先日の「理想の家庭・パートナーシップの作り方〜女神力UPで幸せを実現する〜」のワークショップにお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。
あなたの中にある女性性、女神力を意識してもらうきっかけにしてもらいたいなぁ、と思って企画したワークショップでした。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
私たちは男性性優位で生きている
私たち人間は社会で生き、多くの人と協調して生き、ルールの中で生きています。
明日は6時に起きなくちゃ。
仕事の資料は今週中に作らなくては。
牛乳が切れていたから、買い足しとかなきゃ。
これらはみんな男性性のエネルギーなのです。
判断力、決断力、行動力、リーダーシップ力、統率力、など、「磨いて伸ばしていくべきもの」という、感情というよりも思考に重きを置いている力、とも言えます。
専業主婦の人がスーパーにお買い物に行っても「今日の夕飯に必要なものはどれかな?」「今日のお買い得品はどれだっけ?」と考えることって多いかと思いますが、これも全部男性性の力を使っています。
育児をしている時も、「あ、もうそろそろミルクをあげる時間だ」「昼間暑くなる前に、10時前にはお散歩に行かないと」とこれまた男性性の力を使っているわけです。
女神力UPだぁ!女性性を身につけるワークショップ!
というような「女性性」をわざわざ掲げる原因は、普段から女性性よりも男性性をフル回転で使いまくっているから、女性性の力に意識が向きにくいのです。
もちろん社会で生きていく分には、男性性優位で全然問題がないわけで。
でも正しさや思考ばかりが優先されてる状態なので、あなたの感情が置いてきぼりになりがちなのです。

感情を置いてきぼりにしないほうがいい理由は以下にも書いているけれど。

感情を感じることは、あなた自身と繋がることでもあるから、幸せ感覚と直結しているのです。
女性性にはあなたの「⚪︎⚪︎したい」が隠れている
「⚪︎⚪︎すべき」や正しさで行動をうながすのが男性性だとしたら、女性性の行動動機は一体なのでしょうか?
慈愛や優しさ、何かを愛でる気持ちは「磨いて伸びる」ものというよりは、心の底から湧いてくるものに近いのではないでしょうか?
ご飯を作らねば!は男性性のエネルギーが行動動機ですが。
ご飯を作ってあげたい(だって彼の喜ぶ顔が見たいから)は女性性のエネルギーです。
子供には優しく接しなくてはいけない、は男性性のエネルギーですが。
子供に優しく接してあげたい、は女性性のエネルギー。
愛したい
優しくしたい
ご飯を作りたい(作ってあげたい)
手伝いたい(手伝ってあげたい)
マッサージしたい(マッサージしてあげたい)
これらはみんな思考ではなく、Wantの感情なのですね。
もちろんこれは自分のために使うことも大事です。
勉強せねば!(男性性)よりも、自分がもっと知りたいから心理学の勉強をもっとしたい!(女性性)の方が、満足感も幸せ感も高いと思いませんか?
痩せねば!(男性性)でダイエットしても苦行になりそうですが、痩せたい!(女性性)が行動動機になると、痩せた先の綺麗な自分自身とか、色々なお洋服を楽しんでいる自分自身を想像すると、それほど苦行には感じないと思うのです。
大きな青い空の下、思いっきり体を伸ばして深呼吸してみる。
「あぁ〜!気持ちいい!!」と清々しい気持ちになったり。
ベランダに干したお布団の「お日様の匂い」を嗅ぐと、なんだか心が落ち着いたり。
こうやって日常のちょっとした時に、あなたの感情に意識を向けることがあなたの女性性を意識を向けることにもなるのです。
日々どうしても時間に追われ、「⚪︎⚪︎をすべき!」「⚪︎⚪︎しなくちゃ!」に追われて私たちは生きがちですが、そうすると心に余裕がなくなってしまいがち。
ちょっと立ち止まって、「綺麗な夕日だなぁ!」と感情を動かしてあげる。そうするだけで、なんだか幸せな気持ちになりませんか?
女性性はあなたの「幸せを感じるアンテナ」なのです。
そして女性性(女神性)を育てていくと。

このように安心感が手に入るのです。
安心感が心の中にあると、「私は大丈夫!」と自分を信頼できるようになります。
是非あなたの中の女性性に意識を向けてみて下さいね。
🔽 あなたの行動を促す背中を押すカウンセリングが大好評!

🔽 スケジュールはこちらから!
