大人になることを受け入れた分だけ、パートナーシップは上手くいく

私達は小学生の頃は同性同士で友達関係を築いていきます。

そして、中学高校とだんだんと大人に近づいていくと、異性が気になり、そして恋をします。
つまり、大人の男女が恋をし、そして愛をはぐくんでいくわけですね。
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目次

子供はお母さんに愛されたい

多くの子供はお母さんの愛を独占したがります。
なので弟や妹が生まれると、お母さんの関心が下の子たちに行かない様、赤ちゃん返りをして、お母さんの関心を引こうと頑張るのですね。

それくらい、お母さんの愛は子供にとって欲しくて欲しくて仕方がないもの。
お母さんから愛されていると、子供は安心感を心に作ることができ、友達関係をはじめとした社会に出ていく勇気を持つことができるようになります。

お母さんの愛を受け取った先に、次がある

お母さん(またはお父さん)に愛されたと実感できる人は、すんなりと大人へのステップに進めます。

私は一人でも立てるから!
だから大人の女性として、家族を作れる!っと思えるステップです。

そんなリアルな心の動きを、あるクライアント様から頂きました。

このクライアント様の背景を少しだけお伝えしますね。

ご両親は共働きのおうちで育ったA子さん。
当時は寂しかったとおっしゃっていました。

A子さんは「お母さんに愛されていない」と言う思い込みを持ってました。共働で構ってもらえなかった寂しさを抱えていたのですね。

A子さんが子供のままでいないと、お母さんは愛してくれないと誤解をしていました。

心が子供のマインドなので、結婚して自立できる自信がなく、無意識に結婚につながるような相手とのパートナーシップを自分からことごとく壊してしまったり、結婚につながらない相手(つまり既婚者)との恋愛を繰り返していたのです。

だから子供のころ叶わなかった両親からの愛を存分に今受けとることが、次のステップに繋がること。

子供の頃に望んでいた「お母さんからの愛」が手に入れば、子供のマインドにしがみついている必要はなくなるわけですね。

愛を受け取れた!とどれだけ実感できるかが、大きなカギです。

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沼田みえ子さま

こんにちは。

返信の返信ですみません。またメールしてしまいました。

みえ子先生にお礼を伝えるのに8月の面談カウンセリングまで待てず…!

みえ子先生が私の心の奥底に眠る感情を引き上げてくださったおかげで、短期間でここまで自分を解放する事ができました

本当に本当に本当にありがとうございます!!!

何度伝えても伝えきれないくらい、感謝の思いで一杯です…!!

そして、私が今欲していたブログ記事をたくさん載せてくださり、本当にありがとうございました!!

のたうち回るほど苦しかったです( ;∀;)

でもやっと、自分にかけていた呪いを解き(罪悪感からの解放)、子供の頃の私が両親にどれほど甘えたかったか…それを大人になった今、取り戻していた事に気づき、自然と「あ、もう私は大丈夫」という気持ちが沸き上がってきました

「もう大丈夫。この足枷が外れたから!!」

「私は自由に(!!)好きな人と繋がっていいんだ!!٩(>ω<*)و」

「もう大丈夫。十分過ぎるほど両親の愛を独占し(姉は早くに結婚してるので)、しっかり甘えさせてもらったから」

「もう両親に甘える「娘」は卒業して良いよね」

「愛する人のもとへ行こう」

準備が整い、ふわっと自分が軽くなった感じがしました

そしてカウンセリングでの癒しの副産物(?)なのか…

毎日、朝・昼・晩と自分が引くほど便通が凄いです!!(すみません!)

では8月にまたお世話になりますが宜しくお願い致します!(^-^)m(_ _)m

A子さん、ありがとうございます。


A子さんは「お母さんに愛されていない」と言う思い込みを持ってました。共働で構ってもらえなかった寂しさを抱えていたのですね。

でも実は大人になった今、一緒に暮らすお母さんはA子さんのためにお弁当を作ってくれたり。
夕飯もA子さんの好きなものを沢山作ってくれるそう。

週末にはたまに両親と三人で温泉に行ったりしていました。

「あぁ、私、愛されているじゃない!!」
当たり前に思っていたことに、実はお母さんの愛が詰まっていたことに気づいていかれました。

あなたにお伝えしたい思考はここ。

「もう大丈夫。この足枷が外れたから!!」

「私は自由に(!!)好きな人と繋がっていいんだ!!٩(>ω<*)و」

もう大丈夫。十分過ぎるほど両親の愛を独占し(姉は早くに結婚してるので)、しっかり甘えさせてもらったから」

「もう両親に甘える「娘」は卒業して良いよね」

「愛する人のもとへ行こう」

準備が整い、ふわっと自分が軽くなった感じがしました✨

心が子供のままだと、無意識に結婚に続くパートナーシップを避けてしまうのです。
ずっとずっと子供のままでいたい。
じゃないと、お母さんの愛をもらえない!と思っているから。

でも大人になっても、親子関係の間で愛情を循環させることは十分可能なのですね。

あなたは大人になることを、無意識に拒否してはいませんか?
パートナーシップは大人の男女が作るものですからね。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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