4ヶ月前の去年の10/17に私のブログでこんなことを書いていました。
私も今、右手握力ゼロだけれど。どこまで復活するかな。
フィールサイクル、また行きたいなー!フィールサイクル復帰を励みにがんばろっ!
そして今日、来月からの復会届けを出しがてら、ずっとリハビリを頑張ってきた目標であるフィールサイクルのレッスンにとうとう参加でき、45分間のプログラムをこなすことができました。
4ヶ月前は胸に穴を開けて管をつけっぱなし状態で、右手は肩から下麻痺して、肋骨も鎖骨もバキバキ折れまくっていたのに。
諦めずにリハビリに奔走して、本当に間違ってなかったなっとちょっと安心しました。
あぁ、やっとここまで来れました。いやー、我ながら頑張ったなー。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
絶対に諦めたくない!と言う気持ち
4ヶ月前のブログを読み返すと、こんなことが書いてあります。
絶対に復活してやる!絶対に諦めない。あきらめたら可能性がその分低くなる。
赤字で最大の文字で書いているから、よっぽど自分に言い聞かせたかったんだろうな、、と思います。
ちなみにそのブログはこちら
でも本当にあの頃は、骨折だけにと留まらず、肺気腫になり右手が橈骨神経麻痺、腋窩神経麻痺になり、ちょっと絶望的な気持ちと、頑張ろう!の気持ちと織り混ざった複雑な気持ち満載でした。
今現在は右肩関節拘縮と戦っているところです。この拘縮を和らげるために、フィールサイクルに復帰して筋肉の血液の循環を促してみては?と理学療法士さんからの提案もあり、復会に踏み切りました。
でも肩周りに拘縮(筋肉が固まってしまっている状態)があるものの、ほぼ普通にプログラムの動きをこなすことができたので、今後もそんなに日常生活に支障が出るわけではないかな、と安心しました。
10月末に鎖骨骨折の手術を受け、11月頭に退院をした当時は、藁をもすがる思いで週2日片道2時間半かけて鍼治療に通ったり、週2日病院のリハビリに通ったり、家でも欠かさずリハビリを続けていました。
毎日やることは、本当に地味。
片道2時間半の道中、電車の中ではよく疲れて眠っていましたし。
家でのリハビリって壁に向かって壁を拭くような動作を黙々とやるんですよ。
なかなか動かない右腕を上に上げた状態を保つだけでも、汗が滲んできました。麻痺した手を動かすって、ものすごく疲れることなんですよね。
でもいつか、絶対にまた元の生活を手に入れる!
絶対に手に入れる!
そればかり、いつも心の中で叫びながら痛みには歯を食いしばって耐え(固まった筋肉をほぐすのって結構な痛みを伴います)、地道な動作をひたすら繰り返していました。
そうなんです、見つめ続けていたのは
光
でした。絶対に良くなる!!と言う思いの光です。
応援の声のチカラはすごい
でも、これ、やっぱり一人じゃ乗り越えられなかったのも事実。
いつも毎朝フィールサイクルのプログラムを一緒に頑張っているメンバーの一人に今朝、復会の手続きに行った時にばったり会えたのですが、私が元気になった姿を見て、泣いてくれたんです。
よかったねー!
待っていたよー!
って。思わずお互いハグハグしちゃいました。もう無意識の行動ですね。
退院直後にはラインでたくさん励ましてもらっていました。
大丈夫!復帰を信じてる!
待てるからねー!って。
そうやって私の可能性を信じてくれる人がいるから、やっぱりがんばれたと思います。
カウンセリングでも、同じだなーといつも感じています。
クライアントさんの未来の光をずっと信頼して、見続ける。
あなたなら絶対に大丈夫!と、可能性を信頼し続ける。
私が応援される側に今回なってみて、実感しました。
すっごく励みになりますし、諦めない力をもらえます。
だから、私も諦めないでリハビリ頑張れました。
だから私はあなたにお伝えしたいです。
あなたなら絶対に乗り越えられますから!
あなたにはその力がちゃんとすでに備わっています。
だから、今、その問題が来た。
あなたは宇宙が作り上げた最高傑作なんだから。
大丈夫、私もあなたを信頼していますよ!