先日の心理学講座「罪悪感と無価値感〜幸せに生きるためにめっちゃ大切な心の仕組み〜」で、ご質問をいくつか頂いておりますので、ブログ上で解説していきますね。
いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。
みえぽん、今日も素敵な講座ありがとうございます!
みえぽんの講座大好きです❤️
質問ですが、パートナーが罪悪感や無価値感バリバリな場合はどのようにアプローチしていけば良いですか?
パートナーが鏡というのであれば、まずは私が癒やされる事なのですかね?
よかったらアドバイスよろしくお願いいたします。
罪悪感が大きいとは、それだけ愛が大きいという証拠
仮に秋風さんとしましょうかね?
秋風さん、講座ご参加と共に的を得たご質問、本当にありがとうございます。
早速お答えしていきましょう!!
秋風さんのパートナーが、罪悪感がとても大きいとしたならば。
実はそれだけ「愛」も大きい人だという証。
罪悪感というのは本来、「愛」がないと感じられない感情なのですから。
例えば子育てあるあるですが、お母さんがお昼間にイライラしてつい、子供を叱ったとしましょう。
夜ベッドで寝ている子供に向かって、「あぁ、今日も怒っちゃった。ごめんね、イライラしたママで。心に余裕がないのかな、私。」なんてかわいい寝顔に向かって謝るお母さんはきっと多いのではないでしょうか?
本当は子供のために、優しいお母さんでありたいのに、そうできないから罪悪感を感じる。
もしも子供に愛情がなかったとしたら。
イライラをぶつけても、きっと罪悪感なんか1ミリも感じず、平然としているんじゃないかな。
きっとパートナーの方は、秋風さんを大切にしたいのに、それがうまく伝わっていなかったり。
または表現がうまく出来ないもどかしさを感じているのかもしれませんね。
だからこそ、「あなたの存在のおかげで、私はこんなにありがたく思っていますよ」と、「ありがとう」の言葉を沢山伝えていってあげて欲しいです。
無価値感には、魅力を見てあげましょう
男性の場合、「僕の存在意義を実感したい」という気持ちを、仕事においてもパートナーシップにおいても抱いているケースがほとんどです。
なので、罪悪感のところでもお伝えしましたが、「あなたの存在はとても私にとって大きい存在ですよ」ということを知ってもらうために、「ありがとう」を伝えることは、無価値感を強く感じるパートナーへのアプローチとしては、とても意味のある事です。
と同時に、
「あなたの○○なところに、人間としての器の大きさを感じる」
「こんなところが、すごいな〜って思っているところだよ」
と、沢山良いところを伝えてあげてください。
具体的な方法は以下のブログを参照してみてくださいませ。
パートナーは鏡
パートナーが鏡というのであれば、まずは私が癒やされる事なのですかね?
はい、その通りです。
パートナが罪悪感や無価値感が強いとしたら、もしかしたら秋風さんもそうなのかもしれません。
だから、癒す。そう、秋風さん「も」癒すことが大事。
じゃないと、「なんで私ばっかりが褒めたり、ありがとうを言わなきゃならないのよ!」と怒りが生まれてきちゃうから。
シャンパンタワーのように、まずは自分を満たさないと、他の人に与えることはできませんからね。
秋風さん、応援してますよ〜!
素敵なご相談をありがとうございました。