いつも「わかってくれない!」と悲しくなるあなたへ【アメブロ「大人の恋愛術」より】

「どうして私の気持ちをわかってくれないの?」
「この気持ち、わかってよ~~~!!」

と怒りでパートナーに何度も何度もしつこくぶつけてしまうことはありませんか?
そんなあなたに読んで欲しい記事です。

隔週金曜日のアメブロ「恋愛テクニック」。
本日アップの記事です。

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チャコモリフクロウ    チャコモリフクロウ

最近、ラインの連絡がなかなか来ない。

お仕事忙しいのかな?と思って、連絡したいけれど一生懸命我慢している。
邪魔しちゃいけないだろうし。

でもさ、本当は連絡が欲しい。
いつもスマホの画面見ては、「まだ来てないなぁ、、」なんてぼやいている。

彼はこんなに寂しく思っている私の気持ち、わかってくれているのだろうか?
こんなに『邪魔しないように』って、気を使っている私の気持ち、わかってくれているのかな~。

そこで思い切ってラインをしてみた。
私のこの色々とぐちゃぐちゃ考えている気持ちや、
寂しいけれど、気を使って我慢している、この気遣いしている私の気持ちを知って欲しくて。

「こんにちは。
最近忙しいのかな?なんだか連絡来ないし、どうしているのかな?ってちょっと気になったりして(笑)

もしよかったら、連絡ちょっとでもくれると嬉しいんだけれど、無理かなー?」

ライン送ったけれど、1日たっても返事が来ない。
なんで?忙しいの?
それとももうそこまで好きじゃないってこと?

不安感に襲われて、再度ラインしちゃう。

「ねぇねぇ、今何してるの?
なんかめっちゃ連絡欲しいんだけれどーー。
電話で話したいんだけれど、ダメかな。

なんかちょっと寂しい~~!」

ラインした後もなぜかイライラする。

なんで私のこの気遣いをわかってくれないの?
こんなにモヤモヤしている気持ち、わかる?
どうせわからないでしょう?

あなたはいっつも私をそうやって傷つける!
いっつも私に悲しい想いをさせる!

あなたが悪いんだから!
私は間違ってなんかいない!

もういやだーーっ!!
全部全部いやーーっ!

っと関係を壊したくなる。

チャコモリフクロウ    チャコモリフクロウ

女性に多い傾向ですが、
わかって欲しい気持ちを「わかってくれた!」と感じるまで、
とことんわからせようと頑張てしまう。

特に「相手が怖い!と感じてしまうくらいの勢い」でわからせようとしてしまうことってありませんか?

このような行動をとってしまう女性に、カウンセリングではとても多く出会います。
このようなクライアント様のお話を伺うと、

子供時代、お母さんやお父さんに自分の気持ちを受け止めてもらえていなかった、、
ということがとても多く聞かれます。

それは家の中で皆がお互いに本音を言わない環境だったり。
両親の仲が悪くて、とても緊張状態であったり。
おばあちゃんとお母さんの仲が良くなくて、いつもケンカが絶えず、親自身も「どうせ誰も私の気持ちをわかってくれない」と思っていたり。

子供は本来
自分のことを見て欲しい
自分のことを愛して欲しい
自分のことをわかって欲しい
自分のことを褒めて欲しい
自分のことを受け止めて欲しい

という欲求をもっていて、
この欲求を親に(特に母親)に満たしてもらうことで、安心感をこころの中に育てていきます。

でも、受け止めてもらえた感覚がないと、この気持ちをこころの中になかったこととして抑圧していきます。

期待する分だけ、がっかり感も半端ないですから。
感情を抑圧するときに、怒りや憎悪といった感情と共に封印されます。

抑圧したこれらの感情が、大人になったときに、今度はパートナーシップとの間でムクムクと心の表面に現れてきます。

厄介なのは「どうせわかってくれないんでしょ!?」
「じゃあ私のこのわかってもらえない寂しさをどうしてくれるのよ!」

といった怒りが前面に出てきてしまうので、相手が怖れを感じたり、ドン引きしてしまうことが多い点。

特に子供の時に抑圧した感情は、子供の時で心の成長が止まっていますから、
子供のように

拗ねる むくれる
言わなくてもわかるでしょ!?と無茶振りする

といった行動にでてしまい、大人の女性の行動がとれなくなってしまいます。

チャコモリフクロウ    チャコモリフクロウ

でも、、、わかって欲しいんですよね。
彼のことを愛していることも。
大事に思っていることも。

だから自分自身も彼に大切にして欲しいし。
だからこそ、連絡もちゃんとして欲しい。
未読スルーまたは既読スルーされると、自分を軽く見られているようで悲しくなるのですよね。

仕事の邪魔をしたいわけじゃない。
ただ、大切にされているな、、と実感したいだけ。
私は不安に思っている気持ちを、ただわかって欲しいだけ。
安心したいだけ。
あ~、愛されてるんだなって。

そんな風に思う女性って、本当に多いな~~とカウンセリングをしていると感じます。

皆さま、愛が大きいのですよね。
だからこそ、その愛を上手に伝えて欲しいですし、
そんなあなたに、大切にされる関係性で安心感を沢山感じて欲しいです。

でも、その安心感を一番欲しかったのは、、
子供時代のあなたなのではありませんか?

ちっちゃいあなたが、一生懸命「私をわかって!」の気持ちを手放そうとしてきたのでは?
何度も何度も「わかってくれない!」で傷ついてきたのではないでしょうか?

拗ねる むくれる
言わなくてもわかるでしょ!?と無茶振りする

このような子供のような行動にでてしまうのは、子供時代に

自分のことを見て欲しい
自分のことを愛して欲しい
自分のことをわかって欲しい
自分のことを褒めて欲しい
自分のことを受け止めて欲しい

↑これらの気持ちが未完了だからです。

この気持ちをもう一度受け止めてあげることがとっても大事。
そうでなければ、受け止めてもらえなかった悲しみの傷が、何度も何度も蘇ってきて、
いつまでたっても子供のような拗ねるやり方しかできなくなったり、
わかるまでしつこく「わからせよう」と攻撃的になってしまうから。

カウンセリングの王道のセラピー(心理療法)の一つにインナーチャイルド(内なる傷ついた子供)を
癒すものがあります。

わかりやすく言いますとこの子の声を全身で聞いてあげ、
受け止めてあげる、、という手法なのですが、
このセラピーでは「お母さんのような大人の自分」をこころの中に同時に育てていきます。

するとこころの中にいつも「気持ちをわかってくれるお母さん」がいるような感覚になります。
この「こころの中の絶対味方になってくれるお母さん」を育てていくのが、私のカウンセリングのゴールであることも多いです。

このお母さんが育つまでには、カウンセラーがその「絶対味方のお母さん」の役割を引き受けますから、安心して取り組んで欲しいかな。

あなたが心から安心できるパートナーシップが、受け取れますように。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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