しますよ。
一人じゃないですからね。
問題に直面しているときは、孤独感を感じやすいとき。
それは本当に辛いことだとお察しします。
解決しよう!
何とかしよう!
そう思う力が一番大事。
12月はカウンセリングスケジュールの枠がいつもの月より少なめです。
ご予約はお早めに。
(上記、最新スケジュールのお知らせをクリックしますと、最新のスケジュールが
ご覧いただけます)