私らしさの中の魅力を伸ばす【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

自分の「ダメダメ探し」、ついやってしまいませんか?
ダメなところをなんとかしようとすることも大事なのですが、それだけで終わってはいませんか?
あなたの良いところを伸ばす。
それもあなたらしさの中から。

隔週木曜に執筆しております、アメーバーブログ、「もっとラブラブに」。
本日UPした記事をこちらでもご紹介させてくださいね。

恋と仕事の心理学

                      

私たち家族は今年の夏からアメリカに転勤でやってきました。
ご存知のようにアメリカは多民族国家です。
先祖にイギリス人を持つ人もいれば、南米系の人もいます。
アフリカ系の方もいれば、アジア人もいます。

ですので、皆の考え方には
「人はそれぞれ価値観も考え方もバラバラであり、同じではない」
という認識があります。

そのかわりに、とても「個人」を重視します。

それは次男の学校を見てもとても感じます。
次男は日本の学校ですと小学5年生。
日本では運動が苦手な子も体育を頑張らねばなりませんし、
歌や楽器の演奏が苦手な子も、音楽の授業を受けます。

けれども次男の通う学校では、体育、音楽、図工は選択授業です。
サッカーが得意で、図工が苦手な子は図工のかわりに体育を選択します。
それは苦手なものに時間と労力をかけるよりは、好きなもの、得意なもの
に力を注いだほうが長い目で見てその子にとって良い、と判断しているからで
しょう。

ですのでクラス全員で同じ時間割ではなく、個人個人で時間割は色々です

                      

我が家の隣に住んでいるのは、体型がぽっちゃりした肝っ玉かあさんのような人。
南米系の方なのですが、なぜかイタリアンレストランを経営している、
とっても面倒見のよい素敵な女性です。
「なんでも困ったことがあったら、私にまかしとき
と自分の胸をこぶしでポンと叩くような、「まさしく肝っ玉かあさん」なんです。

この「肝っ玉かあさん」は、女性雑誌のVERYやSTORYに出てくる女性とは見た目、
全く違います。
こちらのぼっちゃりは、かなりのぽっちゃりですから!

でもそんな彼女はご主人にとても信頼され、頼りにされ、大事にされています。
それはなぜか

彼女は自分の魅力がどこなのか、ちゃんとわかっています。
そしてその部分をとてものびのびと表現していると感じます。
人のお世話をすることが彼女は大好き。
そして人と人をつなげることも大好きで、本当にお話し上手。
娘の友達をいつも沢山呼んでいるようで、いつも賑やかな声が聞こえてきます。
ご主人はそんな彼女と一緒にいるのは楽しいようで、本当に幸せそう。

                      

○○さんは痩せていて背が高いけれど、私はそうじゃない。
△△さんは若いけれど、私はもう歳だわ。
××さんはお話し上手だけれど、私は気のきいた話が出来ない。

などなど、「私は~~~を持っていない、あの人は持っているのに」と
人の良いところと、自分の欠点を比較してしまい、
落ち込んでしまうことはよくあります。

でも必ず、「あなたが持っているもの」があると思うんです。
それが「あなたらしさ」なのですけれど、多くの場合、
「それは何の価値もないもの。持っていても意味をなさないもの」
と人は思いがち。
それはその人にとってきっと、

当たり前すぎて価値なんかない・・・

と思ってしまうのかもしれませんね。

それはもしかしたら、日本の習慣として、
「出来ないものに注目して、出来ない事を出来るようにする」
「出来ることがあってもそこには注目せず、出来ない事に焦点を当て、
そこをなんとするよう努力を求められる」
ということが、もしかしたら子供時代から私たちの体にしみ込んでいるからかなぁ・・
と感じます。
最初の話に戻りますが、絵や工作が苦手でも、図工は授業として取らないといけな
かったですし、先生との個人面談でも「ここの部分が出来ていないから、もっと頑張
るように」と指摘されましたものね。

けれどもカウンセリングでの現場でもそうですし、カウンセリングのホーム
ページなどには、
「あなたらしさを大事にしましょう」
「あなたらしく生きましょう」

「あなたのそのままを認めてあげましょう」

などという言葉をよく見かけます。

「え私のこんなこともあんなこともバッテンなのに、それでいいはずないじゃない
ここがダメだったから彼氏が出来ないんだ。ここがダメだから~~

と、「ダメダメ探し」をしてしまいがち。
そう、「ダメダメ探し”しか”していないかもな、もしかして。」
と気がつくと、また一歩進めるかもしれませんよ。

「私が持っているものは、いったいなんだろう」
「私らしさで良いところって、はて、どこだろうか

                      

「そんなの、何にもないよ

何もないっ!ということは絶対にないのですが、
もしも仮にそう思ってしまうとしたら。

「私が素敵だな・・と思う人はどんな人かな
「それはどんな内面的部分でそう思うのかな

と自身に問いかけてみてください。

       ↓
       ↓(問いかけ中!)
       ↓

どんな内面的部分か答えが頭に浮かびましたか

その答えがあなたの持っている、”私らしさで良いところ”なんですよ。
「はなんで
と思うかもしれません。

例えば「○○さんは優しいところが素敵だと思う」と感じたとします。

あなたの中に「私は優しさを知っている。人に優しくしてあげたい。」という感情
がなければ
「優しいところが素敵だと思う」
という発想は生まれません。

あなたには「優しさ」という才能があって、その才能がパートナーシップにおいて、
きっと力を発揮することだと思います。

パートナーシップは数カ月、数年、数十年という長い期間をかけて育むもの。
自分らしさをそのまま発揮できる自分。
自然体でいられる自分。
そんな「自分」でいないと、どうしても我慢や犠牲などをして「無理」が生じます。
「無理」が生じると、長い期間で育むパートナーシップがうまくいかなくなることも
多々あります。

ですので「自分らしさそのまま」でいることはとても大切。
「自分らしさで自分でここが気に入っている!」という所、もっともっと伸ばしてみ
てはいかがでしょうか

きっとさらに魅力的なあなたになるのではないかな・・と思います。

今日もブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
皆さまにとって良い一日でありますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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