男に怒りを感じやすく、彼とうまくいかない状況からの脱出法

先日の恋愛心理学講座「恋の力、愛の力」にご参加された皆様、本当にありがとうございました!

そこでご質問を大募集しまして、これからブログ上で順次お答えしていきますね。
ご質問にご協力頂いた皆様、本当に本当にありがとうございます。感謝しかありません!
今日は第4回目、「男性に怒りを感じやすく、彼とうまくいかない状況をどう改善したらいい?」というご質問です。

いつもありがとうございます、カウンセリングサービスの沼田みえ子です。

目次

お父さんは世の中の男性の代表選手

こんばんは。笑いながら講座を楽しく聞かせて頂いています。

パートナーシップ、というかその手前かもしれませんが、やたら男性に対して腹が立っています。(音信不通の例の奴のせいかもしれないんですが)そのせいか、見知らぬ男性の一つ一つに苛立っています。

電車でも駆け込み乗車してバックを私に派手にぶつけてるのに何も言わない奴とか、スマホに夢中になって人にヒジが当たりまくってるのに気にしない奴とか。

なんでそういう人が目につくんでしょう?やっぱり怒っているからでしょうか?怒るのをやめられたらそういう人が視界に入らなくなるのでしょうか?

今日はDさんからのご質問にお答えしていきますね。
Dさん、ご質問を頂きまして本当にどうもありがとうございます。

バックをぶつけられて謝罪がないとなると、そりゃあ怒りを感じますよね。
私だったら、殺意まで感じちゃうかも、ですよ!!
本当に災難でしたね。

Dさんからは直接お話を伺った経緯があるので、「音信不通の例の奴」という表記があります。
ブログ読者の方は「何のこっちゃ?」と思われるかも、ですので、簡単に説明すると、Dさんとお付き合いしていた男性が、突然音信普通になっちゃったのです。

私が思うに、音信不通になった彼への怒りが原因で、見知らぬ男性たちに怒りを感じるのではなく、お父さんへの怒りが原因だと感じます。

私たちは、異性の親のイメージを世の中の異性に貼り付けています。

例えばお父さんに対して、

浮気ばかりしてロクでもない人
借金まみれで、全く当てにできない人
お酒飲んで暴れて、とても怖い人
人の話を聞かず、自分の意見を押し付けてくる人

のようなイメージをお父さんに持っていると、

男は浮気するものだ
男はあてにならない
男は怖い
男に私の気持ちなんかわかるはずがない

と、男性全般的なイメージをお父さんを通して世の中の男性たちに貼り付けていきます。

男性は、お母さんのイメージを世の中の女性たちに貼り付けていきます。

ネガティブなイメージを異性の親に持っていると、どうしても怒りも同時に感じてしまうのですね。

感情を抑圧すると、その感情を呼び起こす現象が多発する

なんでそういう人が目につくんでしょう?やっぱり怒っているからでしょうか?怒るのをやめられたらそういう人が視界に入らなくなるのでしょうか?

心というものは、とても不思議で、抑圧した感情を呼び起こす現象が目につきやすくなります。

例えば子供の頃、お父さんとお母さんが離婚してしまって、お母さんが女手一つであなたを育てたとします。
お母さんは生活費を稼がなければならず、1日中仕事に出かけて家にはいません。

あなたは一人でお留守番をする時間が長くありました。

でも、「寂しい」とはなかなか言い出せません。

お母さんを困らせたくなかったから。

なので、この「寂しさ」を感じないように封印します。
これが抑圧。

でも、この寂しさは心の奥底に封印はされますが、無くなってはいません。

だから、「寂しさ」が何度も心の上の方に上がってこようとするのです。

なので、「寂しさ」を感じる事象が多く起こるように感じます。

いつも付き合う人に「既読スルー」されちゃうとか。
なぜか付き合う人付き合う人、音信不通にされちゃうとか。

その度に「寂しさ」を感じるあなた。

この理論からいくと、Dさんもお父さんに対する怒りがまだまだ心の中に燻(くすぶ)っているのではないかな?と見ていけます。

でも怒りは第2の感情と言われています。
怒りの下にある感情は、悲しみ。

私を大切にして欲しかった。
私をもっと愛して欲しかった。

もっと優しくして欲しかった。
もっと受け入れて欲しかった。

でも、それが叶わなかった。
そんな心の傷はありませんか?

その心の傷を癒していくことが、大切なことだと私は心から実感しています。

真実の男性性とは?

Dさんのご質問には、直接パートナーシップに関するものはないのですが、ブログ読者の方々でもしもお父さんのイメージが先ほど解説したようなネガティブなものだった場合。

もしかしたらパートナーシップがうまくいかないな、、と思うことがあるかも知れません。

どうしても、「男なんてロクでもない生き物」なんて思ってしまうことになるから。

確かに偽りの男性性が強い人も世の中には存在します。
攻撃的、暴力的な側面が強く、誰かを傷つけてしまうことに自分の力を使ってしまう。

でも、真実の男性性は大切な人を守る力なんです。
本来、男性は「自分の存在意義」を知りたいと潜在的に思っています。

誰かの役に立ちたい、誰かのヒーローでありたい。
そんな気持ちを持っています。

あなたの人生の中で、そんな男性はいませんでしたか?

先生や先輩、同僚や友達。
あなたのことを応援してくれた男性は、誰かいませんか?

またはあなたのお父さんの中に、そんな「家族を守りたい」という気持ちは見えませんでしょうか?

あなたの中の「男性のイメージ」を少しでも真実の男性性に近づけていけると、あなたのパートナーシップは好転していきます。

最後はDさんのご質問の枠を少し超えてしまいましたが、Dさんのことこれからも応援していますね。
今回は素晴らしいご質問を本当にありがとうございました。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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