長男はお付き合いしている彼女と、もう2年が過ぎようとしていますが、
上手にパートナーシップを築くことができ、今日は19回目のお誕生日を
一緒に過ごしているようです。
(ママよりも彼女なんですねぇ)(TДT)
そして中2の次男は、英検1級合格証を団体受験した学校から
今日もらってきました。
英検1級1発合格は、いやはや親バカですが、よくやったぞ~!と
嬉しいですね☆
カウンセリングのきっかけは、夫の借金問題、浮気問題、不倫、夫婦不仲、
であったりするのですが、お子さんがいらっしゃる方は、
子供の自己肯定感を高めるにはどうしたら良いですか?
とご質問を受けることが結構あります。
XXX
2年前の内閣府調査では、
「今の自分に満足しているか?」の問いに、46%がYESと日本の子供たちは
答えています。(1位のアメリカは86%がYESと回答)
「うまくいくかわからないことにも取り組むか?」の問いに52%がYESと答えています。
(1位のフランスは86%がYESと回答)
どちらも7か国中(韓国、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン)、
日本は最下位でした。
わが息子たち2人は幼少期をドイツ、ロシア、イギリスで過ごしています。
日本との大きな違いの一つに、小学校中学校に登校する時、
親が車で送り迎えをするという点。
◆ 話をよく聞く
イギリスでは徒歩で通う子供も多いのですが、
私の息子たちは徒歩では無理な距離だったため、
車で登校していたので、子供たちと語らう時間が毎日朝と夕方にありました。
学校からお迎えするときには、現地のママとおしゃべりしながら下校時刻を
待っているのですが、現地のママたちは自分の子はもちろんのこと、
子供の友達にも、目線を合わせて話をします。
一人の人間として、存在を尊重しているように感じました。
お迎えの時、朝送るとき、必ずハグもします。
「Hi sweety!」
「Bye darling!」
そんな子供たちに「愛おしい君!」のように呼び掛けるママたち。
すてきな習慣です。
◆ 褒める
自分の子を褒め、友達も褒め、
良いところはどんどん伝えていくママたち。
先生との3者面談でも、「できるところ」のみを伝えてくれます。
私は日本の習慣として
「ここをもっと頑張るように」という点も知りたかったので、
先生に思わずきいてしまったくらい。
長男が学校代表でリレーに参加したとき、途中バトンを落してしまい、
息子の学校が最下位となったことがありました。
その時にも体育の先生が駆け寄ってくれ、
「お前は最善を尽くした!よくやったよ!」
と自分を責めてしまっている長男に思いっきりハグをしてくれました。
こんな状況でも褒めるイギリスの先生、
ホント、すごいっ!と思いました。
でも、きっとこの先生たちも
その上の世代から褒められてきたのかなぁ・・・と感じました。
◆ スキンシップをとる
最近の日本でも、スキンシップの大切さを実感して、
子供にハグをするママたちが増えてきましたよね。
体感的に「自分を受け入れてくれている」と感じられる行為です。
こちらの記事もスキンシップの大切さを伝えています。
「人と手をつなぐ時、抱きしめる時」
そんな先生やママたちに自信をつける育児を教えていただき、
実践したおかげか、わが息子たちは冒頭のような日々を過ごせています。
ありがたや~。
◆ カウンセリングでは
実はカウンセリングでは上記のような取り組みをしていくのです。
話をじっくりと聴く。
才能や頑張り、人格、
ここぞ!というところを見つけてはどんどん指摘し、承認して褒めて
認めて、もう存分にお伝えしますよ!
スキンシップは、カウンセリングでは握手から入っていきます。
いきなりハグ!はないので、どうかご安心くださいませ。(笑)
それはクライアント様個々に合わせて、一番ベストな方法で
私たちは接していきます。
ご心配なく。
長男のようにパートナーシップを充実させる。
次男のように社会での成功を手に入れる。
どちらも自己肯定感、味方にしたらいいのでは?と
子供たちを見て思います。
本当にあの2人、人生それぞれめちゃ楽しんでいます。
親としても、うらやましい、かなぁ。
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カウンセリングは、予約センターにてご予約を入れてご利用くださいませ。
12月の予約枠も残り少なくなりました。(12月20日現在)
1月のご予約は今月23日からお受けいたします。
面談枠 12月22日(木) 10時 16時
電話枠はすべて満席です。
※1月のカウンセリング枠は1月5日(水)以降となりますので、
お急ぎの方は明日22日の面談枠を是非ご利用くださいませ。
電話番号:06-6190-5131
営業時間:12:00~20:30
定休日:月曜日。ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日。
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