あなたに「豊かさ」を提供できる女性になって欲しい。
もっと言うなら、愛される女性になって欲しい。
もう色々な気持ちで書いた記事。
1記事では収まらない内容になりました。
アメブロ記事をこちらでも掲載しますね。
あげまん、という言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
男性は自分の力を発揮して活躍する、成功を手に入れることをミッションの一つと考えている方はとても多いです。
例えば現米大リーグ、マリナーズのイチロー選手がここまでアメリカ大リーグで活躍できるのは、奥さまである弓子夫人の力が
大きいとイチロー自身がある番組で話していたことがありました。
「ずっとここまで結婚してから、家の中で見せる感情とか表情とか、いろんなことを察して、いろんな気をまわしてくれて。
支えられてきた、ということはこういうことなんだな。
(中略)
(200本安打の)記録が途絶えた時、すごく残念だったと思うんですよ、
彼女も。(でも)すごく前向きでいてくれた。
それがとてもうれしかった。」
弓子夫人の力によって、自身が支えられていることを彼は本当に実感しているのでしょう。
アメリカ大リーグだけではなく、プロの世界は結果を出さなければ契約は打ち切られます。
そのプレッシャーは相当なものであると容易に想像はつきます。
10年にわたった200本安打の記録が途絶えた時、もしも
「がっかりだわ~」なんて毎日ため息ばかりを弓子夫人がしていたとしたら・・・
今年の44歳までメジャーリーガーとして輝き続けることは出来なかったかもしれません。
女性性には育む力、つまり育てる力が多分に備わっています。
それは子供を産み、育てる力を女性に神様が与えたからでしょう、きっと。
そのパワーは強力で、男性に対しても影響力は本当に大きいものです。
私は心理学を知る前までは、男性は皆自分の成功のためだけに頑張る人種だと思っていたのですよ。
私の勘違いから来た発想だと、今はよーーーーーくわかるのですが、当時は、
「家族やパートナーを踏み台にして
自分だけ成功して満足感を得たいんだ!」
と若かりし頃思っていた程です。(滝汗)
でもカウンセリングやセミナーで色々な男性の本音をうかがってみて、どちらかというと、
大切な家族を守りたい。
愛する人を喜ばせたい。
大好きな人の役に立ちたい。
ということが最大のモチベーションになっていることを嫌というほど実感しました!
(もう目から鱗!もんでしたよ!)
でも、、このせっかく「守りたい」と男性が思っていることを知らないと、ついつい男性のパートナーと競争してしまって
「あんたなんかにどーーせできっこないわよ!」
「ちいさい男!!そんなことも我慢できないわけ?」
「ふつーさー、オトコならもっと頑張るところじゃない?」
などと、男性の心をぶった切る(!?)言葉をかけてしまい、
再起不能にしてしまいがち、、。
この理由の一つに女性は「無価値感」を感じやすく、自分の方が
負けている
損している
我慢している
と感じやすいから、上から目線でついつい「ぶった切りやすい」(言葉が悪くて、すみませんねぇ、、、おほほ)わけです。
負けている自分を感じたくないから。
だからなのか、パートナーを成功させる、、ということは、
あなたが舞台の照明係で、舞台の中央でのびのびと歌って踊っているパートナーにあなたがひたすらライトを当ててあげ、
あなたは真っ暗な場所に身を置いている、、ような感覚になるかもしれません。
み、、みじめすぎる、、。
そんなのイヤーーーっ!!
そんな気持ちから、あなたが自分に「あげまん」になることにブレーキをかけているとしたら、
それはもう、、、モッタイナイ!!
モッタイナサスギルっ!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
(でもその気持ちは、オニわかる!!私がマジで感じていましたから!)
なぜなら、男性は照明係をしてくれた女性に「豊かさ」を還元し、
このような女性を守り、もっと幸せにしたいと感じるからです。
いやはや、マジメに本当の話。(。・ω・)ノ゙
ちなみに照明係って「犠牲」ではないですからね。(ここはマーカー引いて欲しいくらいな箇所)
ちゃんとあなたにも光は当たりますから。
とはいえ、じゃあこのブレーキをどう外せばいいのさっ!?とツッコミたくなりませんか?私はなるな~。
手順としては
ブレーキがあるかもな?とブレーキの存在を意識する。(意識化)
↓
そうだよね、パートナーばかりが輝くんじゃないかって不安だよね。と自分の気持ちを受け入れる。(受容)
↓
どうして不安に思うんだろう?(掘り下げ)
↓
もしかしたら、あなた自信に魅力がないと思っている?自信がないと思っている?(さらに掘り下げ)
↓
では、あなたのすばらしさを探していこう(魅力開花)
と、文章で書くとこんな感じなのですが、カウンセリングではケースバイケースですが、大元の柱はこのような流れになっていきます。
もっと個人でカスタマイズはもちろんしますけれどね。
でも、そもそも「パートナーを成功させてあげたい!」と思うような女性って、それだけで素晴らしいと思うのです。
その発想があった後に、このブレーキを意識するでしょうから。
だから、このブログ記事に興味を持ってくれたということは、あげまんに興味があるわけで、だからこそ、それだけでもあなたは素晴らしい女性ですよ!
今回はあげまんになることへのブロックのお話でしたが、このブロックを乗り越えて、次回はもっとノウハウ的な記事になりますからね。
2週間後、ブロックを乗り越えたあなたに読んで欲しい記事を書きますから、是非楽しみに待っていてください。
===
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