この季節は、忘年会、クリスマスパーティ、新年会などなど、
職場、ママ友、親戚、友達、スポーツの仲間などで
集まって飲む機会がいつもより多くなる方もいらっしゃるのでは?
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
大人の付き合いはちょっと難しい
気心しれた仲良し友達なら良いのですが、大人の付き合いだと、
あまり普段の接点のない方、
上司など目上の人
義理の親戚など、失礼があってはならない人
正直苦手な人
とも同じ席につかなきゃならないこともあります。
こういった席のお酒ほど、味を感じないものはないですよねぇ?
実は私、人見知りなので、結構大人数の飲み会、苦手なんですよ。(´;ω;`)
ホントいうと、ボッチになったら・・・って怖いことしょっちゅう (汗)
私も色々な会に参加する機会がありがたくもあるのですが、行く直前まで緊張する会もあります。
出席者のほとんどがあまり面識のない会、などは何を話題にしたらいいのか、事前まで本当に悩みます。
例えば子供が所属しているスポーツチームの親の懇親会とか、子供の学校の忘年会などは、子供同士は毎日のように会ってはいるけれど、親同士はよっぽどの仲良しでない限り、年に数回会うような感じ、ですよね?
上手に馴染めている人の特徴とは?
よくよく観察してみると、みなと楽しそうに談笑している人は
以下の傾向があるなぁ~と思います。
☆ 始終笑顔でいる人
これは元祖、王道ですよね。
話を聴いている時、
そして話しかける時、
この笑顔は最強!
私がイギリス駐在時代、現地校のイギリス人ママで、断トツ人気のママがいました。
その人は、絶対いつも笑顔。
そして、自分から話しかける人でした。
もちろん、満面の笑顔で。
私も自分の英語力や、やはりアジア人コンプレックスがあったので、クラスのクリスマスパーティなどは気おくれしてしまっての超緊張状態での参加で、家を出る直前まで胃が痛い思いをしていました。
だからこそ、彼女の
「Hi, Mieko! How’s going?」
の一言が、そして彼女の笑顔がどれだけ緊張を溶かしてくれたことか!
☆ 相槌
「へぇ、そうなんですか!」
「わぁ、しりませんでした」
「なるほど~」
「それは大変でしたよね」
「えぇ、本当に?びっくりですよね!」
共感の言葉は多岐にわたります。
人は自分の気持ちに共感してほしい、という欲求があります。
これは相槌を打ちながら、頷きも加えるともう完璧☆
☆ 話題を用意している人
これもとても大事。
やっぱり一瞬、話が沈黙になる瞬間ってあるのですよね。
一通り話が終わって、皆が手持無沙汰になって、とりあえず「飲むしかない!」的な雰囲気の中、
そういえばさぁ・・・と
この年末はどこかに行く?
クリスマスイルミネーション、もう行った?
この前入ったレストランで、こんなカップルを目撃した!
ふるさと納税、一番お得なのはこの自治体だよ
なんて話題を私は準備していました~。(思い切り自分目線ですみません)
結構どれも何とかそれなりに場が盛り上がりました。(笑)
でも、それでもダメな時には、もうトイレで一人、はぁぁ~~っと一息入れたりしています~。
☆気心知れた人と固まりやすい人
これは誰か一人でも確保しておくと、もう気を使って限界だぁ!というときに、心のオアシスになりますよね。
周りの人はわいわいしているように見えるかもですが、意外と同じ人と固まって、保身に走っていることは多いもの。
みんなやはり不安なんですよね~。
でも、もしも「仲良しがいない」としても、笑顔と 相槌で、印象は「グッド!」となります。
ホント、お付き合いも大変ですよね。
わかります、わかります!
心が疲れたら、ゆっくり話す経験もされてくださいね。
私がじっくりあなたの話をうかがいますよ。