甘えさせてあげたい人、甘えさせたくない人~拍手コメントから~

前回のアメブロ「男性の甘えを感じたことありますか?」への拍手コメントを頂きました。

甘えさせていいとき、悪い時ってありますか?私は現在パートナーはいませんが、好きでもない(どちらkというと苦手)な男性に仕事で甘えられているような状況です。大目に見ようと思えた時もありましたが、ついに我慢の限界。上司に直訴しました。結果、自分はダメだーと自己嫌悪&罪悪感が。。。そして甘えてくる人に嫌悪感が。。。自分は女性としてもこんな小さい器で、ダメだ、、、と思ってしまいます。好きな人、そうでない人、職場の人そうでない人、と分けてもだいじょうぶですよね?パートナーの話に反応してしまった(職場の男性の話に重ねてしまった)自分にも「うげぇー」という感じです(笑)

いちごさん、どうもありがとうございます。

いちごさんの場合はパートナーではなく、仕事の同僚の方の場合ですね。
いちごさんだけではなく、きっと多くの女性も「同僚の男性に甘えられる」という事、
あるかもしれません。

甘えさせていい時、悪い時があるか?との問いですが、
「時」というよりも、いちごさんがどうしたいか?が一番大切だと思うのです。

基本的に好意を持っている人に対しては「甘えさせたいな」と思うでしょうし、
嫌いな人には「絶対甘えさせてやるものか!」と思うものです。

一般的には男性が女性に甘えてくるときには「母親」を重ね合わせていることが多く、
よってそれだけ心理的距離が男性側には近くに思っていると考えられます。

職場においての甘えとなると、
「○○さん、これ、明日の朝までに仕上げてくれる
頼むよ~~。君の力をあてにしているってことだよ。
頼んだよ!」
と仕事を押し付けられた、ていよく利用された・・・
と女性が感じてしまうと、「舐められている?」とカチンときてしまいますよね。

特に職場においては男性、女性という役割と言うよりは、
その人の人間性や実際の仕事の能力が絡んでくるので、
パートナーシップの考え方とはまたちょっと変わってくるかと思います。

そこを考慮すると、いちごさんのおっしゃるように、
職場の人、そうでない人、とわけることは大切になってきます。

職場は競争社会ですので、「男性性」の力がとても重要になってきます。
この男性性のお話はまた別の機会に。

今日もブログにお立ち寄り、ありがとうござます。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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