安定したパートナーシップに必要な「幸せ感」【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

安定したパートナーシップを築いている人の特徴の一つに、
「心に幸せ感」を感じている・・ということがあげられます。

どの人にも心の浮き沈みは多かれ少なかれあるものですが、
沈んでしまった時こそ、心の安定感はより必要になってきます。

心の安定感をしっかりと保つためにどうしたらいいのでしょうか?

隔週木曜にアメブロにて執筆しております、「もっとラブラブに」。
本日UPした記事をこちらでもご紹介いたしますね。

恋と仕事の心理学

      

今日は安定したパートナーシップを継続するのに必要な、
私たちの「幸せ感」のお話。

先週末、私の目がとんでもないことになりました。
白眼が真っ赤に充血し、それだけなら生活に支障もなかったのですが、
夜も眠れないほど目が痛み、痛くて1時間おきに目が覚めるような
状態でした。
昼間も目の痛みから何もできない状況で、ひたすらベッドでうなる日々。
日本では最近、週末も開いている病院が出てきていますが、
アメリカは完全週末はお休みです。
やっと月曜になり、電話をかけまくるも、どの眼科も予約でいっぱい。
大変な経験をしました。

こんな時には
「夜普通に安らかに眠れる事がいかに幸せなことか」
「健康で普通に生活できることがいかに幸せなことか」
思い知ります。

       

私は4年半ほど前に夫婦仲が破たん寸前まで行く経験をしました。
私の知らない夫の顔があった事を知った経験。
夫の心が皆目分からなくなってしまいました。

その時に、
家族はガラス細工のようで、存在するということはとても
尊いこと。

パパがいてママがいて、子供たちが元気に育つということは、
当たり前なんかじゃないこと。

そのことをその時に思い知りました。
言葉を変えると、その時まで「全ての事は当たり前の事」だと
思っていたのですね。

当たり前だと思っていると、不満を感じることが多くなってきます。

目の痛みもなく、健康で過ごせているのに、
お金がたりない
生活の中で不自由に感じることが多い
もっと充実感のある毎日が欲しい
人間関係色々大変
あ~嫌だ

夫が家族の為に働いてくれていたのに、
全然私の事わかっていない
育児を全然手伝わない
週末は同僚とゴルフばっかり
もう、あなたなんか当てにしない~
あ~嫌だ!

こんな感じに。

       

もしも、目が健康で、身体的苦痛がない日々を「ありがたいなぁ」と思っていたら。
その日々は「幸せ感」で包まれていたと思うのです。

でも人はとかく「不満探し」をしてしまう。
不満を見つけた分だけ、
「何で○○してくれないのよ!」
周りを攻撃してしまうか、
「どうせわかってなんかくれない、私が我慢すれば・・」
感情を抑圧してしまうのではないでしょうか?

感情を抑圧していると、いつかそれが爆発する時がやってきます。
抑圧した感情を浮上させる出来事が、あなたの周りでこれでもか~!と
起こるからなのですが。
(なので感情は抑圧しないで、感じ切ってしまうと心の中に留まらず、
したがって感情を浮上させる出来事も起こらなくなりますよ)

人は心から幸せを感じているとき、心の中が「愛」すなわち「優しさ」で
一杯になります。
あなたが心の中に「愛」がいっぱい存在する時、
パートナーの心にも「愛」や「優しさ」の感情が共鳴します。

       

健康が損なわれると、健康のありがたさを実感しますよね。
夫婦関係などパートナーシップが上手くいかなくなると、
パートナーの存在のありがたさを実感するのではないでしょうか。

では失う前に、「あなたの持っているもののありがたさ」を知ることが
出来たとしたら、「幸せ感」を感じられるのではないでしょうか?
そう、失う前に・・・です。

週末は家でゴロゴロしているけれど、今日も仕事に行ってくれる夫。
愚痴が多いけれど、子供達を育ててくれる妻。
短いけれどラインをくれる彼。
狭いながらも雨風しのげる場所に住めること。
今日も夕飯を食べることが出来た。

優しく降り注ぐ春の太陽の光。
桜を愛でることが出来る、平和な日本。
いつか遠い未来には、新鮮な空気も存在していないかもしれません。
なんだか究極ですが、酸素が存在していることも本当に幸せなことです。

全ては当たり前ではありません。

パートナーシップを安定させるには、心の安定は重要です。
心の安定には「幸せ感」を一つでも多く集めることがとても効果がある
ことだと私は思います。

そのことが周りへの攻撃心や、感情の抑圧から距離を取ることに繋がる
からです。

「幸せ感」つまり「ありがたいよなぁっと思えること」をあれこれ
探してみると、きっと気がつきます。
あれ?結構私って恵まれているのかもしれない・・って。
不満だらけで、最低最悪な人生劇場にしているのは、私たちの心なの
かも・・です。

文書にすると簡単に見えますが、特に自身が辛い状況に感じている時には、
まわりに起こる出来事のせいで私の人生は最悪と感じ、自分にはどうす
ることもできないと絶望してしまうことが本当に多いものです。

なかなか自分の心がそう決めている・・とは気が付きにくいでしょう。

毎日の事で私たちの心は多かれ少なかれ疲れています。
そんな時、「幸せ感」を心に感じさせてあげて「優しい時間」を過ごすことは
きっと私たちの心に必要なこと。

大切な大切なあなた自身のために、少しでも多くの「優しい時間」を過ごせます
ように。

今日もブログにお立ち寄り、ありがとうございます。
皆さまにとって良い一日でありますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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